見つけられた写真の中でこれが一番当時のたぬきケーキに似てたかな。
私は土曜日の10時からNHK教育テレビでやってる「グレーテルのかまど」が好きで見ています。
いろんなお菓子とそれにまつわるエピソードと共にレシピ、と作り方を紹介していて、感動的だったりと興味深く見ています。
先週は内田百という作家の「シュークリーム」でした。
このシュークリーム、私は結構難しいと思っています。
お菓子作りが趣味なんだけど、これは成功した試しがなくて。
昔昔に3回作って失敗して、それから作っていないのです。
このシュークリーム、それは内田百のお祖母さんとの思い出のお菓子だったのです。
このお祖母さんと百の間には血のつながりはなかったのだけど、随分と自分を可愛がってくれたお祖母さんがその頃は非常に高価だったシュークリームを、自分が食べたいと言った時に走って買ってきてくれた。早くに父を亡くして貧しかったのに、お祖母さんは自分の為に一個、大事そうに買ってきてくれた。
その時に食べたシュークリームがあまりに美味しく、それから生涯シュークリームの虜になったのだそうです。
私も、おばあちゃん子だったからとても共感できました。
私のなかでの思い出のお菓子。
それはたぬきケーキ。
祖父母宅の近くのお店に売っていた、たぬきの形をしたケーキです。
たぬきの形のスポンジの中にバタークリームとフランボワーズのような味のジャムが入っており、チョコレートでコーティングしてあるのです。小枝(お菓子の)が手になっていたような。たぶんヤマザキ製だったかな~。
見た目が可愛くて、私はこれが大好きで。
いつも見かけると「買って」とせがみ、買ってもらっていました。
が、実はこれが結構まずい。で、いつも残していたのです。
だから「いつも残すじゃない」と始めは買ってくれないのですが、私があまりにせがむので結局買ってくれるのですが、やっぱり私は残してしまう。
この繰り返し。今思うとごめんなちゃい、て感じです。
一個250円くらいで、当時としては結構高かったので、親は買ってくれなかったな~。
今になって、なんだかとても懐かしく、また食べてみたいのだけど今は売ってないですね~。
ネットで調べると画像が出てきて今でも売ってるお店もあるんだけど、近くでは見かけないですね~。
最近、仕事でご老人のお世話をしているのですが、思い出すのは祖父母のこと。
もっと、いろんなことができたはず。もっといろんなことをしてあげたかった。
できたはずなのに・・・。
思い出はいろいろと。
そしていくつになっても、おばあちゃん子はおばあちゃん子のままですね。
私は土曜日の10時からNHK教育テレビでやってる「グレーテルのかまど」が好きで見ています。
いろんなお菓子とそれにまつわるエピソードと共にレシピ、と作り方を紹介していて、感動的だったりと興味深く見ています。
先週は内田百という作家の「シュークリーム」でした。
このシュークリーム、私は結構難しいと思っています。
お菓子作りが趣味なんだけど、これは成功した試しがなくて。
昔昔に3回作って失敗して、それから作っていないのです。
このシュークリーム、それは内田百のお祖母さんとの思い出のお菓子だったのです。
このお祖母さんと百の間には血のつながりはなかったのだけど、随分と自分を可愛がってくれたお祖母さんがその頃は非常に高価だったシュークリームを、自分が食べたいと言った時に走って買ってきてくれた。早くに父を亡くして貧しかったのに、お祖母さんは自分の為に一個、大事そうに買ってきてくれた。
その時に食べたシュークリームがあまりに美味しく、それから生涯シュークリームの虜になったのだそうです。
私も、おばあちゃん子だったからとても共感できました。
私のなかでの思い出のお菓子。
それはたぬきケーキ。
祖父母宅の近くのお店に売っていた、たぬきの形をしたケーキです。
たぬきの形のスポンジの中にバタークリームとフランボワーズのような味のジャムが入っており、チョコレートでコーティングしてあるのです。小枝(お菓子の)が手になっていたような。たぶんヤマザキ製だったかな~。
見た目が可愛くて、私はこれが大好きで。
いつも見かけると「買って」とせがみ、買ってもらっていました。
が、実はこれが結構まずい。で、いつも残していたのです。
だから「いつも残すじゃない」と始めは買ってくれないのですが、私があまりにせがむので結局買ってくれるのですが、やっぱり私は残してしまう。
この繰り返し。今思うとごめんなちゃい、て感じです。
一個250円くらいで、当時としては結構高かったので、親は買ってくれなかったな~。
今になって、なんだかとても懐かしく、また食べてみたいのだけど今は売ってないですね~。
ネットで調べると画像が出てきて今でも売ってるお店もあるんだけど、近くでは見かけないですね~。
最近、仕事でご老人のお世話をしているのですが、思い出すのは祖父母のこと。
もっと、いろんなことができたはず。もっといろんなことをしてあげたかった。
できたはずなのに・・・。
思い出はいろいろと。
そしていくつになっても、おばあちゃん子はおばあちゃん子のままですね。