フルボッコ

今日は、朝日アマの呉地区予選でした。

初戦こそ勝ちましたが、2回戦で敗れました。





1勝後の2回戦は、Ｉ黒さんでした。
県代表多数の実力者なのですが、何故か直接対決では相性抜群で、ここ2年は負けていません。

しかし、今回は...なんとまあ酷い碁を打ちました。
僕の白番で、序盤から形を崩してしまい、フルボッコです＞＜


この対局は、悪手・敗着のような手がたくさんあって、挙げていくとキリがありません。

最後の敗着は、おそらく図の白2でしょう。
黒1は、フルボッコの碁を勝負の碁にするチャンスだったのだ。

白2では、下辺の利きを見て、Aで間に合わして、Bに切らなきゃダメだった。

最後は、白時間切れ負け。


今年は、瀬越杯、呉アマ本因坊戦、アマ棋聖戦、朝日アマと、野球でいうところの5回コールドゲーム級の負け方が続いている。

なんか、去年より弱くなった気がするな。
いつもは、もっとマシな負け方をするのだが。


予選のほうは、Ｉ黒さんの山に、呉地区の有力選手が揃いも揃って固まり、反対の山は海田のＫ松さんが代表に。
広島地区と呉地区の代表枠は、4：2なのですが、今回は実質的に5：1になりましたね。

