■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 最近になって個人レベルでの鯉のぼりは、滅多に見ないようになった。しかしびわ湖上に泳ぐ立派な鯉のぼりは、人生で遭遇する難関を鯉の滝登りのように突破して欲しい親心だろう。中国の伝説に登場する龍を、日本では河川の氾濫に使っているてまえ、和的にめでたい鯉に差し替えられたのかも知れない。 ※撮影依頼・画像補正や、掲載画像をご使用希望の方はメッセージにてご連絡ください。

東京五輪エンブレム盗作疑惑 ~鶏皮湯引きポン酢~

2015年08月16日 22時00分59秒 | 日記
諸外国の方々も目にされる国家的デザインと言えば、いま世間を賑わせている東京五輪エンブレムである。あのデザインに盗作疑惑が浮上し、佐野先生がマスコミの槍玉にあがっているが、同業者のワシが見る限り、あれは間違いなく盗作常習者が、オリジナルデザインに僅かなアレンジを加えるだけで盗んだ作品だと感じる。この業界ではコンセプト(全体を貫く基本的な考え方)の違いとか言う表現で逃げる場合もあり、現実に佐野先生もそういう風に仰ったが、まさに後付けコンセプトと言われるものだろう。



ワシは一応の同業者であるが、彼とは違うしがないクリエイターなので佐野先生のように「他人の作品を参考にしない」とは絶対に言わない。敢えて言うなら大いに参考にするし、クリエイターが他人の作品を参考にするのは普通にあり得ることだ。むしろ別角度からのアプローチで、独自のものを織り交ぜ、違う作品になるパターンでなくてはならないのだ。そのままコピペするのは絶対禁止の世界だと認識しているのは彼も同じはずなのに、アイドルの顔が同じに見えるオヤジのような諸行である。



彼は、素晴らしい経歴をお持ちだと言うことだが、過去の作品に対するアイデアや、その時点の閃きのセンスが、今も当時のように発揮できる実力があるとは限らない。佐野先生ご出身の博報堂と言えば、下請け業者のデザインであっても、発注した自分がディレクターとして発表するのは常套手段の大手代理店。彼自身の罪悪感は、既に麻痺しているのかも知れない。

華やかな第一線に顔を出したばっかりに・・・雉も鳴かずば撃たれまいの例えの如く、次々と彼の盗作が露呈しつつあるのは遺憾に思う。まして、一旦自分の作品として売ったサントリーのトートバッグのように、アシスタントにやらせたから知らなかったで済む問題ではない。


日本酒「加賀鳶」と、鶏皮の湯引きポン酢・・・・ヌルッとした皮表面の脂を丁寧に取り除き、アッサリした鶏皮を白胡麻と旭ポンズで戴く・・・・少々の唐辛子を振りかけるのも良いかも知れない。

日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。
下部をポチ(クリック)して頂くと、ワシへの応援になります。
にほんブログ村 料理ブログ こだわり料理へ
今回は「CANON IXY」での撮影です。
ここを訪問してくださってありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする