過去のノートにある映画感想メモシリーズ。part1からのつづき。
若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。
■『ランブリング・ローズ』(1991)
監督:マーサ・クーリッジ 出演:ローラ・ダーン、ロバート・デュバル ほか
少年が年上の女性に初めて恋などを教わった思い出を追想する。
『君がいた夏』ほか、映画史においてずっとひきつがれているジャンルの一つ。
ローズというヒロインの、悲しい過去があるにも関わらず奔放で自由でセクシーで
なんとも形容しがたい魅力は、ローラ・ダーンの魅力によって数倍ステキに輝いている。
彼女を雇う奥さん役は、ローラの実母のダイアン・ラッド。
信じられないくらい博愛的というか、心が広い物分りのいい奥さんで、
ローズのために虎のように戦う知恵と思慮深さを持っている。
デュバルがこれまた信じられないくらい理想的な夫かつ父親役を演じていて、
その包容力だけじゃなく、人間的魅力が逆にセクシーに見えるからフシギ
そして、少年時代を演じるのがルーカス・ハース。
可愛い子役から俳優として成長するのは難しいが、今作では少年の微妙な感情の動きをよくとらえている。
ゲスト出演のようなジョン・ハードは、見応えある演技があまりなかったのがちょっと残念。
予告を映画館で観た瞬間から、とてもいい映画だろうと思っていた。
「ローズは鞄いっぱいに愛をつめてやってきた」という宣伝文句もピッタリすぎると思ったのを覚えている。
なぜ現代にこんなセンチメンタルな話が作られ、ヒットしたのか考えるとフシギな気もするが、
今作にはアメリカ人が折に触れて懐古する、自然の中でのびのびと暮らしていた頃のグッドオールドタイムが描かれている。
近所に流れる澄んだ川、そこにかかる木の橋、オレンジ色の屋根と白い壁のある家、
そこに住む平和で温かい家族~私たちが失った世界が映画の中では活き活きと描かれていている。
映画に求められている娯楽性が今作には溢れている。それが理由かもしれない。
■『The Rocky Horror Picture Show』(1975)
監督:ジム・シャーマン 出演:ティム・カリー、スーザン・サランドン ほか
サイコー こんなファンキーなロックオペラを今の今まで知らなかったなんて全く信じられない
デカダンスというより、'70年代グラムロック全盛期を映画化したような妖しい極致の世界。
真っ赤な唇が「SF映画の2本立て。私も行きたい、深夜興行の映画に~」と紹介する
アイデアなんか今までに全然なかったパターン。
思い切りキョーレツなのが、フランケン演じるティム・カリー。
単なる演技とは思えないほどのユニセックスぶりで、
ハデハデなメイクにコスチュームは、ジギーの頃のボウイを彷彿とさせる?!
スーザンまでガーター姿なのに、他の男性のほうがずっとセクシーに見えるからフシギ。
悪趣味というよりエキサイティングで、ゲイの皆さんには金字塔的作品。
(今やアングラな映画No.1みたいに紹介されているもんねw
■『レイジング・ケイン』(1992)
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:ジョン・リスゴー ほか
正直いって期待していたよりインパクトが弱かった。
デ・パルマは一流の監督だし、リスゴーにサイコ役は十八番だし、
多重人格者の犯罪を題材にしているところも現代風で、良いスタッフが揃えば完璧な作品が出来上がるはずなんだけど・・・
まず、カーターが多重人格になってしまった経緯などのシーンがない。
それに「真実は小説より奇なり」人の脳が作り出す全く別の人間を映画によって創りあげようとするのは相当困難だろう。
『ケープフィア』や『揺りかごをゆらす手』のほうがより日常生活に潜む危険と恐怖をえぐり出している。
■『エルム街の悪夢2 フレディの復讐』(1986)
監督:ジャック・ショルダー 出演:マーク・パットン ほか
斬新なアイデアと、フレディという他では観られないキャラでいまだに新作が作られているシリーズ。
この頃のフレディはまだ素直で、その後の何をされようが全然効き目のないモンスターでもなく、
ジェイソンよりしつこい奴でもなく、一応ハッピーエンディングになっている。
相変わらずSFX技術を利用したショッキングなアイデアがきいている。
「眠りから産まれる不死身のモンスター」なんて改めてホラー映画の題材にピッタリだよね。
人間は眠らなきゃ生きていけないし、眠れば悪夢を見るしの悪循環。
フレディの正体は一体何なんだろう???
