安倍晋三首相は、28日の臨時国会召集から数日以内に衆院を解散する方針を固めた。11月上旬にトランプ米大統領の来日が予定されていることから、衆院選は10月17日公示-10月29日投開票が有力だが、10月10日公示-10月22日投開票となる可能性もある。首相は今月18~22日に訪米するため、帰国後に政府・与党で最終調整する構え。
ツイートから
「臨時国会の冒頭 衆院解散の見通し」
一体、何のための解散か。
冒頭解散となれば、北朝鮮問題を利用し、国政私物化疑惑に蓋をして、「今やれば多数を取れる」という党略的打算のためだけの解散となる。http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18309.html
衆議院議員の任期が残り1年3ヶ月となっていることから、政府与党は支持率が再び低下する前に解散・総選挙を行いたいと考えていると思われます。
特に北朝鮮問題や野党・民進党の混乱状態を見て、安倍政権は今がチャンスだと感じたのかもしれません。
また、東京都の小池百合子都知事が国政進出をする前に潰そうとする狙いがあると思われ、来月前半の解散から再来月の投開票が可能性として高そうです。
しかしながら、国民からは「北朝鮮問題の政治利用だ」「臨時国会潰しだ」と批判の声も多く、実際に解散総選挙を決断するのかは分からないと言えるでしょう。