https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180219-00010001-mensplus-hlth
「タバタ式ワークアウト」
こういった安定性強化のエクササイズは腹横筋に効きます。腹横筋とは、体幹の深部にあり、健康的な背中や姿勢をサポートしてくれる筋肉です。また、この筋肉はお腹の出っ張りを抑えてくれるものでもあります。たとえば、前かがみになったときにお腹がどんな風に出っ張るか考えてみてください。
今回ご紹介するのは、「タバタ式ワークアウト」です。日本の田畑泉教授が考案したこのトレーニングは「20秒高強度の運動をして10秒休む」というもので、有酸素運動と無酸素運動両方の効果が同時に得られるものです。では、以下の指示に従って、スピアー氏のワークアウトに挑戦してみましょう。
やり方:以下の2つのエクササイズを20秒ずつ行う。エクササイズの間と後の休憩は10秒。
【1】 腕立て伏せ(20秒間でできるだけ)
【2】ホローホールド(仰向けになり、両腕をつま先を伸ばし床から離します。この姿勢のままで安定を保ちます。)
これで1ラウンドです。これだけです。3~5ラウンドを行いましょう。