メランコリア

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ベルばら

2009-08-03 23:34:16 | マンガ&アニメ
『ベルサイユのばら』(1巻/5話収録)作者:池田理代子

会社の女性社員Wさんにアニメの決定版はなにかと聞いたら、ルパンと共に出てきたのがベルばら。
多分、それほど年齢的な開きはないと思うんだけど、同世代として当然通るべきはずのこの有名作、
なぜかわたしにはまったく見た記憶がない
「懐かしアニメ特集」とかでとりあげられて、なんとなくフランス革命の頃の話だってことは知ってるけど、
オスカルが女性ってこと以外、ストーリーも分からないからきっと見てないんじゃないかな。
でもなぜこんなにど真ん中を敢えて通らなかったんだろ?いかにもお姫様キャラが現実離れしていたせいか?w
歴史も絡んでることだし、今からでも遅くないから空白を取り戻そう(TSUTAYAが半額だしv

あらすじ
1755年、フランス王国の貴族であるジャルジェ家にまたもや女児が産まれた。
息子を切望していた父親は女児をオスカルと名付け、男子のように育てることを決意する。
当時戦争を繰り返していたオーストリアとフランスは和平同盟を結び、オーストリア女帝マリア・テレジアは
末娘のマリー・アントワネットをフランス国王ルイ15世の孫・ルイ・オーギュスト(のちのルイ16世)と結婚させた。
14歳になったオスカルは、その剣術の才能を見込まれてマリーの護衛に選ばれる。
王位を狙うオルレアン公は婚儀を阻止しようとするが、オスカルに気づかれて失敗する。
国王の寵愛を受けるデュ・バリー夫人は実質的な権力者だったが、娼婦の身分だったため、
上位の者から話しかけられないかぎり話せないというしきたりの下、マリーに無視され憎しみを燃やす
2人の意地の張り合いが国王の怒りにも触れ、とうとう気位の高さを曲げてマリーは夫人に声をかけた。

昔のアニメのこのなんともいえない誇張的表現効果?がステキ
でも、やたらと「娼婦あがりが!」て見下すのもどうかと(実際はもっと魅力的な人物ぽいし→ウィキ
有名なテーマ曲♪草むらに名もしれず咲いている花ならば ただ風を受けながらそよいでいればいいけれど・・・
てのも気高さが過ぎてちょいタカビーに聞こえる。まあ、誇りなんかを重視してた時代だったってことか。


ベルサイユのバラOP&ED


photo:
部長が週末どこかに家族で出かけたらしく、お土産にもらった「ずんだプリッツ」
枝豆大好きで今の時期はとくに毎日おかず&おやつ代わりに食べてるんだけど、
そんな枝豆好きにはたまらない美味しさ!!!
適度な塩味で一気に食べてしまった(そして口直しにまた枝豆食べたv
ちっちゃなプリッツの箱がカワイイ

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