■『ショック・トリートメント』(1981)
監督:ジム・シャーマン 出演:ジェシカ・ハーパー ほか
この前、衝撃的ショックを受けた『ロッキー・ホラー・ショー』の第2弾。
前作でも活躍した典型的カップルのブラッド&ジャネットが俳優を変えて登場するほか、
またまたリチャード・オブライエンが強烈なキャラを発揮しているし、
ホスト役だったチャールズ・グレイもいる、ファンには嬉しいキャスティング。
前作のキョーレツなティム・カリーを筆頭とするハチャメチャセクシャルぶりにはかなわないけど、
これは誰にでもある成功欲、変身願望等を満たすにはいい1作。
荒唐無稽で真実などかけらもない、単にのし上がるか堕とされるかのテレビ局、
ショービジネスの世界もちょっぴりのぞける。
もう一人強烈に印象的なのは、バートってゆう番号案内役。人間じゃないみたいで可笑しい。
こんなシャーマンの永遠に続くパーティにもっと浸っていたくなる。
■『夜の天使』(1986)
監督:ジャン・ピエール・リモザン 出演:ジャン・フィリップ・エコフェ ほか
ヌーベルバーグのトリュフォーやルイ・マルらの後継者として期待されている監督作品。
主演のフィリップも期待の若手俳優。
夜勤パトロール員で、昼はありとあらゆる軽犯罪から殺人未遂までやってるなんとも理解しがたい男の話。
「1秒1秒、生を味わっていたいんだ」ってゆうのがその根拠なのか?
彼女も彼女でいつも驚かされたがっていて、似た者同士? ラストはちょっと粋。
■『愛に渇いて』(1991)
監督・脚本:エリン・ディグナム 出演:ロビン・ライト、ジェーソン・パトリック ほか
平均80年の寿命を意識的に生きるって一体どういうこっとなんだろう?
それも半分以上は若くないということは?
“アポロが崖淵で言った。「こっちへおいで」「そこは高くて危険です」
「崖淵に立ってごらん」「落ちてしまいます」「崖淵においで」
彼らが来ると、アポロは押した。彼らは宙に舞った・・・”
この何十年の長い命を意識的に生きていくには、必ずそこには支えがいる。友人もいる。愛する人たちが要る。
ルーンはそんな世界で傷ついている女性すべてかもしれない。
彼女は次の人生、次の愛、次の幸せを見つけただろうか? あるがまま自由で自然な自分の姿も。
原題の「denial」は、否定、否認、拒絶、拒否、自制の意味。
ロビンの長い金髪はメルヘンチックでメランコリック。
自分自身の姿を鏡で見ているような、とても悲しい作品。
■『愛にふるえて』(1988)
出演:ダイアン・レイン、クリストファー・ランバート ほか
こんなファンタジーを大人が演じると永遠の愛の物語になる。
ステキな音楽、青い海と砂浜、いつまでも消えない砂の城、
他にもいくつも望みを持っていながら、現実を恐れて誰の救いも必要としない男と、その心を開こうとする妖精。
限りなくシンプルな設定のラブストーリーだけど、あんなに綺麗な海の前でならたやすく起こりうる感じがする。
この共演がキッカケでダイアンとランバートが結婚しちゃったのもなんだかうなづける。
「愛している」の大安売りみたいだが、でもやっぱり愛すること、誰かを必要として、
いつまでも一緒にいたい気持ちは自然な欲求で大切なのかも。
天才子役から成長したダイアンは、なかなかその力量を発揮できる作品がないのが残念。
今作がイタリア映画なのがちょっと意外。心の渇きを癒すにはイイ一作。
■『GOLDEN EYE もうひとりの007』(1990)
出演:チャ-ルズ・ダンス ほか
キャッチの「観ないで死ねるか」てほどの作品じゃなかった。
原作より映画で一躍ヒーローになった007シリーズだから、
やっぱりフィクションのジェームズ・ボンドには勝てないってことね。
話はサスペンスってゆうより、ロマンスがメインで、見どころはなんといってもダンス
メジャーな作品選びをしていないだけに、あまり知名度はないけど、完璧な魅力を持つ俳優の一人。
冬より夏のバカンス、異国が似合うのに、喋り方や身のこなしは優雅で紳士的な英国人。
夜のビーチに寝転んでいる姿なんか美そのもの
たぶん若い頃より、今が一番魅力的。でも本当に歳をとってしまう前の渋さをもっとスクリーン上で見たい。
出演情報などは少ないけど、ひとつ残らず観てみたい。
■『STORMY MONDAY』(1988)
出演:スティング、メラニー・グリフィス ほか
話がいまいちつかめなかった。スティング出演作ってことで選んだ1本だけど、
今作では特別な役というより、小さなクラブに愛着を持っている経営者を渋く演じている。
大きな楽器を弾くシーンもある(ウドベ?)フリージャズバンドはよかった。
アメリカ国歌をジャズ風にアレンジしてgood
