■『君の名は。』（2016 ネタバレ注意
原作・監督・脚本：新海誠
声の出演：
神木隆之介 立花瀧
島崎信長 藤井司 友
石川界人 高木真太 友
井上和彦 瀧の父
上白石萌音 宮水三葉
木碧 名取早耶香 友
谷花音 宮水四葉 妹
てらそままさき 宮水トシキ 父 政治家
大原さやか 宮水二葉
市原悦子 一葉
成田凌 勅使河原克彦 テシガワラ
風林 勅使河原の父 建設会社社長
かとう有花 勅使河原の母
長澤まさみ 奥寺ミキ
花澤香菜 ユキちゃん先生 ほか
主題歌：RADWIMPS
♪前前前世
♪スパークル
♪夢灯籠
♪なんでもないや
【ブログ内関連記事】
『ほしのこえ』（2002）
『雲のむこう、約束の場所』（2004）
『秒速５センチメートル』（2007）
『星を追う子ども』（2011）
※「アニメまとめ」カテゴリー参照
新海監督作品の透明感のあるセリフや雰囲気、叙情深いストーリーが好きになって
コンプリートしようと思っていたけれども
あまりこう大当たりしてしまうと、リアルタイムで観る気が失せるので、
こないだようやく地上波に降りてきたから、予録してみた
予録してから観るまでにも相当かかったけど
イメージ的には男女の学生が入れ替わる大林監督の『転校生』みたいなポップな話か？
と思っていたんだけど、そこは新海作品 こりゃ泣くわ それぞれのシーンで何度も泣ける
なぜ新海監督は、会えそうで会えない男女を何度も繰り返し描くのだろうか
それにこの世とあの世、タイムパラドックス的な要素も強い
『ほしのこえ』（2002）では宇宙と地上＋時間差だった
新海誠解説：
最初、集中力が必要な映画だと思う
観ている方を翻弄するくらいのスピード感で、いろんなことを語っていく
ぜひ冒頭に集中して観てください（冒頭に伏線がたくさん入ってるということか？
お年玉１：新海誠監督自らが編集したテレビ版エンドロール
お年玉２：グッズプレゼント（Ｔシャツやら、よくある感じ
▼あらすじ（ネタバレ注意
空からなにかたくさん降ってくる映像から
“朝目が覚めると泣いていることが時々ある
なにかが消えてしまった感覚だけが長く残る
ずっと誰かを探している
あの日、星が降った日から
美しい景色だった”
（私の大好きな『メイド・イン・ヘヴン』系か？
もうＯＰ音楽が流れる 声や雰囲気がバンプに似てるんだよな
RADWIMPSの音楽が、効果的に何度も使われているのもポイントだと聞いたから注目してみた
電車で別れる夢から醒めるミツハ
妹から呼ばれて、自分の裸を見て驚く
町役場から町長選挙のしらせがスピーカーから流れる
テレビでは１２００年に１度の彗星のニュースが流れる
（これは入れ替わる前か？
尾道みたいな坂道の通学路
同級生のテシからオカルトの話をされて意味が分からない
町長・宮水はミツハの父 選挙演説をしていて恥ずかしいミツハ
ノートを開くと「お前は誰だ？」と書かれている
「黄昏時」について授業する女性教師
昨日は自分のことが分からなかったと話す友だち・サヤカから聞くミツハ
ミ：ずっと変な夢を見ていたような・・・
テ：前世の記憶かも！
ミ：私、もうこの街いやや 早く東京行きたいわ
テシが好きなサヤカは高校卒業したらどうする？と聞く
テ：ふつうにこの町で暮らすと思うよ
（柴さん飼ってるの？
２００年の歴史がある組紐を祖母に教わるミツハら
昔起きた大火
から宮水神社の祭りがあるが、父は神職を捨て、政治家になった
選挙を前にして、建設会社の社長（テシの父）らを接待する
祭りで舞うミツハ姉妹
「口噛み酒」を神に捧げるために升に入れて発酵させる
同級生に見られて凹み
ミ：来世は東京のイケメン男子にしてくださーーーーーい！！
顔にガーゼを貼って目覚めたタキは、中身がミツハで驚く
マンションを出ると夢の東京がある
クルマ
、電車
、広告、人だらけ
ミ：東京やあ！！
（本作の大きな見どころの１つは、リアルな背景だそう 納得 実写の映像みたい
