そゆる日記

訪問ありがとうございます!

SDGs FES in EDOGAWA その1

2022年10月30日 | 好きな場所

江戸川区主催

「SDGsえどがわ10の行動」を学び・体験できるイベント

「SDGs FES in EDOGAWA」へ行ってきました。

会場は葛西臨海公園。

 

江戸川区では「SDGsえどがわ10の行動」と題して

独自の取り組みを行っているそうです。

スタンプラリーも行われていて

この10の行動に即したワークショップなどを行いながら

6つのエリアを制覇すると環境に配慮したグッズなどがもらえます。

イベントに参加することで楽しみながら

SDGsで求められていることを理解できる催しとのこと。

 

 

さて、私は2年半ぶり葛西臨海公園。

この日は日差しが暑いくらいでしたが

風は涼しく気持ちのいい天候でした。

自分たちはステージで行われる

トークショー、ワークショップ、クイズ大会などを

見てきました。

クリスタルビューの海側、展望広場がフェスの会場です。

こんな青空ステージ。

※画像はモデルプレスさんより

 

10時に始まったステージ。

開会にあたりご挨拶に登壇のみなさんが

江戸川区長はじめ外務省(協賛しています)担当者

議長さんなど中年男性ばかり(^^;

子育てに手厚く外国人居住者が多い江戸川区

と紹介されましたが、代表としてご挨拶する方に

女性も若者も外国人も障害者もいないんですね。

多様性への道のりは事程左様に遠いのだと思わされました。

(登壇者の皆さんが自分たち中年男性だけの眺めに

違和感を感じてくださっていることを切に願います)

 

ステージは30分の昼休憩をはさんで

10時から15時までみっしり。

 

ファッション誌にSDGsに関する連載を

持ってらっしゃるというトラウデン直美さん。

プラごみになるようなものを断るとか

小さなことの積み重ねが大切。

 

ご自身の15年にもわたるリハビリ経験から

自然がいかに人を癒すか実感なさったという

T-BORAN 森友嵐士さん。

最終的にはすべてに愛をもって行動すること。

道を作るために木を倒さなければならなくなったとしても

みなが愛を持って感謝をもってする世の中になれば

すべては変わっていくはずと。重い。

 

江戸川区のYouTuber中町兄弟と

あんりさん、はるかさんが江戸川区出身というぼる塾は

会場と一緒に江戸川区に関するクイズに参加。

外国人居住者が多い江戸川区、

国籍では中国の方が一番多いそう。

でも実感はインドの方が多いと皆さん思ってた。

やっぱり外見的に目立つからなんでしょうかね。

江戸川区出身じゃないけどお菓子作りが得意な田辺さん、

区の野菜小松菜を使ったケーキが話題と聞いて

チャレンジしてみたいそうです。

 

元乃木坂46の山崎怜奈さんは区長と対談。

「この人江戸川区出身なんだよ」と

誇ってもらえる存在になれるよう頑張っていく。

 

日本歌手協会からは

車いすの歌手天羽柚月さん、

松原のぶえさん。

松原さんやっぱり歌うまいなぁ。

SDGsに関しては何かあったのか?

 

ミキの漫才は面白かった。

音楽でもそうだけど

ライブで百戦錬磨の方のすごさ。

どんな状況でもプロの技を見せますね。

SDGsに関しては。。何かあったかな?

 

そしてステージの最後は

われらがEXILE TETSUYAさんのワークショップです。

待ってました (続く)


車椅子で東京スカイツリー

2022年10月23日 | 好きな場所

2年位前、WOのファン友ぴーちゃんを

スカイツリーに連れていく約束をしていた。

割と具体的に「いつにする?」と話してるうち

ぴーちゃんは病気になってしまい、

更に入院中に新型コロナウイルスに院内感染。

闘病が何か月にもなってしまい、

リハビリが必要なくらい筋力が落ちてしまった。

ここへきて、杖をつきながらではあるものの

少しくらいの遠出ならできる様子なので

改めてお誘いしてみたところ、良い返事が。

2年越しの約束がようやく実現することとなりました。

 

10月に入ってお天気不安定。

寒かったり暑かったり朝晩が雨だったり。

ところが約束した当日から快晴。

お天気もお祝いしてるみたいでした。

(実はご本人が晴れ女らしかった)

 

私自身も展望台に上がるのは久しぶり。

JOJOコラボの7月以来3か月ぶりかな?

