メランコリア

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ドラマ『ATARU (アタル)』

2013-10-05 13:57:42 | ドラマ
ドラマ『ATARU (アタル)』
出演:
アタル - 中居正広
沢俊一 - 北村一輝
蛯名舞子 - 栗山千明
渥見 - 田中哲司
中津川 - 嶋田久作
ラリー井上 - 村上弘明

主題歌:♪自由へ道連れ/椎名林檎

田中さん出演作としてチェック。『spec』でも振り切れてた気がするけど、この役も面白いw
『ストロベリーナイト』『アンフェア』『ガリレオ』などなど、強い女性刑事を題材にしたドラマ増えたなあ(みんな黒いスーツ着てるし
実際、さまざまな職業に女性が進出して活躍しているのなら結構だけど、
刑事ドラマがどんどんポップ化して、殺人事件まで気軽なコメディにされているのは不安を感じる。


【内容抜粋メモ】

●第1話 「謎の青年が呟く殺人事件のキーワード!世界初の新感覚ミステリ登場」
FBI関係者ラリーと待ち合わせた空港から消えたアタル。
爆発事故が起こり巻き込まれた溶接技師が死亡した事件に関わっていく。
初動捜査で事件性がないと「捨て山」として捜査が中止されてしまうため、
捜査一課の広報塔・蛯名舞子は事件性を訴えるが無視される。
辞職願を出した蛯名は、現場で「チョコザイ」と名乗るアタルに出会う。
アタルの出したヒントから、1本だけ台湾製のネジが見つかり、木箱の印刷文字が違うことが分かる。

舞子の母は、15年前に自殺。沢はなにか知ってる風?
アタルは3回言われると「はい、アップデートしました」といって考えが変わる。
「水の中ではすべてがお見通しよ」って、なんだろ、シンクロナイズド刑事ナンシーw



田中さん演じる渥見は鑑識課なのか? 奥さんに5人連続で子どもを産ませて育児休暇中。
「~なのね」が口ぐせ。なぜかいつも半笑い気味w


●第2話 「証拠ゼロの殺人…完全犯罪を突き崩せ!!」
花屋で「青いバラ・・・」と言って死んだ早乙女。
アタルは事件を知ると「mission accepted」で捜査をはじめ、事件が解決すると、毎回涙を流して眠ってしまう。
医師の勉強をしてる舞子の弟・昇は、チョコザイが「サヴァン症候群」ではないかと言う。
沢の同僚・犬飼は、違法無線に「アタル」という名が何度も出てくることに事件性をかぎつける。


●第3話 「身勝手な男心vs奇妙な女心」
有名な釣り場がある崖から落ちた死体・弓削。野崎はなんでもすぐ「捨て山」と片付ける。
頭から落ちたにしても、脚から落ちたにしても変な骨折痕であることに気づくアタル。
アタルを病院で検査した結果、発達障害の可能性があるといわれる。
犬飼は、違法電波のもとはアメリカ大使館で、自分はなにがなんでも突き止めるといきまく。


●第4話 「最大の危機!!チョコザイ拉致&天才鑑定士の罠」
入院が決まったチョコザイは、ラリーに連れ戻される。
飛行機の墜落で死んだパイロット橋田。
アタルは再び捜査を始めようとして、ラリーの言った3回の指示を無視する。

毎回、アタルのヒントにピンとくる渥見もある意味天才じゃない?
違法電波のことを調べてほしいと沢が女性警官に頼むと公安外事に止められた(この女性警官役だれだろう?
舞子とアタルは最初に出会った時からなんだか気が合うんだね。


●第5話 「本当にあった透明人間事件」
昇が通う大学で精神科教授・植松が階段から落ちて死亡した。
目撃者は、昇と精神科助手アサオ。アサオは教授1人きりだったと証言する。

「どんな病にも新しい薬が次々にできる。でも、新しい病が次々に見つかっているのは精神科だけだ。
 そういう意味でも、ヒトの未来は精神医学にかかっていると思う」

ブレーンハルサネーション?「半側空間無視」見えているけど、一部を無視して補強しているってフシギ。
仲蒲田にラリーの研究所があるのか?
沢はいつもどこにも鏡をセッティングして容姿をチェックしてるんだ
遠藤憲一さん、ここでもいい仕事してるなあ。位置的にゆったら柄本明さんあたりか。