ブレンダン役の俳優もこれといった個性はないけど美形。
メラニーは甘ったるい声のせいかちょっと幼稚っぽく感じる。
若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。
■『ランブリング・ローズ』(1991)
監督:マーサ・クーリッジ 出演:ローラ・ダーン、ロバート・デュバル ほか
少年が年上の女性に初めて恋などを教わった思い出を追想する。
『君がいた夏』ほか、映画史においてずっとひきつがれているジャンルの一つ。
ローズというヒロインの、悲しい過去があるにも関わらず奔放で自由でセクシーで
なんとも形容しがたい魅力は、ローラ・ダーンの魅力によって数倍ステキに輝いている。
彼女を雇う奥さん役は、ローラの実母のダイアン・ラッド。
信じられないくらい博愛的というか、心が広い物分りのいい奥さんで、
ローズのために虎のように戦う知恵と思慮深さを持っている。
デュバルがこれまた信じられないくらい理想的な夫かつ父親役を演じていて、
その包容力だけじゃなく、人間的魅力が逆にセクシーに見えるからフシギ
そして、少年時代を演じるのがルーカス・ハース。
可愛い子役から俳優として成長するのは難しいが、今作では少年の微妙な感情の動きをよくとらえている。
ゲスト出演のようなジョン・ハードは、見応えある演技があまりなかったのがちょっと残念。
予告を映画館で観た瞬間から、とてもいい映画だろうと思っていた。
「ローズは鞄いっぱいに愛をつめてやってきた」という宣伝文句もピッタリすぎると思ったのを覚えている。
なぜ現代にこんなセンチメンタルな話が作られ、ヒットしたのか考えるとフシギな気もするが、
今作にはアメリカ人が折に触れて懐古する、自然の中でのびのびと暮らしていた頃のグッドオールドタイムが描かれている。
近所に流れる澄んだ川、そこにかかる木の橋、オレンジ色の屋根と白い壁のある家、
そこに住む平和で温かい家族~私たちが失った世界が映画の中では活き活きと描かれていている。
映画に求められている娯楽性が今作には溢れている。それが理由かもしれない。
■『The Rocky Horror Picture Show』(1975)
監督:ジム・シャーマン 出演:ティム・カリー、スーザン・サランドン ほか
サイコー こんなファンキーなロックオペラを今の今まで知らなかったなんて全く信じられない
デカダンスというより、'70年代グラムロック全盛期を映画化したような妖しい極致の世界。
真っ赤な唇が「SF映画の2本立て。私も行きたい、深夜興行の映画に~」と紹介する
アイデアなんか今までに全然なかったパターン。
思い切りキョーレツなのが、フランケン演じるティム・カリー。
単なる演技とは思えないほどのユニセックスぶりで、
ハデハデなメイクにコスチュームは、ジギーの頃のボウイを彷彿とさせる?!
スーザンまでガーター姿なのに、他の男性のほうがずっとセクシーに見えるからフシギ。
悪趣味というよりエキサイティングで、ゲイの皆さんには金字塔的作品。
(今やアングラな映画No.1みたいに紹介されているもんねw
■『レイジング・ケイン』(1992)
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:ジョン・リスゴー ほか
正直いって期待していたよりインパクトが弱かった。
デ・パルマは一流の監督だし、リスゴーにサイコ役は十八番だし、
多重人格者の犯罪を題材にしているところも現代風で、良いスタッフが揃えば完璧な作品が出来上がるはずなんだけど・・・
まず、カーターが多重人格になってしまった経緯などのシーンがない。
それに「真実は小説より奇なり」人の脳が作り出す全く別の人間を映画によって創りあげようとするのは相当困難だろう。
『ケープフィア』や『揺りかごをゆらす手』のほうがより日常生活に潜む危険と恐怖をえぐり出している。
■『エルム街の悪夢2 フレディの復讐』(1986)
監督:ジャック・ショルダー 出演:マーク・パットン ほか
斬新なアイデアと、フレディという他では観られないキャラでいまだに新作が作られているシリーズ。
この頃のフレディはまだ素直で、その後の何をされようが全然効き目のないモンスターでもなく、
ジェイソンよりしつこい奴でもなく、一応ハッピーエンディングになっている。
相変わらずSFX技術を利用したショッキングなアイデアがきいている。
「眠りから産まれる不死身のモンスター」なんて改めてホラー映画の題材にピッタリだよね。
人間は眠らなきゃ生きていけないし、眠れば悪夢を見るしの悪循環。
フレディの正体は一体何なんだろう???
