嫁の巣

このコーナーは嫁に乗っ取られております。 基本的にはエビと関係ありましぇん。嫁の巣(過去版)はブックマークから。

けいちん お誕生日おめでとう

2010年02月16日 | けいちん
 昨日はけいちんのお誕生日でした。
 おめでとう。
 君が生まれてもう7年なんだね。
 
 昨日は14日の日曜日に学校の行事があったので、振り替え休日。
 で、私のビーチバレーの練習があったので、けいちんにビーチの練習に付き合ってもらい、練習後、2人でファミレスへ行きました。
 けいちんと2人きり、というのもすごく久しぶり。
 お子様ランチにお子様デザート、けいちんの大好きな山盛りポテトにジュース。
 「今日は特別よ」とけいちんへ。
 すごく嬉しそうで、可愛くて。 
 「けいちん、てこんなに可愛かった、け・・・」
 と、嬉しくてはしゃぐけいちんを見ながら思ってました。
 けいちんと2人の時間、持ってなかったな。
 妹といるとどうしても兄妹ケンカでけいちんを叱ることになるし、私にも余裕がないしでいつもいつもけいちんには可哀想なことをしているような気がする。
 
 今、ビーチバレーでメンバーの子供の子守をすることがあるんだけど、2・3歳の男の子、て可愛いんだよね。
 これがまた、自分のお母さんが休憩に入るのをいい子して待ってたりすると胸がキュンとしちゃうくらい可愛い。
 けいちんが2・3歳の頃・・・。
 私には余裕の余の字もなかった。
 なぎが生まれたばかりということもあるけど、けいちんの動きの激しさ、きかん気の強さにほとほと困り、自分自身どうしていいかも分からずに、よく怒っていた。
 なぎの出産をきっかけに保育園に入ったから、けいちんとの触れ合いの時間は驚くほど少なかったな、と思う。
 あの頃はそれで助かったけど・・・。
 けいちんには可哀想なことをしてしまった、そう感じることもある。

 今なら。
 
 もっと余裕を持ってけいちんを愛せたのでは・・・。

 チビちゃんを見ていると、けいちんが幼い頃、目一杯可愛がった、という自信がもてなくて、妙に寂しい気持ちになる自分がいる。

 もう悔やんでも、時間は戻せない。
 子供はどんどん大きくなる。
 
 私も親としてやっと7歳。
 でも、けいちんの7歳よりも成長できていないような気がする。

 男の子がそばにいてくれるのなんて、今だけだよね。
 そのうち自分のしたいことを見つけてあっという間に巣立っちゃうんだ。

 今を大切に。
 今を大切に。

 本当にそう思うんだ。
  
 けいちん、お誕生日、おめでとう。
 今年も、元気に、ね。

久しぶりのゲレンデ

2010年02月14日 | 日常
 昨日の土曜日はママ友仲間+それぞれの旦那でスキー&スノボへ。
 我が家は私も旦那も(旦那は道産子なのにね~)こういったスポーツがそんなに得意ではないのでちょっと迷ったけど、子供達を雪と遊ばせたいし、家族だけでは絶対行かないな~と思って参加決定
 行くとなったら子供達のウエアや手袋や、自分達のウエアと調達しなければいけないものがたくさんだったけど、私達のウエアは弟からもらったし、子供達のウエアもシーズンオフで多少安くなってたりしたのでそれほどの出費にはならず
 他のご夫婦達は若かりし頃スノボにはまっていたり、ショートスキーの級を持ってたりとスポーツマンで、かつ子供ができてからはなかなかスキーに来れなかったので、とっても嬉しそう
 私達もスキー道具一式(旦那はスノボも)を持ってはいるんだけど、全部北海道に置いてあるので今回は子供番で参加です
 私も看護学校の卒業旅行で張り切ってウエア買ってるんだけど・・・
 それが・・・
 今ではすっかり見かけなくなった色(まっ黄色)・柄・シルエット・・・
 しかもあの頃よりワタブーになったので、パンツがきつい・・・
 一応着てみたんだけど、
 旦「・・・・・・はずいよ・・・・・・
 だろうね~
 あの「私をスキーに連れてって」の時代のウエアですわ。
 あれ来てゲレンデに立ったらずっとユーミンの「恋人はサンタクロース」を歌われそうだわ。
 ということでブッカブカですが、弟のウエアで参加を決定です
 ていうか。
 これでも私のウエアはウン万もしたのに、着たのはあの旅行一回だけ・・・
 もったいない~
 でも着れない~
 はぁ~無駄だわ~

