メランコリア

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『明治の洋館24選~関東の名建築を訪ねて』

2011-07-08 22:48:02 | 
『明治の洋館24選~関東の名建築を訪ねて』(淡交社)

リンク先の目次にある通り、これまで行った洋館もずいぶん載ってたけど、
まだまだ未チェックのもあるから、また時間が作れたら見に行ってみたい♪
まあ、こんなに殺人的な暑さだと、また熱中症でふらふらになる可能性大だし、
これから蚊の季節も到来するから、庭園とかゆっくり見ていられないのが残念だ。

旧乃木邸

郷土館(旧日本赤十字社埼玉支部社屋)

グランドプリンスホテル高輪貴賓館

<その他気になる用語>
ハンマートラス

切妻屋根=
最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をした屋根。

アカンサス=
キツネノマゴ科ハアザミ属(アカンサス属 Acanthus) の植物を総称。

ハーフティンバー=
柱・梁(はり)・筋違(すじかい)などの 骨組みを外にむき出しにし、その間に煉瓦・土・石を充填して壁とする西洋木造建築の 様式。イギリス・フランス・ドイツなどにみられる。

ピナクル(飾り塔)

ペディント(上部飾り)

擬洋風建築=
明治時代初期に西洋の建築を日本の職人が 見よう見まねで建てたもの。

弁柄色=赤土の色

ペンダントライト
コード・チェーン・ひも等で天井から吊り下げられる照明器具。
「引っ掛けシーリング」と呼ばれる器具に取り付けるものが一般的。

花頭窓(かとうまど)
窓枠の頭部は火炎を思わせる曲線なので、「火灯窓」とも書きます。 「花頭窓」は日本人には大変好まれた「窓」で、わが国では寺院、城、住宅など色んな建築に取り入れられました。時代が下ると「書院窓」とも呼ばれるようになりました。

ファンライト
カーペンターゴシック
アメリカ独自の建築様式で、新大陸で身近に手に 入る材料と技術を使ってより貴族的なヨーロッパのゴシック様式を修正したものである。
竿縁天井=伝統的な和室の天井形式の一つ。
ハーフティンバー=
柱・梁(はり)・筋違(すじかい)などの骨組みを外にむき出しにし、その間に煉瓦・土・石を充填して壁とする西洋木造建築の様式。イギリス・フランス・ドイツなどにみられる。
スティックスタイル=
一種のハーフティンバーで、柱や梁や筋違いの隙間をプラスターなどで埋め、視覚的に木造の骨組みをそのまま表した、線的構成を基調としたデザインのこと。

猫足家具かわいい・・・

辰野金吾
東京駅とかいろいろ建築した人なんだな。また改めて深く知りたい。
ジョサイア・コンドルさんも要チェック。




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