メランコリア

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『グーグーだって猫である2』

2010-05-17 13:09:21 | マンガ&アニメ
『グーグーだって猫である2』
ライブ友さんから借りたグーグーの2巻目。ありがとうううう!!!早速読んでしまったw
にゃんこの話とゆうよりか、大島さんの闘病記に近い。大変だったんだなぁ・・・/滝汗
マンガにすると、絵がゆるいだけになんだかほのぼの読めてしまうが、もしこれが自分だったら?なんて想像すると、
全身麻酔やら、検査につぐ検査、点滴、抗がん剤による副作用。。
とくに嘔吐恐怖症なわたしには、この「吐き気」てやつが病気よりも耐えられない。

入院されたのが1997年12月で、退院が翌年の7月か。その後の通院で検査を続けて、
「5年間大丈夫だったら、長生きできます」てゆわれて、本書が発行されたのは平成14年だから2002年。
無事5年目を迎えて、ほんとによかった!その後もこのシリーズは順調に刊行されてるようだし。

闘病&入院&検査もろもろが耐えられたのも猫たちのおかげかな(あと親身に世話してくれてるアシのNさん
グーグーにビーが加わっただけでも驚いたのに、この5年の間にクロ、全身に皮膚感染症のあったタマも加わって一気に4人に!驚×500
このタマを最初に診せた病院の医師がなんとも怪しくて、塗り薬を渡して「3ヶ月かかる」てゆわれて塗っていても
全然効果が現れず、ためしに別の病院に診せたら2回の注射で治るってゆわれて、ええ゛っ?!だよね/怒
ヒトの病院も良し悪しがあるけど、モノ言えぬ動物だとなおさら責任重大。こんなテキトーな病院やめちまえって思う。

またまたつづきをぜひよろしくお願いしまするるるるrrrrr♪♪♪




ところで「嘔吐恐怖症」のサイトをチラっと覗いたら、そこにあった言葉に思わず泣きそうになった。
「人間は、人に頼らずには生きていけません。
 人に迷惑をかけまいかけまい、と一生懸命になりながらも気付かないうちに
 誰かのお世話になっているものです。
 大げさに聞こえますか?いいえ、そんなことありませんよね。
 素直に甘えてもいいんだよ?迷惑かけてもいいんだよ?そう言いたいんです。」

「症状掲載」の意見にも激しく納得。そっか、自分だけじゃなくて、けっこう多いんだ同じ人。なんだかほっとした。
だからって恐怖心はそうカンタンになくならないと思うけど
子どもの頃、みかんとか、スイカとか食べ過ぎて毎年下呂ってたんだよね。そのトラウマか?

逆食になって食べる量も減ってからというもの体重減少が続いて、家にいるとついアッサリ好みの食事になるから、
気をつけていても体重は徐々に減ってくる。
少ない量でも体重が増える食事って何があるんだろう???



photo:
昨日の町歩きでお見かけした目白あたりのにゃんこ。




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