●第6話 「絶対音感の知られざる殺意」
舞子はアタルの保護責任者になり、アタルはまたアパートに戻る。身元引受人になった沢も引越す。
若い男・長岡が自宅で手を切って死亡していた。隣りの女性とよくモメてて、靴下の血痕が合致する。
440ヘルツAの絶対音感の女性が、踏み切りの音も全部ズレてるから具合悪くなる。
(なんだかちょっと分かる。世の中にはほんと雑音が多すぎるんだ。機械音やら、自然じゃない音だらけだ

いつも絶対音感を調べるのにローリーが出てくる。

「主任、震えてますよ」「寒くないよ」「ケータイです」とか、
「この店何時間やってんだよ」「23時間営業です」「1時間休む意味がわかんないよ」て笑える。
アタルが言う意味不明の言葉をいつも聞きまつがえるセリフも面白い。

沢は自分の顔のTシャツ着てるの?コワイよ・・・
犬飼は単独で調査しすぎて、ラリーらに連れ去られる。
アタルが眠らなくなったことを心配する舞子。
最後に出るクイズは出演者の声なんだね。


●第7話 「さらば男達の絆!!殺人刑事」
アタルの服をクリーニング中、銃声が聞こえて、交番の警官が撃たれているのを目撃する舞子と沢。
沢が昔世話になった福留班長が現場を通り過ぎる。中津川からは警官は自殺だったと言われる。



数年前、沢は髪が薄くて、メガネ。渥見はふつーに喋ってた。
必死に捕まえた犯人は誤認逮捕で、班長は現場から逃げたことで傷が残り、喋り方が変わっちゃったって、沢はエセ関西人なんだ。
この渥見役の田中さん、ぶっ飛んでてイイなあ! なぜかカメラ目線だし/爆

 

●第8話 「チョコザイの正体と目的!!」
通販マニアの男から人体発火? インターフォンを壊したとケンカした配送会社のバイトが浮上する。
ラリーが舞子と会い、アタルをFBI捜査に利用するため、25年かけて資料データをすべて記憶させたと明かす。
犬飼がアタルの名前を知っていて、喋り方も変わったことに不信感をもち、沢もラリーと接触。
ラリーはシンクロ刑事ドラマの警察監修をしていた。

「彼が持っているものは、能力なのか、才能なのか。障害なのか」
事件を解決すると手を強く握りすぎて血が出ているアタル。捜査のストレスか?(失神と睡眠は違うんだ


●第9話 「幼児虐待!!でもママが好き」
アタルの実家が八王子だと判明し、父母と再会する。
父はアタルがFBIのデータ管理していると思っている。
サヴァン症候群は、当時まだ日本には治療する病院はなく、ラリーが引き取った。
母は、アタルを厄介払いしたことにずっと罪悪感を抱き続けていた。
いつも持ち歩いているネズミの人形は、小さい頃に飼ってたネズミのチョロ。
家族4人とも同様に愛せるようっていう母が受けていたフラワーセラピーのせいでユリを飾るようになった。

雑木林で傷だらけの少年・朗の死体が発見される。体には虐待のあとが無数にあった。
いつも「捨て山」だと言う野崎が見抜き、珍しく真剣に捜査に取り組む(司法解剖には親の許可はいらないんだ
アタルは事件解決後に大声で叫んで昏睡状態になってしまう。


●第10話 「父だけが知っていた殺人手法」
黒焦げの車に焼死体が発見された。ブレーキ痕もなく、同じ車種であることから、舞子は母の事件を思い出す。
また公原が現場検証にあたる。

アタルは昏睡じゃなくて、眠ってただけ。
FBIが渡していたケチャップには睡眠薬が入っていたが、日本にきてからは店のものを食べていたから睡眠障害を起こした。
沢「あんた(ラリー)がしていることは“魔法使いの弟子”と同じだ」

タイヤ痕の写真を見た舞子が「ハヤブサ~!」てw
渥見はいつも自分が調べた資料をすぐに渡さないのはなぜ?w
舞子がなにか言うと「あ゛あ゛あ゛~!!!」て意味なくキレるのに、
アタルがいると意味なく嬉しそうなのも気になるw


●最終回 「さらばチョコザイ!!そして母の死の真相」

とうとう舞子の母の事件捜査をはじめるアタル。タモさんまで登場!/驚
渥見にはさらに3つ子が生まれる。毎年妊娠させるって虐待だよ・・・



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