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【経済危機】アルゼンチン債務危機、デフォルトまで後1日！アメリカ側と協議が続くも平行線に！アルゼンチン債は下落！ new!!
今月30日に期限を迎えるアルゼンチンのデフォルト問題ですが、未だに解決の見通しは立っていません。29日にもアメリカ側と債務協議を続けていますが、協議が進展したという情報は無いです。また、アルゼンチン側もかなり強く意見を主張していることから、今後も大きな改善は望めないと予想されています。
幸いにもアルゼンチンは国際資本市場から締め出されているため、デフォルトをしても国際経済への影響は限定的になるようです。アルゼンチンのドル建て債は１カ月ぶりの安値に下落し、既にアルゼンチンから世界中の資金が逃げています。
もちろん、今の時代はグローバル化されているので油断は出来ませんが、即座にリーマン・ショックのような自体になる可能性は微妙だと言えるでしょう。
☆アルゼンチン、債務問題で調停人との協議を29日再開
URL http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2014/07/131173.php
引用：
アルゼンチンが７月３０日の利払い期限を守れない場合、同国はデフォルトに追い込まれることになる。
アルゼンチンは既に国際資本市場から締め出されているため、デフォルト（債務不履行）に陥っても、世界の新興市場に影響は波及しない見通し。
この３週間で交渉は進展の兆しをほとんどみせていない。アルゼンチンは、再編を拒否した債権者に過去の債務再編時よりも良い条件を提示することを禁じるＲＵＦＯ条項に違反する恐れがあるため、合意を結ぶことができないと主張。
：引用終了
☆アルゼンチン債が下落、デフォルト期限迫るも協議に進展なし
URL http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N9G0YH6K50YH01.html
引用：
７月28日（ブルームバーグ）：アルゼンチンのドル建て債は１カ月ぶりの安値に下落。アルゼンチンはデフォルト（債務不履行）債をめぐる債権者との直接交渉を拒否しており、2001年以降２回目のデフォルトを余儀なくされる恐れがある。
ブルームバーグの集計データによれば、2033年償還債はブエノスアイレス時間午後４時45分（日本時間29日午前４時45分）時点で額面１ドル当たり2.23セント下落し81.99セントと、６月20日以来の安値。利回りは0.36ポイント上昇し10.77％。
：引用終了
☆アルゼンチン 再び債務不履行のおそれ
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