嫁の巣

このコーナーは嫁に乗っ取られております。 基本的にはエビと関係ありましぇん。嫁の巣(過去版)はブックマークから。

29歳のクリスマス

2012年10月11日 | 思うこと
 待ちに待った再放送開始~。
 BSフジで月曜日の10時だったかな。
 また録画します(前録画したのは日立のせいで見られなくなった~)。

 これ、すんごい好きなドラマなんです。
 山口智子が好きなのもあるけど、ちょうどこのドラマをやっていた時期に私は上京していて、あの街の雰囲気や、ちょうどあの頃のファッションなどがとても懐かしく思い出されるのです。

 山口智子が、都会で一人でバタバタとあがきながら自分らしく生きようとする、その姿に、初めて故郷を離れ、一人慣れない土地で精一杯頑張っていたあの頃の自分をリアルに思い出すのです。

 このドラマ当時の私は19歳(若っ!!)。
 だから、「29歳」て確かに崖っぷちな感じで、すごい大人ですごい遠い未来に思ってた・・・。
 今は「29歳、若いね~~~」なんて言っちゃう歳になっちまいましたね。

 このドラマ、共感できるセリフが多くて。
 
 その中でも「これよ!これ!」と思ったのが。

 山口智子が仲村トオル演じる御曹司から仕事を斡旋された時の、
 「私は自分の人生は、自分で切り開いていくの」
 「私は傷をいっぱい作って生きてきたの」
 そして、
 「脚の傷 心の傷 傷だらけの私が好き」という言葉。

 実家も遠く、たった一人で都会に乗り込み。
 選んだ仕事は厳し~い世界。
 勉強もたくさんでいつもアップアップしてた。
 恋も友情も波乱いっぱいで思うようにはならなくて。
 人生のほろ苦さを知ったものこの頃だったな・・・。
 でもその中でも。
 東京を知ることで世界を知ることができ。
 生涯の友もでき。

 すごく楽しい、有意義な時間が過ごせたのでした。

 そんな、人生で一番内容の濃かった日々を、リアルに思い出せるドラマです。

 私も、あっちでバタバタ、こっちでバタバタと思うように行かない事態にジタバタしてたけど、あの頃の自分が大好きです。
 

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なつかしっ (あいぼんまみー)
2012-10-25 13:23:19
見てた、見てた!!
まだ19歳ころだったかな?
すごく共感できたんだけどな・・・

29歳の崖っぷちをとっくに過ぎた私って、もはや怖いものは体重計だけ(笑)

山口智子の新しいドラマは面白いのかな~??
返信する
コメントサンキュー! (ぶら嫁)
2012-10-29 14:42:46
 共感できたよね、ホント。

>29歳の崖っぷちをとっくに過ぎた私って、もはや怖いものは体重計だけ(笑)

 私もまったく同じなんだけど、それは今”幸せ”てことだよね^^。

 新しいドラマね~阿部ちゃんとどんなコンビになるかな、て楽しみにしてるんだけど今のところ様子見かな~。
返信する

コメントを投稿