2015/4/26 研究会

今日は、5月分の前倒しで研究会を行いました。

参加者は8名。更に、途中から江田島のＴ島君も入会したため、会のメンバーが計12名となりました。





1局目は、広島のＳ田さんと。

僕の黒番。

お互い、上辺の打ち方で疑問手の応酬。
しかし、勝負はまだまだ難しいところでしょう。

続く、白Ａの打ち込みが、恐らくやりすぎ。

△印あたりにカカリを打つくらいなのでしょう。

その後は、白を下辺に閉じ込め、右辺で入ってきた白石を、イジめた末に尻尾だけ頂いて、勝負が決まりました。

黒8目半勝ち。





2局目は、今日入会した江田島のＴ島君。

この研究会は点数差による手合いなので、どのくらいからスタートするか悩みました。

悩んだ末、厳しい手合いですが、27点差(3子黒3目コミ出し)からスタートしていただくことに。

碁のほうは、黒14、16がしつこい気がしますが、黒は形を崩されながらも粘りました。

途中、白に問題手が出て苦しくなりましたが、大ヨセで追い抜き、盤面10目で寄り切ることが出来ました。





3局目は、東広島のＫ西君。
先日のアマ棋聖戦では、2年連続となる準優勝。東洋9段のIDも所持してる実力者です。

僕の白番。

黒1に対して、プロが2と打つ碁を見たことあるので、僕も2に打ってみました。
基本的には、僕の棋風だと白2では7に打つことが多いのですが。

黒3のときに、白4ツケはマズかった。
単純に、黒5～9で困っていそうだ。

お互い薄い打ち方をしましたが、最終的には左上の△の大石が頓死したため、僕の白中押し勝ちとなりました。

Ｉ城先生の検討で、黒13に押さえずＡにツケたら？と聞かれ、僕もＫ西君も愕然(笑)。

手順が大事だね＞＜

知ったげな手(白2)を打って、苦戦を招きましたが、勉強になりました。


今日は、珍しく3連勝。

でも、悪い手たくさん打ってるので、反省ばかりだな。

3日後の朝日アマも頑張ります！

教科書に載ってる手筋

対局をする度に悪手が出る。
明日の研究会をきっかけに調子を戻したいところだ。

4月の研究会は実施済みですが、5月はことごとく都合が悪く、Ｉ城先生の許可を得て、5月分を前倒しで開催することにした。


5月には、祖父の1周忌の法事があります。
早いものですね。もう1年経ちますか...。





僕の白番。
今日の悪手です。

白1は大悪手。
打った瞬間、すぐ気付きました。

触らずに、他のヨセに行くべきです。





黒1(6)から、前図の3子が確実に落ちます。

黒7～11が、教科書に載ってる手筋ですね。


はぁ...情けない。イロハのイじゃねえかよ(笑)。





実戦は、右上で潰すことに成功して、下辺の悪手は勝敗には関係ありませんでした。

しかし、自分の碁にクオリティの低さを感じる。
まあ、今に始まったことではないのですが。

心境

ここ最近、何もかもが上手くいかない。

碁の形勢判断でも出てしまった。

黒番で、もう白に盤面ですら勝てないだろうと思って、投げやりなヨセを打っていたら半目負けだった＞＜
しっかりと打っておけば、勝ちがいくらでもあったようなのだ。

いつもは、楽観することの方が多いのですが...。

碁は性格が出ると言いますが、心境も大きく関係するものだと、改めて思った。

この調子では、朝日アマでも簡単に負けそうだ。困ったね。

良いとこなし

今日は、広島アマ棋聖戦でした。

全国大会には繋がらない大会なので、比較的選手層が薄く、数少ない優勝を狙える大会です。
2年前に優勝したことがあるが、前回と今回で少しずつ選手層が厚くなっているので、簡単ではありません。

ただし、今回は選手層云々関係なく、僕の碁自体が酷く初戦敗退＞＜





Ｏ崎さんとの碁。
僕の黒番。

序盤の打ち方が大問題で、右辺の模様に白を追い込む碁になり、典型的負けパターン。

白が、左辺で隙を見せたため、悪いながらも粘りたいところでしたが.....

白6で、黒7に受けたのが痛恨の一着。
白10とツガれて、顔が青ざめました(笑)。

これでは、△付近で良い手がない。
黒7に受けなければ、最低でも隅は生きがあったはず。
白6は、7のオキが正着かな？

ま、どのみち、勝とうと負けようと、こういう碁を打っちゃいかん。
研究会でリベンジしなきゃいかんな。


さて、朝日アマだが、東広島3人組が29日の祝日は仕事等で出れないとのこと。
僕も、転職活動の結果次第では、そうなることがありえる。
これ、参加者10人もいくのか＞＜

投了が敗着

今日は、久しぶりに原付に乗りました。
ただ、少し寒かった。やはり、車が良いね。


昨日の1局です。




僕の黒番でした。

序盤から、とても薄い碁を打ちましたが、勝負手で右辺白の眼を奪いました。

ただ、黒はコウ含みの攻め合いで、とても辛い。

下辺は薄いし、上辺も左上もコウ立てが多く、万事休すかなと思いました。

ところが、右下3子をアテたら白が投了されました！

恐らく、無条件死と勘違いしていたか、急用が出来て投了したかの、どちらかでしょうね。

守り方

ネット碁は8連勝以降は不出来で、リアル碁も不完全燃焼が続いている。
19日のアマ棋聖戦で、2年ぶりの優勝を狙いたいところだ。


朝日アマの地区予選は29日の祝日にある。
ここ数年、参加人数が異常に少なくなってきている上に、祝日開催だと、更に少なくなる可能性が高い。

去年は、千代田に行ったときに、Ｔ屋さんからクレームの情報を聞いた。

そりゃそうだ。
新聞の同じページに、備後地区39名2代表、呉地区14名2代表のように書かれていたんだもの。
文句も出るわな(笑)。

今回から1枠かな～と、思っていたら、なんとか2枠を維持していた。
これには、僕は主催者側に感謝しかありませんね。


しかし、呉地区予選も、参加人数はかなり少なくなったけど、代表取る人はほぼ同じメンバーなんだよね。そこに僕が新しく加わった感じ。

Ｉ城先生によると、昔は6段未満でも、冷やかしで出てくれる人や「強い人と互先で教えてもらえるなら」という感じの人が多く参加してくれていたらしいです。
今は、「どうせ出ても負けるから」という人が多いと聞きます。

勿論、打つ人自体が減ってきているというのも大きいのですが...。


さて、話題を変えましょう。
昨日の碁です。





僕の白番の局面です。

次は、右辺の白の断点を守る一手なのでしょう。





実戦は、深く考えず白1、3と守りましたが...

