メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

全国育樹祭2018秋季東京開催@ナショナル・トラスト

2018-01-23 12:54:29 | 日記
ナショナル・トラストで美しい日本をとりもどす

さかなクン「第35回ナショナル・トラスト全国大会」@池袋ビズ(2017.12.16)

トトロの森を守る@ナショナル・トラスト

東京オリンピックに便乗した中野サンプラザ解体・大規模再開発のもとで破壊される「平和の森公園」



第42回全国育樹祭 TOKYO 2018

お手入れ行事会場:海の森公園予定地

式典行事会場:武蔵野の森総合スポーツプラザ

問い合わせ先:
第42回全国育樹祭東京都実行委員会事務局
(東京都産業労働局農林水産部森林課内)





 





●東京の森に必要なのは「森の循環」












●東京の木「多摩産材」を使おう
「多摩産材」を安定的に利用することが、東京の森の循環を続け
木材産業の活性化や雇用の創出等にも波及します


東京の木多摩産材|東京都森林事務所

***


「東京の木」ってスギ・ヒノキじゃないの?と思った

花粉発生源対策での森林整備
“スギ林等の主伐を実施し、花粉の少ないスギ等を植栽することにより樹種更新を図ります。”

やっぱり・・・


京都多摩産材の活用の取り組みと今後の展開
“近年日本では、戦後大量に植林されたスギの影響で、スギ花粉症の増加が問題視されている。
 東京都では、都知事が環境大臣に「花粉症対策の推進に関する要望」の申し入れをしたことにより、
「東京都花粉症対策本部」が設置された。

 また、東京都においては森林の6割がスギ、ヒノキ等の人工林であり、
 近年の林業の採算性低下に伴う伐採放置林の増加のため、その保育管理が急がれている。

 よって、東京都では今年度予算案に都内のスギ伐採予算を盛り込み、10年間に1,200ヘクタールの伐採を計画している。
 しかし、伐採後のスギの用途開発は充分に行われていない状況にある。

 本研究では、東京都多摩産スギの等級別あるいは材の部位別に、それぞれに適した利用方法を検討し、
 特に家具や建具を対象とした用途開発を提案することを目的とする。 ”


無花粉スギ「はるよこい」@農林水産省
“「はるよこい」は、平成23年秋から都市部の緑化用に500~1000本のさし木苗が、
 24年から林業用に5000~1万本の種子から育てられた苗がそれぞれ普及される予定です。”

それより、花粉症に関係ない違う木材じゃダメなのかい???
なんだか、国のやることにはいちいちモヤっとする


以前、花粉症と言えば、4月頃のイメージだったが
今では1月頃からもう飛び始めているのが、鼻で分かる

毎年、ニュースでは「今年の花粉は去年の○○倍」てゆってるけど、
毎年、倍々じゃ、一体、統計を始めた頃の何百倍になってるんだ!?とワケが分からない

2018年 春の花粉飛散予測(第3報)
東北は前シーズンの2倍超え、関東甲信、四国は約1.5倍も飛散~2018年1月16日



このチラシの下に書いてあった↓

※この紙は、東京の木25%、古紙75%を使用しています

私は、トイレットペーパーを買う時は「再生紙」のものを選ぶようにしている
メモ用紙などは、なるべく要らなくなった裏紙を使って
ポストに入れられるチラシはためて、資源ゴミの日に古紙として出す

紙のリサイクルも数回やれば、もう処分するしかなくなると本で読んだ記憶がある

家でのちょっとした工夫も大事だけど、企業でのコピー紙の使い方はもの凄いからなあ!
大企業ほど節電・省エネ・自然エネルギー・リサイクルなどに取り組んでほしい


「読書感想メモリスト2」の「リサイクル」参照

『新版 環境とリサイクル6 紙』(小峰書店)


スギとヒノキで紙は作れないのかなあ?

森と人をつなぐもの Vol.5 紙だって森の恵み | 住育コラム | ソトコト住育




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