コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

山本亭(和洋折衷の建造物)~東京都葛飾区柴又

2023-03-31 05:57:57 | 建築物(洋館以外)

2023年3月17日

山本亭

東京都葛飾区柴又

風情ある書院造に西洋建築を取り入れた、和洋折衷の建造物「山本亭」。木造瓦葺き2階建ての随所に、大正から昭和にかけて、当時の建築様式の傾向が窺えます。海外でも評価の高い書院庭園をはじめ、山本亭の見所をご覧ください。

▼長屋門

▼主屋

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邃渓園(すいけいえん)(柴又帝釈天)~東京都葛飾区柴又

2023-03-30 05:56:21 | 庭園・公園

2023年3月17日

邃渓園(すいけいえん)(柴又帝釈天)

東京都葛飾区柴又

邃渓園の名は、庭園の滝の風情が幽邃で物静かなことに由来する。昭和40年、造園師の永井楽山翁によって完成された。

廊下には多くの彫刻が飾られている。なぜだか赤い写真になってしまった。

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柴又帝釈天彫刻ギャラリー~東京都葛飾区柴又

2023-03-29 05:53:39 | 神社・仏閣・教会

2023年3月17日

柴又帝釈天彫刻ギャラリー

東京都葛飾区柴又

帝釈堂内殿の外部は東・北・西の全面が装飾彫刻で覆われており、中でも胴羽目板の法華経説話の浮き彫り10面が著名である。これは法華経に説かれる代表的な説話10話を選び視覚化したもので、大正11年(1922年)から昭和9年(1934年)にかけて、加藤寅之助ら10人の彫刻師が1面ずつ分担制作した。この羽目板の上方には十二支と天人、下方には千羽鶴が表され、高欄(縁)より下の部分には花鳥および亀を浮き彫りで表す。これらの彫刻を保護するため、内殿は建物ごとガラスの壁で覆われ、見学者用の通路を設け、「彫刻ギャラリー」と称して一般公開している。

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柴又帝釈天(経栄山題経寺)~東京都葛飾区柴又

2023-03-28 05:58:41 | 神社・仏閣・教会

2023年3月17日

柴又帝釈天(経栄山題経寺)

東京都葛飾区柴又

寛永6年(1629年)の創建で、正式名は経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)。宗祖・日蓮自らが彫ったという帝釈天を祀っていることから、「柴又帝釈天」の名で親しまれています。

▼二天門

明治29年(1896年)の建立。入母屋造瓦葺の楼門(2階建て門)で、屋根には唐破風と千鳥破風を付す。柱上の貫などには浮き彫りの装飾彫刻を施す。初層左右には四天王のうちの増長天および広目天の二天を安置し、門の名はこれに由来する。柴又帝釈天の二天像は平安時代の作と思われ、門の建立時に同じ日蓮宗の妙国寺(大阪府堺市)から柴又帝釈天へ寄贈されたものである。

▼二天門と大鐘楼堂

▼大鐘楼堂

▼帝釈堂(開山堂)

柴又帝釈天の中では、江戸末期に建立された最古の建築であり、文化文政の建築様式が見られる貴重な建物です。奈良時代作という釈迦如来立像と、開山日栄、中興の祖日敬の木像を安置する。

瑞龍松

高さ約12メートル・樹齢およそ500年の古木。10メートル以上ある枝を帝釈堂の前に大きく広げる姿が、まるで一匹の龍がそこに横たわっているように見えることから、その名が付いた。

▼祖師堂

帝釈堂の向かって右に建つ。帝釈堂と同様、入母屋造の拝殿と内殿が前後に並んで建つ。元はこちらが日蓮宗寺院として柴又帝釈天 題経寺の本来の本堂でした。

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帝釈天参道~東京都葛飾区柴又

2023-03-27 06:00:04 | 町並み

2023年3月17日

帝釈天参道

東京都葛飾区柴又

京成線柴又駅から柴又帝釈天へと至る200メートルほどの参道は、どこか懐かしい雰囲気が漂い、名物を商う店や木造建築の古い店舗などが軒を連ねています。

▼柴又駅

▼ハイカラ横丁・おもちゃ博物館

昔懐かしい駄菓子や文具、ゲームがずらりと並ぶ楽しいお店。昭和にタイムスリップしたような気分に浸れます!