このシーンはミツハがずっと夢見ていた東京だから数倍増しでキラキラしているそう
ウィキで見たら、ロケ地に長野も入ってる！ しかも糸守湖の最初期のイメージ
新海監督が長野出身なのか←同郷に弱いヒト
『クロスロード』のＣＭが入った もう次回作？と思ったらＣＭ用の短編アニメーションだった
似た者同士が同じ学校を受験して出逢う やっぱり同じテイスト
友だち・ツカサと話してると訛ってると言われる
「カフェ」といわれただけでテンションマックス
わんこもＯＫなのねｖ
タ（ミ）：このパンケーキ代だけで１ヶ月は暮らせる！
（私も銀座のケーキセットが１６００円とかフツーなのにビックリした 今もだけど
今はこういう可愛いカフェで男子学生もスイーツを食べる時代なのね
バイト遅刻だというＬＩＮＥが来るがどこかも分からない
バイト先の高級レストランでは怒られてばかり まだ夢だと思っているミツハ
ピザに楊枝が入ってるとクレームが入り、奥寺ミキ先輩に助けられる
（この声がまさみちゃん！？ 別人みたい/驚
クレーム客にスカートが切られていて縫ってあげた上に刺繍まで！
ミキ：タキくんて弱いくせにケンカっぱやいけど、女子力高いんだね
スマホの日記を見つける ミキに片思いしているタキ
手に「みつは」と名前を書いて眠る
起きたタキは驚く
昨日のことをまったく覚えていない
他の男性スタッフもミキが好きで抜け駆けと思われる
翌朝のミツハの手には「お前は何だっ！」と書いてあるが覚えてない
昨日、悪口を言われてケンカをふっかけたと聞いて驚く
ノートにはびっしりメモ “父は別居で母は亡くなってるっぽい”
タキは絵も上手いんだな
夢の中で２人が入れ替わってることにやっと気づく２人
（ここにも音楽が入るのか
週に２、３度、不定期に入れ替わるため、互いに「ゼッタイ禁止」ルールを決めて
なんとか周囲に気づかれないよう乗り切ろうとする２人 戸惑う周囲
入れ替わった日の出来事をケータイにメモする
（ソフトバンクＣＭのお父さんまで入れ替わってるって すっかりのっかってる
ミツハ（タキ）は、つい胸を触ってしまう
ティアマト彗星が近づいている
祖母、妹と３人で宮水神社のご神体へ行く
祖母：
土地の氏神さまを“結び”という 時間が流れることも結び 組紐も時間の流れを表してる
水も米も魂と結びつくのも結び だから今日のご奉納も大切
噴火口みたいな場所にあるご神体は岩の中
祖母：
川から先はあの世 現世に戻るには自分の一等大切なものを引き換えにしないといけない
口噛み酒を供える それはあんたらの半分やからな
おや、ミツハ あんた今夢を見てるな
タキが起きると知らずに涙が出る
ミツハはミキとタキのデートの約束をしてあげるが
羨ましくてミツハも涙が出る
デートでぜんぜん会話が続かないタキ
飛騨の写真展に行くと夢で観た湖の景色がある
ミキ：
タキくん、今日は別人みたいね
今は別の好きなコがいるでしょ？
今日が一番彗星が明るく見える夜
髪をバッサリ切って来たミツハ
失恋かと勘ぐるテシ
ものすごい近い彗星だな！怖怖怖
そこから赤いものが落ちてくるのが見える
タ：なぜかもう二度と入れ替わりは起きなかった
飛騨の絵ばかり描いていることに気づき、絵を持って飛騨に行くことにするタキ
心配してツカサとミキもついてくる
手がかりは町の風景の記憶と絵だけ
絵を見せてほうぼうを探すが知らないと言われる
もう帰ろうと思い、らーめん屋に入ると
店員のおばさんにその絵は糸守（イトモリ）だと言われる
行くと立ち入り禁止で瓦礫と化し、湖のようになっている
ＬＩＮＥを確認するとどんどん記号に変わっていき消えていく
３年前の２０１３．１０．４ 彗星が落ちてイトモリの町民が３００人も亡くなっていた
隕石の一部が落下し、祭りで賑わっていた時間帯だったため
死者・行方不明者は町人口の１／３ イトモリにはもう誰も住んでいない
図書館の犠牲者名簿を探すと