なんとなく、心にモヤモヤ感がありました。

まあ、打てる碁形ではあるのでしょうが。





う～ん、かといって、こういう守り方も...なんか変な気がする。





出した結論は、白1。

多分、この一手ですよね？

前髪だけ

1年以上、ストパーをかけていなかったが、久しぶりにかけた。
ただし、今回は前髪だけ。

前はクルクル、後ろモジャモジャなのは、鬱陶しいからな。
後ろも、かなり切った。

これで、しばらくは髪のストレスから逃げられる。

うちは、両親も兄もテンパである。
甥も、兄にそっくりだから、なるだろうな。

これは、血筋なので仕方がない。

ああ、そうそう。髪を切ったら、体重が70キロまで落ちた(笑)。

店じまい

白番で、1目半～2目半負け地獄が続いています(笑)。

RPも、黒番で作った貯金を、どんどん吐き出している。
完全に、黒弁慶である。

今にして思えば、8連勝できたのは黒番が多く当たっただけなんだな。

両方で結果が出なければ、僕は自分自身が強くなったとは認めん！


感触は、そんなに悪くないつもりなんだけどな～。

今日の夜の1局です。





僕の白番です。

序盤から好感触で、更に右辺を手抜きすることになれば、白先手だ。

地合いで吹っ飛ばして、店じまいをしようと、白1と打ったのがマズかった。





その後、このように進行して、前図の白1もそうだが、本図の白1もマズかったか。

黒2から、かなり寄り付かれてしまった。

それでも、なんとか残しているつもりでしたが...

終局前に数えてみると.....あれ？何度数えても盤面8目足りないことになってる...。

よ...弱い＞＜





地合いで吹っ飛ばして店じまいをすると言うのなら、右下ではなく、左上の大ヨセに向かうべきだった。

好感触の碁であっても、大ヨセ1つで全てがパーになる。

ヨセを制する者が碁を制するというのは、こういうことだな。

2015/4/5 研究会

今日は、呉支部の研究会の日です。

2名の欠席で、9名が参加されました。





1局目は、東広島のＦ島さんと。
僕の互先黒番。

右下で、意外な形が出来た。

大斜定石のポン抜きの形と、どちらが良いと見るかを、Ｉ城先生に問われました。

僕は、この実戦の17、19が形のほうが良いように思うと答えました。
それに、ポン抜きの定石よりもボリュームがあって好きです。
ついでに言うと、ポン抜きの定石ほどのスソ空きじゃないのも、ケチな棋風(笑)の僕には好みですね。