▼高木屋老舗

創業明治元年。和菓子屋

▼門前とらや(草団子)

柴又帝釈天参道で、明治20年「柴又屋」として創業。

昭和44年、第1作目の「男はつらいよ」の映画に使用され、第4作目まで「寅さん」の実家として撮影が行われました。

▼帝釈天

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柴又駅~東京都葛飾区柴又

2023-03-26 05:56:02 | 鉄道・駅

2023年3月17日

柴又駅

東京都葛飾区柴又

「男はつらいよ」の舞台として有名な柴又駅です。駅前には寅さんの銅像も建てられています。駅舎は純和風の外観で、駅前にはおだんご屋さんやお土産屋さんが両側に並ぶ参道が続いています。

▼ 「寅さん」と「さくら」が表示されている

▼ここにも「寅さん」

▼「寅さん」を見送る「さくら」

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撮影の稽古その24(300mm望遠レンズ@上野動物園)

2023-03-25 05:55:06 | その他

2022年12月07日 

撮影の稽古その24(300mm望遠レンズ@上野動物園)

私が求めるカメラは軽い、操作性(簡単)でスペックは重視しておりません。今はメインでニコンD3400。レンズは30~50mmを装着して快適に使用しております。

ところで、このカメラには300mm望遠レンズが付属していますが、今までに使ったことがなかったので今回はそのレンズを使って撮影の稽古をしてみました。(被写体は上野動物園の動物たち)

カメラの設定はauto。 問題は檻の写りこみ!

▼檻を上手く回避できている。

DSC_0254_R

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撮影の稽古その23(300mm望遠レンズ@上野動物園)

2023-03-24 06:01:17 | その他

2022年12月07日 

撮影の稽古その23(300mm望遠レンズ@上野動物園)

私が求めるカメラは軽い、操作性(簡単)でスペックは重視しておりません。今はメインでニコンD3400。レンズは30~50mmを装着して快適に使用しております。

ところで、このカメラには300mm望遠レンズが付属していますが、今までに使ったことがなかったので今回はそのレンズを使って撮影の稽古をしてみました。(被写体は上野動物園の動物たち)

カメラの設定はauto。 問題は檻の写りこみ!

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横浜ベイエリアにて2023~神奈川県横浜市

2023-03-23 05:55:39 | 町並み

2023年2月28日 神奈川県

横浜ベイエリアにて2023

神奈川県横浜市

▼日本丸(重要文化財)2023

▼旧横浜船渠株式会社第一号船渠(重要文化財)

ロープウェイ YOKOHAMA AIR CABINを利用して赤レンガ倉庫へ向かう予定でしたが、強風のため運航停止!

なので徒歩で汽車道から赤レンガ倉庫へ

ロープウェイ YOKOHAMA AIR CABIN

JR桜木町駅前と新港地区・運河パーク(横浜ワールドポーターズ前)の駅舎を繋ぎ、空中散歩では横浜みなとみらいの景色をこれまでにない高さ・角度から楽しめます。

汽車道

1911年(明治44年)に敷設された旧横浜駅(現在の桜木町駅)と新港埠頭を結ぶ臨港線(税関線)の廃線跡を利用した約500mのプロムナード

▼今も残る線路

▼横浜赤レンガ倉庫

▼横浜税関本関庁舎(クイーンの塔)

▼神奈川県庁舎(キングの塔)

▼横浜開港教会

▼旧日本綿花横浜支店事務所棟

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旧日本綿花横浜支店事務所棟~神奈川県横浜市

2023-03-22 05:57:22 | 洋館

2023年2月28日 神奈川県

旧日本綿花横浜支店事務所棟

神奈川県横浜市

日本綿花は明治 25 年創立の大阪に本社を置く綿花輸入を主たる業務とする商社。大正 7 年、山下町に横浜出張所を設け翌々年に支店となる。関東大震災で倒壊したものと思われ、場所も移して新たに建てられたのがこの建物。この時、当該事務所棟とともに倉庫棟も同時に建てられた。日本大通りの東南隅という横浜の歴史上枢要な位置にあり、この地区でかつて内外の商社による活発な商業活動が行われていたことを示すよきモニュメントである。特に、倉庫棟を伴った商社のオフィスビルの戦前の遺構は、ほかに旧・三井物産ビルのみであり、その希少的価値は大きい。昭和初期/1928年