テシとサヤカも載っていて、宮水一家の名前もある
タキ：つい２、３週間前に「ついに彗星が見えるね」って言ってたんです
旅館に泊まる３人
タキは当時の記事を手当たり次第に読む
ミキ：
ここ最近のタキくん好きだったんだ
そのコに出逢って、彼を変えたのは確かじゃないかな
タキ：夢か？ 幽霊か？ 妄想か？ あいつの名前なんだっけ？
タキがずっと腕につけてるのはお守りだが、誰からもらったか覚えていない
組紐は時間と同じだと思い出し、あの場所なら・・・とイトモリ湖を思い出す
「タキくん覚えてない？」とミツハの声が聞こえて１人出て行くタキ
以前、通った道を行くと、ご神体はそのまま残っている
タ：ここから先はあの世
洞窟の中に口噛み酒がある
タ：３年前のあいつと入れ違っていたのか？
時間が戻るなら と酒を飲む
転んだ瞬間、彗星が見えて、赤い糸がのびていく
ミツハが生まれた瞬間、育つ様子が見える
母が亡くなり、そのショックで父は去る
これまでの２人のやりとりも甦る
タ：ミツハ そこにいちゃダメだ！ 逃げろ！！
髪を切ったミツハ（タキ）は目が覚める
生きてる と泣いていると「ヤヴァイよ」と妹ｗ
タ：今夜 まだ間に合う！
祖母：
わしも少女の頃、フシギな夢を見てた 記憶は消えたが
大事にしなよ 母さんにもあった
彗星でみんな死ぬと言っても誰も信じないため
放送室から電波ジャックする避難計画をたてて、放送部のサヤカに頼む
イトモリ湖は隕石湖だったと分かる
ミ（タ）：やろうぜ、オレたちで！
父にも話すと、まったく信じないばかりか病気だという
ミ（タ）：バカにしやがって！
父：お前は誰だ？
妹からミツハは昨日は東京に行っていたと聞く
（そっか、時間差があるのか
ご神体のところにいるタキ（ミツハ）は町がなくなっているのを見る
タキ（ミツハ）：私、あの時死んだの？
髪を切る前のミツハは東京に行っていた（死んだのはタキのほう？
ミ：もし会えたら迷惑かな 私たちは会えば絶対分かる
電車のホームでタキの前に立つが、時間のズレを知らないミツハ
ミ：私、覚えてない？
タ：誰、お前？
ミ：すみません
３年前に会ってるのをタキは忘れていた
タ：あのさ、あんたの名前！
ミ：名前はミツハ！
その時に渡したリボンをずっと腕に巻いている
互いの声が聞こえるが姿は見えない２人
すれ違うと分かるが、手をのばしても触れ合えない
「かたわれ時」に２人はようやく出会い、自分の体に戻っている
口噛酒を飲んだり、胸を触ったことがバレる
リボンを返す タ：今度はミツハが持ってて
（そこにいたら危ないんじゃないの？
タ：
まだやることがある まだきっと間に合う
目が覚めても忘れないように名前書いておこうぜ
そこでかたわれ時が終わり、ミツハは消える
タ：
お前が世界のどこにいてもオレがきっと会いに行く
君の名前はミツハ お前は誰だ？ オレはどうしてここに来た？
助けるために来た 誰に会いに来た？ 大事な人 名前は！？
（またここに音楽が入る
ミツハはまだ覚えている 君の名前はタキくん
変電所を爆破するテシ 町は停電（テシがオカルト好きでよかったね
緊急放送：変電所が爆発しました 山火事の可能性もあるのでイトモリ高校に避難してください
テ：これじゃ間に合わない 消防がないと オヤジを説得してこい！
高校からの放送だとバレて切られる
町役場では「状況が分かるまでその場で待機してください」と放送する
ミツハは父と対峙する
東京で巨大彗星のニュースを見ているタキ
ミツハも名前を忘れる
忘れたくなかった人 君は誰？ 君の名前は？！
途中で転び、手に書かれた「すきだ」という文字を見つける
ミ：これじゃ名前分かんないよ・・・
彗星多すぎ！ そのかけらが成層圏を貫いて落ち、湖の半分は火の海と化す
湖の近くで目が覚めるタキ
タ：オレ、こんな場所で何やってんだ？
彗星災害から８年後
タ：
あの頃のことは覚えていない どこかの山で夜を明かしたことだけ
