■『ふりむく』(マガジンハウス)
松尾たいこ/絵 江國香織/文
【内容抜粋メモ】
あなたはいま5歳で、世界は輝く真夏で、
あなたの手足は白くはちはちと甘く、
あたまのてっぺんから日ざしの祝福をうけ、
言葉ではないなにかに護られている。
あなたは露ほども孤独をおそれてはいない。
それほど立派に、愉快にひとりぼっちだ。
松尾さんが描いた絵を江國さんに見てもらって、感じたままを文章にするという企画。
*********************************
こうして現代に生きる作家と画家が、それぞれの感性のままに
自由につづった本が生まれるってとても贅沢。
マットでカラフルなイラストに合わせて、思いつくままに書かれた文章は、
同年代のカップルの詩が多い。
私なら、どんなシチュエーションが思い浮かぶだろう?と思いながら読むと
十人十色のイマジネーションって素晴らしいなと改めて思う。
松尾たいこ/絵 江國香織/文
【内容抜粋メモ】
あなたはいま5歳で、世界は輝く真夏で、
あなたの手足は白くはちはちと甘く、
あたまのてっぺんから日ざしの祝福をうけ、
言葉ではないなにかに護られている。
あなたは露ほども孤独をおそれてはいない。
それほど立派に、愉快にひとりぼっちだ。
松尾さんが描いた絵を江國さんに見てもらって、感じたままを文章にするという企画。
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こうして現代に生きる作家と画家が、それぞれの感性のままに
自由につづった本が生まれるってとても贅沢。
マットでカラフルなイラストに合わせて、思いつくままに書かれた文章は、
同年代のカップルの詩が多い。
私なら、どんなシチュエーションが思い浮かぶだろう?と思いながら読むと
十人十色のイマジネーションって素晴らしいなと改めて思う。