黒21は、右上シマリのほうが良かったな。

とりあえず、右上の攻防で、右下に追い込むように打って、まあまあの成果が上がりました。

その後は、中盤で悪くしますが、終盤で逆転。黒中押し勝ちとなりました。





2局目は、江田島のＯ森さんと。
2子局で黒1目コミ出し。

黒18、20は中々見ない布石ですが、少し甘い感があります。
勿論、2子のハンデが吹っ飛ぶものだとは思いませんが。

白25は多少生意気だったかな。

実戦は、長いコウ争いになって、解消したから打ちやすくなりましたが。

白25に対し、黒A、白34、黒31、白29、黒30、白B、黒C、白D、黒E、白F、黒28、白Gの後に、黒Hと打たれるのが怖かったですね。

碁は、主導権を握ったつもりでしたが、意外と細かく、盤面ジゴで、コミ分だけ勝たせていただきました。





3局目は、東広島のＭ田さんと。
互先黒番です。

黒27からのブツカリ切りは、色んな方から評判が悪かったです(笑)。

黒57はマズかった。

黒87は手堅すぎて、むしろ隙だらけになりました。
白94から、黒はガタガタになり、マズイ事態に。

黒87では、黒Aと堂々と出て、Bなどを狙うところでした。

その後、形勢は二転三転して、黒半目負け＞＜


さて、3ヶ月経過した現在のリーグ戦の状況は、Ｉ城先生が無敗でトップ。
3ヶ月後には、3子の手合いになりそうな勢いだ。

Ｉ城先生以外は、全勝者も全敗者もなしで、予想通り混戦です。

都道府県対抗

幽玄で、「お知らせ」をクリックしたら、都道府県対抗の団体戦を開催することを知った。

個人的には、面白いと思うし、参加も考えている。

しかし、各都道府県1チーム5名が出揃うのだろうかと、疑問はある。有料会員限定でもありますし。
広島県は、幽玄で打つ人たくさん知ってるから、5名くらいなら大丈夫だと思いますが。

それと、僕は全然平気ですが、個人情報(自分の在住県が割れること)を気にするタイプの人はエントリーしないかもしれませんね。

あと、対局日は水曜の夜8時になるみたい。
全員が暇人ならいいけど、当日都合悪くて不戦敗とかも、たくさんありそうだ。

団体戦の難しいところは、棄権するとチームや運営に迷惑がかかるところなんですよね。

「じゃあ、解決策は？」と聞かれると、答えられません＞＜


あと、リアルでも都道府県対抗とかやってほしいなと思う。
勿論、やってるところもあるのでしょうが。

全国大会に繋がらなくてもいいから。
例えば、中国5県で各県7名や5名の県代表を決めて、土日の2日で速やかにリーグを消化する。...みたいな大会ね。

良すぎる碁と、悪すぎる碁

今日は、呉支部の幹事会に呼ばれたため、夕方に呉支部へ。

Ｉ城先生やＭ上さんに、呉支部に行く前に幽玄で打った碁を見ていただいた。

「さあ、どんなこと言われるのだろう？」と、ある意味楽しみな碁です(笑)。





僕が黒番でした。

形勢は、右辺白を部分的に潰し、あとは投了を待ちますか＾＾という碁形。

ところが.....これ負けたんですよ(笑)。

本当に、Ｉ城先生達に見せるのも、ブログに載せるのも恥ずかしいのですが、敢えて載せます。


Ｉ城先生「これ、どうやって負けたんね！？」
sssuuu「いや、それが、油断していたら中央黒が右辺白と攻め合い(コウ含み)になって、しかも左辺、左下、下辺がビッシリ白地になってしまったんです＞＜」

Ｉ城先生「これは相手にしっかり投げさせんといけん。ここから負けるのは、井目で負けるようなもんですよ。」
Ｍ上さん「あんた、こんな負け方したら、相手に舐められるで。」


反論する言葉がありません(笑)。

幽玄で哲天狗と打つときは、大石取られても、投げなければ充分にチャンスがある。.....だなんて思われないようにしたいね。

いや、もう思われてるかもな＞＜





1日1局までにしたいのですが、恥ずかしい負け方で1日を終わりにしたくないので、夜にも打った。

僕の黒番。

前局の負けが相当ショックだったのか、序盤から足取りの重い碁になりました。

白2までで、心が折れそうな碁形である＞＜
左上も、まだコウ残りだしな。


まあ、黒は粘る以外に道はないよね(笑)。

はっきり言って、前局の相手のことをとやかく言えないよな。
この対局は潰れていないというだけで、僕も五十歩百歩ですよ。


碁は、白が後退に後退を重ねたため、黒が4目半ほど勝ちました。
あれだけやって、4目半しか残ってないとか、余程形勢悪かったんだな。


最悪な1敗の後に、幸運な1勝を手に入れたのは、不幸中の幸い。
明日からまた切り替えて、自分の碁を打とうと思います。