それからずっとなにかを探している
タキは就活中だが落ちてばかり
ミキから久々ＬＩＮＥが来て、再会する
イトモリ町のほとんどの住民は奇跡的に無事だったニュースに変わっている
（死者０人てことはミツハも生きてる！
偶然、避難訓練があり、落下１時間前に避難していたことが報じられた
あまりの偶然にさまざまな噂が囁かれた
町長が指示を出したため「災害を予言か！？」
「民俗学者→神主→町長」は異例のキャリアなどと書かれる
（ミツハの家系は代々、この災害を防ぐための守り人だったのか
タキは、あの頃なぜ知らない町の記事を熱心に読んでいたのか理由が思い出せない
ミキ：君もいつかちゃんと幸せになりなさい
（ミキらも一緒に飛騨に行ったことを覚えていないの？
なんだか時空感覚が混乱してきた
イトモリがなくなった次元のタキもいるのか？
喫茶店で結婚式の話をしてるテシとサヤカの会話を聞いて驚くタキ
ミツハとも歩道橋ですれ違ってなにか感じるが２人ともそのまま歩く
赤いリボンを結んで出勤するミツハ
（ここでもまた音楽が流れる
電車が並列になった瞬間、窓越しに互いを見て、探し合う２人
階段ですれ違う
タ：オレ、君をどこかで
ミ：私も
２人：君の名前は？
＊
エンディングにも音楽
エンドロールは都内と飛騨の景色の移り変わりと、ハイライトシーン
これはノーカット版だろうか？
私が水木サンを見に行った隣りで「君の名は。」展をやっていて、随分混んでたなあ 観なかったけど
追悼 水木しげる ゲゲゲの人生展（2017.3.8 ネタバレ注意）
『秒速５センチメートル』では会えない２人にモヤモヤしたけど、ハッピーエンドにスッキリした
『時をかける少女』もスレ違ったままだったし
でも、会えなかったほうのパラレルワールドにいるタキは辛いままなのか？
神木くんの声はタキに合ってたが、ほとんど意識せずに観れた
プレミアムトーク 神木隆之介さん＠あさイチ
プレミアムトーク 川村元気＠あさイチ
原作・監督・脚本：新海誠
声の出演：
神木隆之介 立花瀧
島崎信長 藤井司 友
石川界人 高木真太 友
井上和彦 瀧の父
上白石萌音 宮水三葉
木碧 名取早耶香 友
谷花音 宮水四葉 妹
てらそままさき 宮水トシキ 父 政治家
大原さやか 宮水二葉
市原悦子 一葉
成田凌 勅使河原克彦 テシガワラ
風林 勅使河原の父 建設会社社長
かとう有花 勅使河原の母
長澤まさみ 奥寺ミキ
花澤香菜 ユキちゃん先生 ほか
主題歌：RADWIMPS
♪前前前世
♪スパークル
♪夢灯籠
♪なんでもないや
【ブログ内関連記事】
『ほしのこえ』（2002）『雲のむこう、約束の場所』（2004）『秒速５センチメートル』（2007）『星を追う子ども』（2011）※「アニメまとめ」カテゴリー参照
新海監督作品の透明感のあるセリフや雰囲気、叙情深いストーリーが好きになって
コンプリートしようと思っていたけれども
あまりこう大当たりしてしまうと、リアルタイムで観る気が失せるので、
こないだようやく地上波に降りてきたから、予録してみた
予録してから観るまでにも相当かかったけど
イメージ的には男女の学生が入れ替わる大林監督の『転校生』みたいなポップな話か？
と思っていたんだけど、そこは新海作品 こりゃ泣くわ それぞれのシーンで何度も泣ける
なぜ新海監督は、会えそうで会えない男女を何度も繰り返し描くのだろうか
それにこの世とあの世、タイムパラドックス的な要素も強い
『ほしのこえ』（2002）では宇宙と地上＋時間差だった
新海誠解説：
最初、集中力が必要な映画だと思う
観ている方を翻弄するくらいのスピード感で、いろんなことを語っていく
ぜひ冒頭に集中して観てください（冒頭に伏線がたくさん入ってるということか？
お年玉１：新海誠監督自らが編集したテレビ版エンドロール
お年玉２：グッズプレゼント（Ｔシャツやら、よくある感じ
