膵臓癌と向き合う

余命1年宣告から1年を過ぎ
只今2年目を元気に過ごしております^^
今年の目標は、もちろん今年も生き切る事!

入院その後

2011-03-25 12:41:11 | 入院(2011・3)

痛みで病院へ駈け込んだ時には

「痛みさえとってもらえれば家に帰ろう。」と思って行ったのですが

レントゲンを撮ると 「胃がパンパンに腫れてますねぇ。。。」との事。

たぶんその日はレントゲンだけだったと思うけど(記憶がとんでる~ )

とにかく入院という事になって、痛み止めをしてもらいつつ寝たり起きたりな感じだったのだけど

寝ると とても息苦しい

「胃が腫れてるので、他の臓器を圧迫して 息がしにくくなってるんでしょう。」との事で、

鼻から酸素を送ってもらって少し楽になった。

でも今度はひどい下痢もあって、寝ててもすぐにトイレに行きたくなって 1日に20回くらいトイレに行くので

ゆっくり寝る事ができなくて よけいフラフラな感じ

それでも自分でトイレに行けるだけまし~~~(笑)

 

それから血液検査をすると肝臓だか腎臓だかの数値が異常に高くなってるとか…。

(これも説明してくれたけど ちゃんと覚えてない~~~ )

血液がちゃんと流れてないおそれがあって、もしそうだとその先の臓器が壊死する恐れあり…とか言われて

ちょっとびびる   

でも その後のCTで その心配はないと知り めちゃめちゃ嬉しかった~~~

 

結局、胃が腫れた理由は分からず。

もしかしたら 飲み薬で胃が弱っているところへ ジェムザールの副作用が関係したのか…との話もあったが

「その可能性は考え難いんですよねー。」 と先生の意見。

 

私は思わず 「食べ過ぎ、飲み過ぎですか?」 と聞くも

「それはないでしょう~~~!」 と笑いながら言われていたので たぶんないのでしょう(笑)

 

とにかく胃を落ち着かせる為に入院直後から 「絶食!」が始まったのであります~

 

絶食。水も飲んじゃダメ!と聞いた時には 「お腹すくやん~~~!!!」とか思ったのですが、

ちゃんと点滴で栄養を入れてくれると お腹もすかないんですね

口の中はカラカラに乾くけど、うがいとかで誤魔化して なんとか6日間の絶食期間をクリアしました

入院中、ずっとお世話になった点滴(*^m^*)

 

 

あ。。そうそう!!!

2月21日にブログに書いていた 点滴をする為の管!!!  ↓

http://blog.goo.ne.jp/shiryukou/e/2f93a006bdf4fa078d59b7e1fe34664d

「静脈用ポート皮下留置」と言うらしいのですが、それをやっぱりした方がいいみたいで、

でも2月21日に言われた時には 「また体に管が通るのかぁ。。。」としぶっていたのです。

先生はそれを 病院に駆け込んだ時の一番苦しい時に うんうん唸っている私に

「こんな時に言うのもなんですが、前言っていた管を やっぱり入れときましょうねぇ~♪」って言うのですー!!!

(≧▽≦)ノ彡☆ばんばん!

とにかく苦しかった私は 痛みさえとってくれれば好きにしてくれーーー!!!って感じだったので

ひたすら首を縦に振ってました(笑)

でも入院してしばらく経つと 痛みもなくなってきて楽になり、そんな事忘れていたのです

そしたら 先生が来て 「前言ってたあれ、やっときましょうね~♪」ってまた言うので

痛みが楽になった私は あの時 首を縦に振っていたくせに 「え~~~~~!」ってブーイング(笑)

先生もらちがあかない…と思ったのか、「今日やっときましょう!」って…

 

そんなこんなで、また体に管が一本入りました(笑)

これです → http://www.nutri.co.jp/dic/ch7-2/keyword3.php

でも先生の言われるように 一度入れちゃうと 栄養補給の点滴中も お風呂にも入れるし

何度もあちこち針を刺されなくて済むし、先生の言うことは聞くもんだ…と思いました(笑)

血管確保がちゃんと出来るのなら こんな事しなくて済むんですけどね^^;

 

とにかく 辛かったのは 最初の数日で、それからは少しずつ楽になっていったのであります~