鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

イエスは十字架刑死すべきでなかった 、という

2022年07月20日 | 永続確信のための聖書解読

 

もう一つ、二十世紀に出た改造理論を、③として示そう。 

  

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③  

・イエスがこの世に送られた目的は、人の霊を天国という霊界に送るためだけではない。 

 

・まずこの世に、全人類が統一されて幸福に生きる理想郷を建設するためでもあった。 

 

・だから、イエスは十字架で殺されてしまってはいけなかった。 

 

・だが、創造神はその目的を実現すべく、究極の救い主にして真理の体現者を送ってくださっている。 

 

・それが教祖だ。 

 

・人間はこの現世を楽園にするために、教祖に尽くすべきだ。 

 

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  この改造理論 ③が、今話題の「統一教会」の理論である。 

 

 これは20世紀に韓国で出ているが、少々手が込んでいる。 

  この理論での「移し替え」を、次回に考察しよう。 

 

(続きます) 

 

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