メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『図解雑学 イヌの心理』(ナツメ社)

2016-10-29 11:57:11 | 
『図解雑学 イヌの心理』(ナツメ社)
武内ゆかり/監修 初版2001年 1300円

※2002.5~のノートよりメモを抜粋しました。
「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。

写真とイラストで分かりやすく、かつ日常的な仕草に隠れた意外な犬の一面が覗けてイイ


【内容抜粋メモ】

犬=オオカミ から、無邪気で従順な性格をのばし、人のパートナーになった

口元をなめる
子犬時代、母犬から食べ物をもらっていた頃の記憶からの「甘え」


服従サイン
しり込み、伏せ、お腹を見せる、尿を漏らす、口元をなめる


マウンティング
序列社会の犬は、相手に乗る、なめる、首を噛むことで優位をアピール 性的興奮もある


会話を通じて、飼い主の性格に影響されるため、愚痴ってばかりいると暗い犬になる

犬に善悪の区別はできないが、失敗、イタズラした時に、飼い主に叱られる、動揺されることでルールを覚えていく

犬には、赤ちゃんが人間ではなく新しい動物に見える(!)
子ども向きの性格の種類もいるが、小さいうちに近づけないで慣れさせる

寂しさ、嫉妬からの「分離不安」で、わざとおもらしや、部屋を荒らす、吠える
カウンセラーへ 飼い主の規則正しい生活、散歩時間を守ると安心する

例:「子犬のしつけ教室」「パピークラス」「ドッグラン」「ペット同伴ホテル」等の施設の利用も効果的


乳離れしたら「社会期」
他人、ほかのペット、外界(車、ほかの犬)、人間社会での様々な刺激に触れさせることで恐怖心をなくす


発情期
生後6ヶ月、メスは年2回 散歩中にリードを放したり、庭飼いの場合は注意が必要


シャンプー
月1回がいい 汚れは落ちて、自分の匂いは残る 毎日のブラッシングは大切


ストレス行動
同じ所をグルグル歩き回る、あちこち掘り続ける、自分の体を舐めつづける、やたら噛んだり、体をかきむしる=「転移行為」


犬に塩辛さは分からない
人の食べ物は塩分が強すぎるので
味、食感よりも「香り」重視

注意:
タマネギ、ネギは中毒になる!
タコ、イカは消化に悪い
レモンやタバスコはニオイが嫌い




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