▼あらすじ（ネタバレ注意
空からなにかたくさん降ってくる映像から
“朝目が覚めると泣いていることが時々ある
なにかが消えてしまった感覚だけが長く残る
ずっと誰かを探している
あの日、星が降った日から
美しい景色だった”
（私の大好きな『メイド・イン・ヘヴン』系か？
もうＯＰ音楽が流れる 声や雰囲気がバンプに似てるんだよな
RADWIMPSの音楽が、効果的に何度も使われているのもポイントだと聞いたから注目してみた
電車で別れる夢から醒めるミツハ
妹から呼ばれて、自分の裸を見て驚く
町役場から町長選挙のしらせがスピーカーから流れる
テレビでは１２００年に１度の彗星のニュースが流れる
（これは入れ替わる前か？
尾道みたいな坂道の通学路
同級生のテシからオカルトの話をされて意味が分からない
町長・宮水はミツハの父 選挙演説をしていて恥ずかしいミツハ
ノートを開くと「お前は誰だ？」と書かれている
「黄昏時」について授業する女性教師
昨日は自分のことが分からなかったと話す友だち・サヤカから聞くミツハ
ミ：ずっと変な夢を見ていたような・・・
テ：前世の記憶かも！
ミ：私、もうこの街いやや 早く東京行きたいわ
テシが好きなサヤカは高校卒業したらどうする？と聞く
テ：ふつうにこの町で暮らすと思うよ
（柴さん飼ってるの？
２００年の歴史がある組紐を祖母に教わるミツハら
昔起きた大火
から宮水神社の祭りがあるが、父は神職を捨て、政治家になった選挙を前にして、建設会社の社長（テシの父）らを接待する
祭りで舞うミツハ姉妹
「口噛み酒」を神に捧げるために升に入れて発酵させる
同級生に見られて凹み
ミ：来世は東京のイケメン男子にしてくださーーーーーい！！
顔にガーゼを貼って目覚めたタキは、中身がミツハで驚く
マンションを出ると夢の東京がある
クルマ
、電車、広告、人だらけミ：東京やあ！！
（本作の大きな見どころの１つは、リアルな背景だそう 納得 実写の映像みたい
このシーンはミツハがずっと夢見ていた東京だから数倍増しでキラキラしているそう
ウィキで見たら、ロケ地に長野も入ってる！ しかも糸守湖の最初期のイメージ
新海監督が長野出身なのか←同郷に弱いヒト
『クロスロード』のＣＭが入った もう次回作？と思ったらＣＭ用の短編アニメーションだった
似た者同士が同じ学校を受験して出逢う やっぱり同じテイスト
友だち・ツカサと話してると訛ってると言われる
「カフェ」といわれただけでテンションマックス
わんこもＯＫなのねｖタ（ミ）：このパンケーキ代だけで１ヶ月は暮らせる！
（私も銀座のケーキセットが１６００円とかフツーなのにビックリした 今もだけど
今はこういう可愛いカフェで男子学生もスイーツを食べる時代なのね
バイト遅刻だというＬＩＮＥが来るがどこかも分からない
バイト先の高級レストランでは怒られてばかり まだ夢だと思っているミツハ
ピザに楊枝が入ってるとクレームが入り、奥寺ミキ先輩に助けられる
（この声がまさみちゃん！？ 別人みたい/驚
クレーム客にスカートが切られていて縫ってあげた上に刺繍まで！
ミキ：タキくんて弱いくせにケンカっぱやいけど、女子力高いんだね
スマホの日記を見つける ミキに片思いしているタキ
手に「みつは」と名前を書いて眠る
起きたタキは驚く
昨日のことをまったく覚えていない
他の男性スタッフもミキが好きで抜け駆けと思われる
翌朝のミツハの手には「お前は何だっ！」と書いてあるが覚えてない
昨日、悪口を言われてケンカをふっかけたと聞いて驚く
ノートにはびっしりメモ “父は別居で母は亡くなってるっぽい”
タキは絵も上手いんだな
夢の中で２人が入れ替わってることにやっと気づく２人
（ここにも音楽が入るのか
週に２、３度、不定期に入れ替わるため、互いに「ゼッタイ禁止」ルールを決めて
なんとか周囲に気づかれないよう乗り切ろうとする２人 戸惑う周囲
入れ替わった日の出来事をケータイにメモする