 雪は結構融けてて、子供の遊び場は人口雪で無理やり作られた雪山。
 「食べないほうがいいよ~」
 と声はかけたが、皆雪食べる食べる。
 けいちん一番食べてた(やっぱりフラ~だば~)。
 けいちんは何かから解放されたようにひたすらゴロゴロ転がり、借りたソリでスケルトンばりに頭から滑降し、スキーヤーの皆様に大変なご迷惑を・・・
 が、小学校に入学してからというもの、いろいろ大変な思いをしているけいちん。
 ここは思い切りやらせてやろうと、人の迷惑になること以外はあまり口うるさく言わないで見てました
 なぎは自分のお友達と来ているのでとても楽しい
 旦那も私も自分達がスキーをする気はなかったので、旦那はひたすら子供の世話を。
 しかも「いろんな荷物、あなたのリュックに入れていけばいいわね」という私の提案のもと、かっこよく滑るスキーヤーの間をぬってリュックを背負ってフードも被った旦那がソリに子供を乗せて登っていく・・・
 一人登山家で、しかも吹雪きだしてからは微妙に遭難しているような気配も・・・
 
 ま、いっか

 私のもとに「ソリ押して~」と来るお子達に、
 私「あっちにおじちゃん(旦那)がいるからそこまで行って押してもらいんさい」 
 とひたすらお子達を旦那の許へ送り込む

 ま、いっか
 
 久しぶりのゲレンデに来ると、ゲレンデの雰囲気を思い出し。
 この雪景色もいいもんだよね
 
 としばし座ってたそがれていると、

 旦「おしりに悪いから立ちんさい

 思いっきり慈愛に満ちた(ような)顔をしていたが、近くに友達の旦那さんいるからさ
 
 「あんたにはデリカシーというものが本当に欠如しているよね
 と微妙な怒りがフツフツと。
 
 親切に見せかけた嫌がらせだわ。
 これはやっつけなきゃいけないわ。
 
 と雪合戦(2人で)を始めたけど、旦那の雪玉を作る早さと言ったら
 私が1個投げるうちに連射してくるんだけどいつ玉握ってんのよ
 
 怖いわ雪国出身者

 とりあえず停戦したように見せかけて顔めがけて玉ぶつけてやった~

 やっと反撃してちょっと気が済んだ

 久しぶりの雪山は疲れたけど、気持ちも良かったし楽しかった~
 けいちんも「楽しかった」と。なぎも楽しそうでした。
 来年こそは私達もスキーを(乗り気じゃなかった旦那も「ここまで来たら滑りたいなあ」と)。
 皆で「今度はコテージでも借りて皆で泊りがけで来たいね~」と言っておりました

  
 

感謝 

2010年02月05日 | 日常
 今日は朝から歯医者でちょっとブルーになりつつ、なぎを幼稚園に送ってから帰宅すると、ピンポーンと訪問者が。
 その訪問者からはこんなに素敵な贈り物が・・・。
 いろんな物が出てくる贈り物はまるで福袋か玉手箱かのようなワクワク感です。
 俊君ママさん、いつもいつも、心温まるお手紙と贈り物、本当にありがとうございます。
 スタバのコーヒー、楽しみだ~。
 抹茶大好きな私にとって、このお茶「抹茶黒豆玄米茶」、おいしそう。
 こういうとっておきなお茶は旦那とゆっくり休日に味わいたいですね。
 それから、けいちんの誕生日にと、相鉄カレンダーと絵馬、そして誕生日当日の切符。
 希望ヶ丘からゆめが丘へ。
 素敵ですね。
 どうやって今年のこの日の切符が手に入るんですか?どんな裏技が?と驚きでした。
 いつもけいちんにまで、温かなお心遣い、本当にありがとうございます。
 そして、CD。
 スーザンボイルのデビューアルバムと、家カフェPiano。
 今「家カフェPiano」を聞いていますが、名曲をピアノで聴くのもいいですね。
 この週末はこれを聞きながらゆっくりとお茶を・・・。
 自分の好きなCDを贈るの、ていいですね。
 俊君ママさんに言われて気付いたのですが、これ、て曲を贈りあうだけじゃなくて、この曲を聴いている空間を共有するというか。
 相手をより身近に感じます。
 この曲を聴きながら、俊君とママさんがお2人のゆっくりと静かな時間を過ごされてるんだな・・・と。
 時に俊君が笑い、ママさんも笑い、そうしているうちにお姉ちゃんが帰って来て、3人で笑って。
 そんな情景が目に浮かびます。
 