その時は土曜日でしたが

今回、平日でも同じくらいに混んでました。

小中学校の団体さんが多くて

ようやく修学旅行や遠足も

できるようになってきたんだと思いました。

 

ぴーちゃんは杖をついていて

「歩けるよ」と言ってくれたけど

実はスカイツリーの展望台は座れるところが少ない。

展望デッキ340にはまあまああるけど

345,350、には全然ありません。

展望回廊では450にほんの少しあるだけ、

しかも展望回廊は

けっこうな斜度で昇っていく作りなので

車いすをお勧めしました。

 

HPで見ると車いすの設置場所は

1F 12番地(押上側)インフォメーション

3F 5番地(スカイツリー駅側)インフォメーション

となっていますが

1Fで団体の誘導をしていたスタッフさんに

たずねてみると確認を取ってくれて

団体チケットカウンターでご用意できますとのこと。

貸し出しには用紙に名前と電話番号を記入

身分証明書の提示が必要です。

 

入場ゲートでは少し幅の広い

車いす用のゲートに案内していただき

エレベーターは規制のロープをあけて

蛇行する長いルートを進まなくていいように

してくださいました。

 

展望デッキ350を一回りしてエレベーターで展望回廊へ。

展望回廊はすみっこぐらしコラボ中。

快晴!

ふだん通っていて展望回廊は傾斜床という印象でしたが

5mごとくらいに平らな場所が作られていて

車いすでも一息つけるようになってました。

ちゃんと考えられてる。

ソラカラポイント(最高到達点)から下るときは

スピードがでちゃいそうでちょっと怖かったな。

 

この日はソラカラちゃんのグリートがあったので

展望デッキに戻り345でお土産を買い、

340でガラス床を体験してから、350へ逆戻り。

展望デッキ内のフロア移動は

健常者は階段かエスカレーターですが

車いす用に小さなエレベーターがあります。

知らなかった。

(ちゃっかり使っている健常者もいました)

(ソラカラちゃん、かわいいよう

一緒に写真を撮ってもらいました。

LDHメンバーに会ったくらいテンション上がるわたくし(^^;

 

帰りは車いすを同じ場所に返しにいきましたが

インフォメーションであればほかの場所に返しても

(たとえばソラマチでお買い物をして押上駅側の

インフォメーションに返すとかでも)いいようです。

今回初めて車いすのエスコートをしましたが

スタッフの皆さんの対応がスムーズで

私も緊張せずにご案内ができました。

 

ところで小学校の遠足の添乗員さん。

車いすの頭の上に旗を振りかざして

場所の案内をしたり

(棚や台ではなくて人の頭です。

やめてくださいって言いました

笑いながら「ごめんなさいね」って謝りました)

通路の真ん中に三人かたまって立ち話に夢中で

車いすが通れなかったりしました。

小学生の皆さんのほうが道をあけてくれたり

ずっと気配りがありました。

旅行代理店かバス会社かわかりませんが

研修をしっかりしてもらいたいと思いました。


青木屋さん

2022年10月16日 | おいしいお店

NHKの『72hours』というドキュメンタリー番組で

南千住の青木屋さんが取り上げられていました。

大きなコッペパンに

揚げたてのコロッケやハムカツをはさんでくれる

下町のパン屋さん。

自転車を持っていた時はときどき通っていたんだけど

自転車を手放してしまってからは行っていないから

もう3年、4年くらいは行っていないかな。

(近くに駅もなくちょっと不便な場所なんです)

でも、娘さんや息子さんがお手伝いして

今も元気に営業中と知れて嬉しかったです。

 

周囲にお店もないし、

なんでこんなところのぽつんとあるのかな

と思っていたのですが

以前は通り沿いに商店が並んでいたものが

みな店じまいしてしまい

一軒だけ残ってそのようになってしまったことは

番組で見て知りました。

 

そんなわけで

なにかのついでに寄るような場所ではないため

ここに来る人は本当にここ目当ての人ばかり。

おいしいのはもちろんだけど

応援したい気持ちで買ってる人も多いでしょうね。

 

自分が通っていたころはいつも行列だったけど

番組で見るとなんかちょっと閑散としてる。。。

と思ったら放送後は長蛇の列ができてるらしい。

これを機に通い続けてくれる人が

増えたらいいですね。

私も久しぶりに行きたくなりました。

 

 

※自分の過去ログを見返してみたら

初訪問は2010年1月。

十年以上も前でした。

過去ログは → こちら


鉄道開業150年

2022年10月09日 | 日々のあれこれ

1872(明治5)年10月14日、

日本で初めての鉄道が開業しました。

今年は開業から150年ということで

メディアでたくさんの特集が組まれたり

記念切符が販売されたり

記念のヘッドマークの列車が走ったりしています。

 

