SGM
以前にも書きましたがワインのブドウ品種を略した表示です。
S(シラー)、G(グルナッシュ)、M(ムールヴェードル)
特にオーストラリアで用いられる「ローヌタイプ」の表現で、多く使われている品種の順に書きます。
今日はそのことを書きたいのではありません。
この三品種のブレンドのワインが身の回りに増えたなあ、と感じているのです。
少し前までは「シラー」「シラーズ」が目立っていましたし、オーストラリアなどではカベルネとシラーズ、ワシントン州でもあります。
しかし、シラー=Sが先頭に来ないでムールヴェードルが主品種のものやグルナッシュがメインのものが目立ってきているように感じるのです。
しかも樽を使わないもの、使っても大樽のもの、小樽の新樽のものなどのバリエーションを考えるとタイプは多様です。
私的には「特定のワインを押すつもりはない」のですが、日本の食卓の青魚や「肝系」にはそれらのワインの持つスパイシーさが役に立ちます。
世の中にはまだまだ日の目を見ない品種が沢山ありますが、上記の葡萄のように「少しずつ」「ゆっくりと」色々なタイプが広がって行くものと思われます。
オリンピックの種目がそうですものね‼
樋口誠
以前にも書きましたがワインのブドウ品種を略した表示です。
S(シラー)、G(グルナッシュ)、M(ムールヴェードル)
特にオーストラリアで用いられる「ローヌタイプ」の表現で、多く使われている品種の順に書きます。
今日はそのことを書きたいのではありません。
この三品種のブレンドのワインが身の回りに増えたなあ、と感じているのです。
少し前までは「シラー」「シラーズ」が目立っていましたし、オーストラリアなどではカベルネとシラーズ、ワシントン州でもあります。
しかし、シラー=Sが先頭に来ないでムールヴェードルが主品種のものやグルナッシュがメインのものが目立ってきているように感じるのです。
しかも樽を使わないもの、使っても大樽のもの、小樽の新樽のものなどのバリエーションを考えるとタイプは多様です。
私的には「特定のワインを押すつもりはない」のですが、日本の食卓の青魚や「肝系」にはそれらのワインの持つスパイシーさが役に立ちます。
世の中にはまだまだ日の目を見ない品種が沢山ありますが、上記の葡萄のように「少しずつ」「ゆっくりと」色々なタイプが広がって行くものと思われます。
オリンピックの種目がそうですものね‼
樋口誠