 いつも本当にありがとうございます。
 俊君ママさんとお手紙のやり取りをさせて頂いていると、本当に大事なものにいつも気付かされます。普段の煩雑な時間に忙殺されてしまう、大切なものに、気付けます。
 私が病院を辞める時に初めて頂いたお手紙、今も大事に、辞める時に同僚が作ってくれたアルバムに挟んでいます。
 ナース時代の写真を見ながらお手紙を読み返しています。
 私なんて取るに足らない人間だといつも思っていたので、お手紙を頂いてこんな私が辞めることを惜しんでくれるんだ、と嬉しくて、NCUの隅で泣きながら読んだんです。
 それから頂くお手紙は、全部大事な宝物です。
 
 俊君が順調に、体調の変化なく心地よく過ごせますように。
 お姉ちゃん、今年から始まる新たな生活、胸が弾みますね。
 青春真っ只中。うらやましいです。
 今しかできないこと、たっくさんしてね~。きっと楽しいこといっぱいだよ~。
 パパさんもママさんもお体にお気をつけて。
 
 本当にありがとうございました。
 また、こちらからもお手紙させて頂きますね。
 

節分

2010年02月04日 | 日常
 「今日は遅いぞ
 そう言って出勤していった旦那が帰って来たのは午後7時前。

 「早いじゃん」

 と思いつつ、やっぱり助かる旦那の早い帰り。
 
 というのも、家事(特に夕方は夕ご飯の準備などで忙しい)をしながらけいちんの宿題を見るのは結構至難の業。
 で、「お母さん忙しいから自分でやっててね」とか言って2階の自分の部屋でけいちんに宿題をさせていたら、分からないところで止まってボーッとしてたり、寝ていたりと、全くはかどらない。
 旦那がいたら、私は家事に専念して、旦那にけいちんをまかせられるのでラクチン

 夕食後、旦那がウトウトしていたから「今日は節分はしないんだろうね」と思ってのんびりまったり過ごして「さあ寝かせるぞ」と思った午後9時。
 旦「さ、節分するぞ
 ムクッと起きた旦那。
 私「・・・・・・やるの?」
 旦「やるぞ
 子供が「わ~い」と喜ぶ。テンション
 母的に・・・・・・大変メイワク

 午後9時からテンションした子供達と節分。
 もちろん旦那が鬼役なのだが、これが結構アグレッシヴな鬼で。
 「ガオーガオー」とやってくる。
 
 「旦那、それなまはげだろ・・・(勘違いしてるよ)」
 
 と突っ込みを入れる間もなく、袋に入った豆(豆だけで投げると掃除が大変なので)をバッシバッシと投げてくる。
 
 なんであんたが投げんのよ

 と頭に来て結構本気な豆の投げ合い。
 袋に入っていると言っても小分けじゃなくてたくさん豆が入った袋が2袋のセットを買ってたのでその大きさで投げ合うので痛いのなんの。
 流れ弾がなぎに当たりなぎ号泣

 節分、て鬼は豆投げるのか

 結局、張り切ってバッシバッシと投げてたけいちんのおかげか(ホントに痛そうに)鬼退場。

 ぶら家に平和が戻ったのでした~

 メデタシメデタシ。

 写真は、沖縄のお友達O君からの贈り物、琉神マブヤーのお菓子セット。
 この中にはキャラクターカードも入ってて、けいちんもなぎも歓声をあげて喜んでました~