今日は、5月の研究会でした。
リーグを更新しました。
朝日アマで県準優勝した、江田島のT島君の点数を、大幅アップ。
あと、I城先生の指示で、全然来ない人の名前を消すことになりました。
7名の参加。
僕の今日の対局は、I城先生と、T島君。それぞれ1局ずつ打ちました。
補足:黒28(53)、白55(58)
開幕戦は、I城先生との3子局(黒3目コミ出し)。
記憶が曖昧なので、白35、41、43の打ったタイミングが、正しいかどうかわかりません。
すみません。
左上を黒地にしつつ、中央も楽をしました。
普通なら黒ペースなのですが、黒98に、白99から噛み付かれました><
黒98では、隅に鉄柱くらいだったでしょうか。
白103では、104ハネと迷ったみたい。
いずれにせよ、黒ピンチ。98が敗着になるコースかと思われましたが...。
安全に黒を仕留めたはずの、白115、117が敗着となりました。
黒126、128、130を見落とし、生きてしまいました^^
白115で、126なら、隅の眼を取っても、気が遠くなる手数の攻め合い。黒ダメだったでしょう。
下辺で生きて以降は、チャンスを与えず、黒中押し勝ち。
2局目は、朝日アマ県準優勝のT島君と。
僕の白番(黒1目コミ出し)。
朝日アマでの活躍を考えると、どちらが上手なのやら、わかりませんな。
布石早々、定石通りの黒31と33が問題だったと思う。
この程度のことで勝負が決まったりはしませんが、白32、34と打たせてもらえると、配石から考えて、白を持ちたくない人はいないのではないでしょうか?
右上もあっさりと打たせてもらい、厚みを消しつつ、地も稼ぎ、白のペースだと思います。
補足:黒5(8の下、コウ取り)
ところが、この碁は中盤で噛み付かれてしまい、難しい碁形に。
なんと酷いことに、中央の大石はセキにしておけばいいのに、頭に血が上った僕は、コウに勝てると判断して白4。完全に力んでしまった><
黒9の特大のコウ立てを軽視していた。もう、こうなったら左辺を抜くしかないのだが、流石に碁は逆転。
左辺は、セキの場合と比べると、出入り33目だが、右上は50目を超えてると思います。
碁は、一応並べて、10目以上の差になりましたから、酷い判断だったということがわかる。
あと、セキを選べば、中央から下辺にノビてる黒2子を捨てられなくなりますので、下辺のヨセも違ってくるでしょう。
なんとまあ、酷い負け方です。
朝日アマで失った自信を、復活させるはずだった碁形だったのに、肝心なところで、激しい弱さが出ました(笑)。
点数低めだと思われるT島君も、無敵ではないようで、その後にM田さんに敗戦。
今回の研究会は、初日だというのに、全勝者も全敗者もいない、混戦スタートです。
さて、来週は中国本因坊戦の3番勝負の解説会を見に行く予定。
いつも通りなら、土曜日が山本プロの大盤解説。日曜日が、I城先生の大盤解説になるはずです。
準夜勤の週だから、土曜日も見に行けるかもしれない。楽しみだ。
リーグを更新しました。
朝日アマで県準優勝した、江田島のT島君の点数を、大幅アップ。
あと、I城先生の指示で、全然来ない人の名前を消すことになりました。
7名の参加。
僕の今日の対局は、I城先生と、T島君。それぞれ1局ずつ打ちました。
補足:黒28(53)、白55(58)
開幕戦は、I城先生との3子局(黒3目コミ出し)。
記憶が曖昧なので、白35、41、43の打ったタイミングが、正しいかどうかわかりません。
すみません。
左上を黒地にしつつ、中央も楽をしました。
普通なら黒ペースなのですが、黒98に、白99から噛み付かれました><
黒98では、隅に鉄柱くらいだったでしょうか。
白103では、104ハネと迷ったみたい。
いずれにせよ、黒ピンチ。98が敗着になるコースかと思われましたが...。
安全に黒を仕留めたはずの、白115、117が敗着となりました。
黒126、128、130を見落とし、生きてしまいました^^
白115で、126なら、隅の眼を取っても、気が遠くなる手数の攻め合い。黒ダメだったでしょう。
下辺で生きて以降は、チャンスを与えず、黒中押し勝ち。
2局目は、朝日アマ県準優勝のT島君と。
僕の白番(黒1目コミ出し)。
朝日アマでの活躍を考えると、どちらが上手なのやら、わかりませんな。
布石早々、定石通りの黒31と33が問題だったと思う。
この程度のことで勝負が決まったりはしませんが、白32、34と打たせてもらえると、配石から考えて、白を持ちたくない人はいないのではないでしょうか?
右上もあっさりと打たせてもらい、厚みを消しつつ、地も稼ぎ、白のペースだと思います。
補足:黒5(8の下、コウ取り)
ところが、この碁は中盤で噛み付かれてしまい、難しい碁形に。
なんと酷いことに、中央の大石はセキにしておけばいいのに、頭に血が上った僕は、コウに勝てると判断して白4。完全に力んでしまった><
黒9の特大のコウ立てを軽視していた。もう、こうなったら左辺を抜くしかないのだが、流石に碁は逆転。
左辺は、セキの場合と比べると、出入り33目だが、右上は50目を超えてると思います。
碁は、一応並べて、10目以上の差になりましたから、酷い判断だったということがわかる。
あと、セキを選べば、中央から下辺にノビてる黒2子を捨てられなくなりますので、下辺のヨセも違ってくるでしょう。
なんとまあ、酷い負け方です。
朝日アマで失った自信を、復活させるはずだった碁形だったのに、肝心なところで、激しい弱さが出ました(笑)。
点数低めだと思われるT島君も、無敵ではないようで、その後にM田さんに敗戦。
今回の研究会は、初日だというのに、全勝者も全敗者もいない、混戦スタートです。
さて、来週は中国本因坊戦の3番勝負の解説会を見に行く予定。
いつも通りなら、土曜日が山本プロの大盤解説。日曜日が、I城先生の大盤解説になるはずです。
準夜勤の週だから、土曜日も見に行けるかもしれない。楽しみだ。