（ソフトバンクＣＭのお父さんまで入れ替わってるって すっかりのっかってる
ミツハ（タキ）は、つい胸を触ってしまう
ティアマト彗星が近づいている
祖母、妹と３人で宮水神社のご神体へ行く
祖母：
土地の氏神さまを“結び”という 時間が流れることも結び 組紐も時間の流れを表してる
水も米も魂と結びつくのも結び だから今日のご奉納も大切
噴火口みたいな場所にあるご神体は岩の中
祖母：
川から先はあの世 現世に戻るには自分の一等大切なものを引き換えにしないといけない
口噛み酒を供える それはあんたらの半分やからな
おや、ミツハ あんた今夢を見てるな
タキが起きると知らずに涙が出る
ミツハはミキとタキのデートの約束をしてあげるが
羨ましくてミツハも涙が出る
デートでぜんぜん会話が続かないタキ
飛騨の写真展に行くと夢で観た湖の景色がある
ミキ：
タキくん、今日は別人みたいね
今は別の好きなコがいるでしょ？
今日が一番彗星が明るく見える夜
髪をバッサリ切って来たミツハ
失恋かと勘ぐるテシ
ものすごい近い彗星だな！怖怖怖
そこから赤いものが落ちてくるのが見える
タ：なぜかもう二度と入れ替わりは起きなかった
飛騨の絵ばかり描いていることに気づき、絵を持って飛騨に行くことにするタキ
心配してツカサとミキもついてくる
手がかりは町の風景の記憶と絵だけ
絵を見せてほうぼうを探すが知らないと言われる
もう帰ろうと思い、らーめん屋に入ると
店員のおばさんにその絵は糸守（イトモリ）だと言われる
行くと立ち入り禁止で瓦礫と化し、湖のようになっている
ＬＩＮＥを確認するとどんどん記号に変わっていき消えていく
３年前の２０１３．１０．４ 彗星が落ちてイトモリの町民が３００人も亡くなっていた
隕石の一部が落下し、祭りで賑わっていた時間帯だったため
死者・行方不明者は町人口の１／３ イトモリにはもう誰も住んでいない
図書館の犠牲者名簿を探すと
テシとサヤカも載っていて、宮水一家の名前もある
タキ：つい２、３週間前に「ついに彗星が見えるね」って言ってたんです
旅館に泊まる３人
タキは当時の記事を手当たり次第に読む
ミキ：
ここ最近のタキくん好きだったんだ
そのコに出逢って、彼を変えたのは確かじゃないかな
タキ：夢か？ 幽霊か？ 妄想か？ あいつの名前なんだっけ？
タキがずっと腕につけてるのはお守りだが、誰からもらったか覚えていない
組紐は時間と同じだと思い出し、あの場所なら・・・とイトモリ湖を思い出す
「タキくん覚えてない？」とミツハの声が聞こえて１人出て行くタキ
以前、通った道を行くと、ご神体はそのまま残っている
タ：ここから先はあの世
洞窟の中に口噛み酒がある
タ：３年前のあいつと入れ違っていたのか？
時間が戻るなら と酒を飲む
転んだ瞬間、彗星が見えて、赤い糸がのびていく
ミツハが生まれた瞬間、育つ様子が見える
母が亡くなり、そのショックで父は去る
これまでの２人のやりとりも甦る
タ：ミツハ そこにいちゃダメだ！ 逃げろ！！
髪を切ったミツハ（タキ）は目が覚める
生きてる と泣いていると「ヤヴァイよ」と妹ｗ
タ：今夜 まだ間に合う！
祖母：
わしも少女の頃、フシギな夢を見てた 記憶は消えたが
大事にしなよ 母さんにもあった
彗星でみんな死ぬと言っても誰も信じないため
放送室から電波ジャックする避難計画をたてて、放送部のサヤカに頼む
イトモリ湖は隕石湖だったと分かる
ミ（タ）：やろうぜ、オレたちで！
父にも話すと、まったく信じないばかりか病気だという
ミ（タ）：バカにしやがって！
父：お前は誰だ？
妹からミツハは昨日は東京に行っていたと聞く
（そっか、時間差があるのか
ご神体のところにいるタキ（ミツハ）は町がなくなっているのを見る
タキ（ミツハ）：私、あの時死んだの？
髪を切る前のミツハは東京に行っていた（死んだのはタキのほう？
ミ：もし会えたら迷惑かな 私たちは会えば絶対分かる