自分は横浜の出身で

横浜は「日本で初めて」のものが多く

小学校の頃からそれはもうしっかりと

プライドを持つよう(^^;教育されるのですが

その中に「鉄道」もありました。

 

開業の式典は横浜駅でも大々的に行われ

当時の横浜駅は現在の桜木町駅であったことなんかも

繰り返し聞かされて育ち

メディアに流れる情報も「別に今更」感。

 

。。。だったのですが

 

先日NHKの番組で新橋品川間に築かれた

築堤の上の軌道は今の在来線と同じ、と知り

(というか、よほどの理由がないかぎり

今ある線路を改めて敷きなおしたりしないであろうから

そりゃそうだろう、なのですが)

逆に、その頃作られたものを

今の私たちもそのまま使っている、

ということに改めて思い至り

なんか感動してしまいました。

 

そうか、150年(以上)前に

みなさんが力を合わせて作ったものを

今も使わせてもらっているのか。

すごいことだな。

 

東京~横浜間のJRを40年くらい使ってますが

初めてしみじみ感謝を感じました。

開業150年にふさわしい感想かな(違うか (^^;)

JR東日本鉄道開業150年スペシャルサイト


『ホームレッスン』

2022年10月05日 | エンタメ

紀伊國屋ホールで上演中の演劇

『ホームレッスン』を観てきました。

谷碧仁脚本、シライケイタ演出のこの舞台。

FANTASTICSの堀夏喜くんが

単独舞台デビューというので

ミーハー丸出しで見に行きましたが

なかなかに濃厚な内容でした。

 

ここからネタバレです。

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ある男性が妻となる人の実家に行ってみると

その家には100もの家訓があり

そかもそれぞれに破ると点数がついていて

点数に応じて懲罰があるという厳しさ。

その家庭では家訓を守ることが

なによりも重要視されている。

 

お芝居が進むにつれ

その家訓ができたいきさつが明らかに。

それは過去に辛い経験をした母親が

家族に同じ思いをさせないために

作り出したものだった。

 

危険を伴っても自由であることを選ぶ息子と

安全であることを何よりも優先したい母親。

 

最初戸惑っていたものの

だんだんにその家訓に染まっていき

家訓を守ることが至上命題になってしまった男性は

妻とお腹の子供の命を危険にさらしても

懲罰を与えることを選択してしまう。

『守る』行為は脅かすものへの

攻撃を孕んでいるというエピソード。

 

美しい概念で語られる「信条」とか「信念」を

100の家訓とデフォルメすることで、

美しい概念で語られる「真面目さ」を

一途な男性の狂気じみた行為と表すことで、

「それはほんとうにいいことですか?

過ぎれば裏に狂気を秘めているのではないですか?」

と訴えてくる作品のように思いました。

 

お話の最後は、

母親が辛い経験から否定してしまった過去を

息子が肯定する未来を示唆した終わり方でした。

 

なかなかに迫力のある舞台でした。

 

 

おまけ

父親役が堀部圭亮さんでした。

勝俣州和さんと「K2」という

お笑いコンビを組んでたことを思い出しました。

年がばれるけど ( ´艸`)


ブログ

2022年10月02日 | 日々のあれこれ

先日、世代間ギャップを扱うテレビの番組で

最近の10代が知らない言葉の中に

『ブログ』がありました。

 

昔、芸能人はこぞってブログをやっていましたし

アメブロランキングなんてものが

人気の指標になっていました。

今はインスタやTwitter、tictokに取って代わられ

長い文章はnoteなどが一般的かもしれません。

 

でも自分はブログが好き。

旅行にいくときなど

どなたかのブログを参照することは多い。

交通機関の情報のほか感想なんかが書かれていて

とても参考になります。

 

そして友人に言われました。

「そゆるさんのブログは

自分の記録なんですよね」

そう。そうなんです。

自分のブログを読むのが好きだし

(きもい?ww

あの頃こんなこと感じてたのか、

こんなことしてたのかって興味深い)

ライブの記録とか

記憶があいまいな時掘り起こします。

 

どちらかというと未来を向くより

過去の思い出の中に生きている

人間なのかもしれません。

(お年頃のせいもありますww)

 

ブログ、なくならないでほしいなあ。

そして、ブログ書いている皆さん

読ませていただいてとても楽しんでいます。

できるなら続けて行ってほしいです。