ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

虹彩の研究(足区と腎臓区)・・・(1)

2006-10-09 11:33:18 | 診断即治療と虹彩学
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虹彩分析を治療に取り入れるつもりで、バーナード・ジェンセン医博系列の人に虹彩学を教えてもらったのですが、2年ほどバーナード・ジェンセン医博の虹彩分析マップを使用しながら、何度も虹彩学に疑問を持ちました。

この方は、酷い腰痛で来られたのですが、ジェンセンマップを当ててみると、足に異常があるように分析されます。


これはその方の虹彩写真で、時計でいう6時の角度に大きなラキューナ(窩孔)があります。




このラキューナの角度を、ジェンセンマップで確認すると、水色の角度に入りますので、「足・脚の異常」と分析します。
下図はジェンセンマップの分析ラインだけを取り出したもので、水色は「足・脚」の角度で、緑色は「副腎・腎臓」の角度です。




ところが、東洋虹彩分析協会の分析マップでは、「腎臓に異常がある」と分析しますので、「腎臓・膀胱経」に異常があると判断しました。
その結果、この方は「腎結石」が見つかりました。
(ジェンセンマップでは、「腎臓の異常」は、上の図の緑色の角度と分析します)


これは東洋虹彩分析マップで、下の5時半辺りから6時半辺りに「腎臓や足」の反射区が設定されています。


この↑図は著作権所有です。無断使用を一切禁じます。



虹彩写真にジェンセンマップを載せますと、下の写真のようになり、明らかに「足・脚の異常」と分析するはずです。




2年ほど、このような検証を繰り返してから、東洋医学理論による虹彩分析マップを作成し始めましたのですが、それは、ジェンセンマップに限らず、他の虹彩学者のマップでも同様の結果が出てきたからです。

私は、「このような報告をすることは正しいのか」と、長年考えてきましたが、間違った分析をされて悩んでいる方々に答えるつもりで、これまで研究してきたことを、連載で掲載することにしました。

ジェンセンマップやジェンセンマップに準じた虹彩マップで虹彩分析を受けて、精神的な負担になっている方、或いはこれから虹彩分析を勉強される方々は、参考にされるといいと思います。

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