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横浜開港教会~神奈川県横浜市

2023-03-21 05:48:51 | 神社・仏閣・教会

2023年2月28日 神奈川県

横浜開港教会

神奈川県横浜市

慶応3年(1868年)11月に、横浜外国人居留地167番にJ.H.バラの依頼によって横浜在住の外国人のための礼拝所・日本人のための英語教場として、石造りの小会堂が建設されたのが始まりという歴史ある教会が、横浜海岸教会。明治5年2月2日(1872年3月10日)、横浜公会として設立した日本で最初のプロテスタント教会です。

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旧横浜英国総領事館(現横浜開港資料館旧館)~神奈川県横浜市

2023-03-20 05:59:31 | 洋館

2023年2月28日 神奈川県

旧横浜英国総領事館(現横浜開港資料館旧館)

神奈川県横浜市

日米和親条約が締結された地に建つ横浜開港資料館旧館。元は1923年の関東大震災により初代横浜英国総領事館が崩壊した後、1931年に復興させた2代目の横浜英国総領事館であった(~1972)。建物は左右対称で直線的なジョージアン様式のシンプルなスタイルに、扉まわりのペディメントやアイアンワークなど上品な装飾がほどこされ、英国的な洗練された雰囲気が漂う。正面玄関には威風堂々たる2本のコリント式円柱が立つ一方、裏手にまわると蔦が建物をベールのように覆う優美な装いが見られる。

昭和6(1931) RC造3階・地下1階

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神奈川県庁舎(キングの塔)2023~神奈川県横浜市

2023-03-19 05:57:31 | 洋館

2023年2月28日 神奈川県

神奈川県庁舎(キングの塔)2023

神奈川県横浜市

神奈川県庁舎は,横浜港の近く,日本大通りに面して建つ。設計競技の一等となった小尾嘉郎案をもとに,県庁舎建築事務所が実施設計を行い,昭和3年に竣工した。先代の庁舎が関東大震災で大被害を受けたため,鉄骨鉄筋コンクリート構造を採用した。「横浜三塔」のうち,キングの塔として知られ,相輪や宝形屋根を模すなど,象徴的な塔をもつ庁舎建築の先駆である。内装には,宝相華紋など,和風を基調とした優れた意匠を見せる。
また,戦前の公募型の設計競技としては多数の応募があり,一等案を踏襲した実施設計図面や模型など,設計競技から竣工に至る一連の資料が保存されていることも価値が高い。地方官公庁舎建築の発展において構造と意匠の画期を示す建物として重要である。

▼EV

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横浜税関本関庁舎(クイーンの塔)2023~神奈川県横浜市

2023-03-18 05:59:55 | 洋館

2023年2月28日 神奈川県

横浜税関本関庁舎(クイーンの塔)2023

神奈川県横浜市

関内・日本大通り地区の塔のある建物はトランプになぞらえ、神奈川県庁本庁舎“キング”、横浜税関“クイーン”、横浜市開港記念会館“ジャック”の「横浜三塔」と言われ、古くから愛されています。ここクイーンは1934年竣工、5階建てのエキゾチックな庁舎に「ロマネスク」などの西欧建築様式が混在し、それをベージュ色の磁器タイルが優しく覆っています。ドームはイスラム寺院を想わせる鮮やかな緑青色。横浜市認定歴史的建造物に登録されている。

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旧横浜船渠株式会社第一号船渠(重要文化財)~神奈川県横浜市

2023-03-17 05:56:37 | 遺産・遺跡など

2023年2月28日 神奈川県

旧横浜船渠株式会社第一号船渠(重要文化財)

神奈川県横浜市

このドックは、横浜船渠会社が船の修繕用に建設したものです。1859(安政6)年の横浜開港後、貿易の拡大と入出港船舶の増加に伴い、本格的な港湾施設の建設が必要となっていました。港に必要な施設の一つとして船の修繕用ドックの建設が計画されました。イギリス人技師H.S.パーマーの計画に基づき海軍技師恒川柳作が設計・監督、1898(明治31)年12月に竣工しました。建設当初の長さは約168mでしたが、横浜港に入港する船舶の大型化にともない、1918(大正7)年にドックの渠頭部を内陸方向に延長し長さ約204mとなりました。幅は約39m、深さは約11mです。ドック建設には神奈川県真鶴産の小松石(安山岩)を使用しました。
このドックは、船が入ったら排水して修繕や検査などを行うドライ・ドックです。ドックの後方にある扉船を開けて船を入れ、扉船を閉めてドック内の海水を抜き、検査や船体の水面下部分の修理、外板・船底の清掃や塗装など船の手入れを行いました。

comophantom

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