Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

ap bank fes '06 (7/17ライブ)

2006年07月20日 | ap bank

最終日。

朝、起きたときから曇り空。「雨、降りそーー」ってカンジで。
「桜井和寿晴れ男伝説」もここまでか?
そう・・・「雨男伝説」を引っさげた「あの方」の威力には勝てない??

雨が降ったり止んだりの中、桜井さん&コバタケさん登場。

3日目の桜井さんは・・・「いろんなことをかみしめてる顔」かな。

そう見えたのは私がそんな思いを持ってたからかもしれません。

3日目のGreat Artists

くるり、BONNIE PINK、KREVA、Salyu、一青窈、今井美樹、
GAKU-MC、桑田佳祐。

くるり
私、くるり好きなんですよ。とはいっても、アルバムを持っているわけでは
なくって、映画「ジョゼと虎と魚たち」を観て、くるりが奏でる挿入曲や
『ハイウェイ』を聴いて、「なんて切なくて愛のある曲なんだろう」って。
だから楽しみだったんです。生でくるりの音を聴けるのが。
MCは淡々としていたけど、音が鳴り始めると情熱に満ち溢れてました。
カッコイイ!
でも・・・会場の雰囲気は・・・なんていうんでしょう・・・
ミスチルとはまったく違ったオーラを出す彼らに、戸惑っているような・・・。
会場とステージにうっすらと「壁」が見えてしまいました。
いろんな意味で、ちょっと残念でした。

BONNIE PINK
以前も書きましたが、彼女も私が好きなアーティストのひとりです。
『A Perfect Sky』を期待してた人、多かったんじゃないかな~?
私もあれは歌うだろう!と。でも歌いませんでしたねー。
相変わらず彼女の歌はセクシーさと力強さが共存。ん~、スキ。
彼女のMC。
 「ごみを拾って、愛情を地球に落とす」
・・・いい言葉でした♪

KREVA
3日目の不安・・・の予定でしたが、初日、二日目のライブで「なんでもこい!」
状態になっていた私。
そんな中、登場したKREVA。も~「気さくな兄ちゃん」そのものでした(笑)
「フェッス!」という流行語(?)も生み、『車の中でかくれて~』をアカペラで
歌いだしてくれたり。

ハイ、いっぱい跳ねましたよ~。レインコートの中は蒸し風呂状態になりました。

今井美樹さん。
・・・・の前にちょっとしたハプニング。

ステージ上ではスタッフがうろうろしていて、なにやら慌しいカンジ。

  桜 : 「機材がジリジリいってるんだって」 (←話し方、キュート

といいながら、ギターをポロ~ン。観客がワっとわいたとたん・・・

  桜 : 「あ、もう大丈夫だって。
      
いや、場をつなごうかと思ったんだけど・・・」

  客 : 「えーーー!?歌って~~!!」

・・・そりゃそう言うよね。そして押し切られた桜井さんは・・・

  ♪もう二人は~、子供じゃない~、だ~けど・・・♪ ( 『車の中で~』 )

途中まで歌って、慌ててストップしました。そして、あたふたあたふた。
きっと後の流れとかを考えたんだろうね。
ステージ袖に向かって、「出にくくしてしまってすみません」と言ってました。

そして今井美樹さん
彼女も出てきたとたん、オーラが。私の第一声は「細っっ!!」。
そして、あの歌声。CDと一緒!!なんてキレイなのーー!?
心を浄化する歌声ってああいうのをいうんだろうなぁ・・・。

大トリ。桑田佳祐さん
あのパフォーマンスっぷりは・・・スゴイ!
テレビなどで見るライブ映像なんて比べものにならないです。
「これが桑田佳祐かぁ~!!」です。想像以上のパワー。
『イノセント~』から始まったセットリストも涙モノで。
もう感情をどうコントロールすればいいのかわかりませんでした。
ふたりが肩を寄せ合って歌う姿は・・・夢を見ている気分でした。
桜井さんが少年のような顔をしていたのも印象的だったなぁ・・・。
「雨男・桑田佳祐」。
雨なんてなんとも思いませんでした。

桑田さんが終わり、BankBandのラスト2曲が始まるころには、私たちは
すでにフェスが終わってしまうことの寂しさと闘ってました。
「どうしよう~~」って。

Salyu、私の中ではこの日が一番透明感がありました。柔らかくて力強い。
一青窈さんは・・・大切なことを伝えたいっていう気持ちがひしひしと。
GAKUさん、3日目は消化不良的なものもなく(笑)、パーフェクトな
パフォーマンスでした。ハイハイハイ!!・・・楽しかったぁ♪
彼らはもうapファミリーには欠かすことの出来ない存在ですね。

・・・ん~、中途半端なレポだなぁ・・・ 

え~っと、詳しくは鹿野さんのレポで。(逃  →コチラ

 


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