https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180215-00010001-tokyomxv-soci
今回発表された地図は東京都内を5177地域に分け、地震に対する建物の倒壊や火災などの危険性を総合的に評価して、色分けしたものです。赤茶色の部分が危険度の高い「ランク5」の場所で、全体の1.6%の部分が該当し、東京都内の東側に集中しています。危険度の高い地域は荒川や隅田川沿いのいわゆる下町一帯に加え、品川区南西部、杉並区、中野区などに広がっています。
足立区、荒川区、墨田区を見てみると、危険度が高い「ランク5」の主な場所は、足立区の千住柳町・大川町・元町・龍田町・寿町・本木北町・東町など、荒川区の町屋2丁目・4丁目、荒川3丁目・6丁目など、墨田区の墨田3丁目・5丁目、京島2丁目・3丁目、押上3丁目、東向島1丁目などです(画像もご覧ください)。