メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『アイノカラダ』(2003)

2013-12-03 19:08:29 | 映画
『アイノカラダ』(2003)
監督:村上なほ 出演:菅野美寿紀、宮前希依、きいちめぐみ、北川さおり、小野香織、佐藤美乃利、田中哲司、夏八木勲 ほか

▼story
ミズキの場合『Find-er』
画廊を訪れ、迷っている自分をオーナーにすべて見透かされショックを受けるカメラマンのミズキ。
あと1枚だけ撮れるカメラを渡されるが、触れたくなるような被写体が見つからない。

キヨリの場合『錆びた指紋』
不動産屋で営業をしているキヨリは、3ヶ月たっても1つも契約がとれない。
1月分の家賃が92,000円て高いじゃん! 死んだ金魚を放置したり、もしかしてあの部屋に住んじゃってる?

 
「俺だってさ、何もできないけど、ひと晩中そばにいてやることくらいできる、さ・・・」
田中さんは、キヨリと関係のある社員の杉本役。なぜ2人がギクシャクしてるのか理由もよく分からん。

メグミの場合『耳鳴りのカケラ』
ミズキの兄はワガママな女優のマネージャーをしている。
仕事をキャンセルさせたことでキレて、ケンカして、メグミはトイレで倒れていた。

サオリの場合『香ばしい雫』
足を怪我したクラブダンサーのサオリ。年下の男の子を家から追い出したが、戻ってくる。

カオリとミノリの場合『光の舌触り』
同棲していたレズビアンのカオリとミノリは、すれ違いから別れて住むようになる。
2人で街を歩き、写真を撮ってほしいと頼んだのは、第1話のミズキ。
2人の写真を撮ることでミズキの迷いがふっきれる。


オムニバスで、各話に出てくる女性たちがどこかで関わっている構成。
説明的な部分がないから、なにを描きたかったのかよく分からなかったな。



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