電車のホームでタキの前に立つが、時間のズレを知らないミツハ
ミ：私、覚えてない？
タ：誰、お前？
ミ：すみません
３年前に会ってるのをタキは忘れていた
タ：あのさ、あんたの名前！
ミ：名前はミツハ！
その時に渡したリボンをずっと腕に巻いている
互いの声が聞こえるが姿は見えない２人
すれ違うと分かるが、手をのばしても触れ合えない
「かたわれ時」に２人はようやく出会い、自分の体に戻っている
口噛酒を飲んだり、胸を触ったことがバレる
リボンを返す タ：今度はミツハが持ってて
（そこにいたら危ないんじゃないの？
タ：
まだやることがある まだきっと間に合う
目が覚めても忘れないように名前書いておこうぜ
そこでかたわれ時が終わり、ミツハは消える
タ：
お前が世界のどこにいてもオレがきっと会いに行く
君の名前はミツハ お前は誰だ？ オレはどうしてここに来た？
助けるために来た 誰に会いに来た？ 大事な人 名前は！？
（またここに音楽が入る
ミツハはまだ覚えている 君の名前はタキくん
変電所を爆破するテシ 町は停電（テシがオカルト好きでよかったね
緊急放送：変電所が爆発しました 山火事の可能性もあるのでイトモリ高校に避難してください
テ：これじゃ間に合わない 消防がないと オヤジを説得してこい！
高校からの放送だとバレて切られる
町役場では「状況が分かるまでその場で待機してください」と放送する
ミツハは父と対峙する
東京で巨大彗星のニュースを見ているタキ
ミツハも名前を忘れる
忘れたくなかった人 君は誰？ 君の名前は？！
途中で転び、手に書かれた「すきだ」という文字を見つける
ミ：これじゃ名前分かんないよ・・・
彗星多すぎ！ そのかけらが成層圏を貫いて落ち、湖の半分は火の海と化す
湖の近くで目が覚めるタキ
タ：オレ、こんな場所で何やってんだ？
彗星災害から８年後
タ：
あの頃のことは覚えていない どこかの山で夜を明かしたことだけ
それからずっとなにかを探している
タキは就活中だが落ちてばかり
ミキから久々ＬＩＮＥが来て、再会する
イトモリ町のほとんどの住民は奇跡的に無事だったニュースに変わっている
（死者０人てことはミツハも生きてる！
偶然、避難訓練があり、落下１時間前に避難していたことが報じられた
あまりの偶然にさまざまな噂が囁かれた
町長が指示を出したため「災害を予言か！？」
「民俗学者→神主→町長」は異例のキャリアなどと書かれる
（ミツハの家系は代々、この災害を防ぐための守り人だったのか
タキは、あの頃なぜ知らない町の記事を熱心に読んでいたのか理由が思い出せない
ミキ：君もいつかちゃんと幸せになりなさい
（ミキらも一緒に飛騨に行ったことを覚えていないの？
なんだか時空感覚が混乱してきた
イトモリがなくなった次元のタキもいるのか？
喫茶店で結婚式の話をしてるテシとサヤカの会話を聞いて驚くタキ
ミツハとも歩道橋ですれ違ってなにか感じるが２人ともそのまま歩く
赤いリボンを結んで出勤するミツハ
（ここでもまた音楽が流れる
電車が並列になった瞬間、窓越しに互いを見て、探し合う２人
階段ですれ違う
タ：オレ、君をどこかで
ミ：私も
２人：君の名前は？
＊
エンディングにも音楽
エンドロールは都内と飛騨の景色の移り変わりと、ハイライトシーン
これはノーカット版だろうか？
私が水木サンを見に行った隣りで「君の名は。」展をやっていて、随分混んでたなあ 観なかったけど
追悼 水木しげる ゲゲゲの人生展（2017.3.8 ネタバレ注意）『秒速５センチメートル』では会えない２人にモヤモヤしたけど、ハッピーエンドにスッキリした
『時をかける少女』もスレ違ったままだったし
でも、会えなかったほうのパラレルワールドにいるタキは辛いままなのか？
神木くんの声はタキに合ってたが、ほとんど意識せずに観れた
プレミアムトーク 神木隆之介さん＠あさイチプレミアムトーク 川村元気＠あさイチ