■『ショック・トリートメント』(1981)
監督:ジム・シャーマン 出演:ジェシカ・ハーパー ほか
この前、衝撃的ショックを受けた『ロッキー・ホラー・ショー』の第2弾。
前作でも活躍した典型的カップルのブラッド&ジャネットが俳優を変えて登場するほか、
またまたリチャード・オブライエンが強烈なキャラを発揮しているし、
ホスト役だったチャールズ・グレイもいる、ファンには嬉しいキャスティング。
前作のキョーレツなティム・カリーを筆頭とするハチャメチャセクシャルぶりにはかなわないけど、
これは誰にでもある成功欲、変身願望等を満たすにはいい1作。
荒唐無稽で真実などかけらもない、単にのし上がるか堕とされるかのテレビ局、
ショービジネスの世界もちょっぴりのぞける。
もう一人強烈に印象的なのは、バートってゆう番号案内役。人間じゃないみたいで可笑しい。
こんなシャーマンの永遠に続くパーティにもっと浸っていたくなる。
■『夜の天使』(1986)
監督:ジャン・ピエール・リモザン 出演:ジャン・フィリップ・エコフェ ほか
ヌーベルバーグのトリュフォーやルイ・マルらの後継者として期待されている監督作品。
主演のフィリップも期待の若手俳優。
夜勤パトロール員で、昼はありとあらゆる軽犯罪から殺人未遂までやってるなんとも理解しがたい男の話。
「1秒1秒、生を味わっていたいんだ」ってゆうのがその根拠なのか?
彼女も彼女でいつも驚かされたがっていて、似た者同士? ラストはちょっと粋。
■『愛に渇いて』(1991)
監督・脚本:エリン・ディグナム 出演:ロビン・ライト、ジェーソン・パトリック ほか
平均80年の寿命を意識的に生きるって一体どういうこっとなんだろう?
それも半分以上は若くないということは?
“アポロが崖淵で言った。「こっちへおいで」「そこは高くて危険です」
「崖淵に立ってごらん」「落ちてしまいます」「崖淵においで」
彼らが来ると、アポロは押した。彼らは宙に舞った・・・”
この何十年の長い命を意識的に生きていくには、必ずそこには支えがいる。友人もいる。愛する人たちが要る。
ルーンはそんな世界で傷ついている女性すべてかもしれない。
彼女は次の人生、次の愛、次の幸せを見つけただろうか? あるがまま自由で自然な自分の姿も。
原題の「denial」は、否定、否認、拒絶、拒否、自制の意味。
ロビンの長い金髪はメルヘンチックでメランコリック。
自分自身の姿を鏡で見ているような、とても悲しい作品。
■『愛にふるえて』(1988)
出演:ダイアン・レイン、クリストファー・ランバート ほか
こんなファンタジーを大人が演じると永遠の愛の物語になる。
ステキな音楽、青い海と砂浜、いつまでも消えない砂の城、
他にもいくつも望みを持っていながら、現実を恐れて誰の救いも必要としない男と、その心を開こうとする妖精。
限りなくシンプルな設定のラブストーリーだけど、あんなに綺麗な海の前でならたやすく起こりうる感じがする。
この共演がキッカケでダイアンとランバートが結婚しちゃったのもなんだかうなづける。
「愛している」の大安売りみたいだが、でもやっぱり愛すること、誰かを必要として、
いつまでも一緒にいたい気持ちは自然な欲求で大切なのかも。
天才子役から成長したダイアンは、なかなかその力量を発揮できる作品がないのが残念。
今作がイタリア映画なのがちょっと意外。心の渇きを癒すにはイイ一作。
■『GOLDEN EYE もうひとりの007』(1990)
出演:チャ-ルズ・ダンス ほか
キャッチの「観ないで死ねるか」てほどの作品じゃなかった。
原作より映画で一躍ヒーローになった007シリーズだから、
やっぱりフィクションのジェームズ・ボンドには勝てないってことね。
話はサスペンスってゆうより、ロマンスがメインで、見どころはなんといってもダンス
メジャーな作品選びをしていないだけに、あまり知名度はないけど、完璧な魅力を持つ俳優の一人。
冬より夏のバカンス、異国が似合うのに、喋り方や身のこなしは優雅で紳士的な英国人。
夜のビーチに寝転んでいる姿なんか美そのもの
たぶん若い頃より、今が一番魅力的。でも本当に歳をとってしまう前の渋さをもっとスクリーン上で見たい。
出演情報などは少ないけど、ひとつ残らず観てみたい。
■『STORMY MONDAY』(1988)
出演:スティング、メラニー・グリフィス ほか
話がいまいちつかめなかった。スティング出演作ってことで選んだ1本だけど、
今作では特別な役というより、小さなクラブに愛着を持っている経営者を渋く演じている。
大きな楽器を弾くシーンもある(ウドベ?)フリージャズバンドはよかった。
アメリカ国歌をジャズ風にアレンジしてgood
ブレンダン役の俳優もこれといった個性はないけど美形。
メラニーは甘ったるい声のせいかちょっと幼稚っぽく感じる。