四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

💛R4年ブログ納め!

2022年12月31日 21時07分43秒 | フリートーク
 ☆ネメシアがいい感じに育ってます♪

☆フリートーク
本年も最終のブログ更新となりました。
詩子の推命日記にご訪問頂き、誠に感謝しております。来年も引き続き宜しくお付き合いくださいますよう重ねてお願い申し上げます。

 私、詩子の命理学は八字解命に中医心理学を用いることで少しでも深く内面に入ることを目的としております。また同時に中医を学ぶことで命のもつ体質的虚を一早く知り、その改善に一役買えるようになれたらと淡い期待を感じています。とにかく学ぶこと以外に脳のない私ですのでどうなるかなどは考えておりません。マニアックな時もあってご迷惑かもしれない研究会にもお付き合いくださる方々には心から感謝しております。この場を借りて御礼申し上げます。詩子
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本日命(乙日干子月水旺生まれ)

2022年12月28日 20時47分46秒 | 命理
 ☆これ、朝鮮人参のスプラウトです。葉に栄養があるそうです。全長約15センチくらい!
 ☆香川県三豊市は朝鮮人参の水耕栽培に取り組んでおられます。先日、茶業組合まで生薬を買いに行きましたら、組合長がいらして、私たち夫婦は帰ろうとしていたのですが呼び止められて「朝鮮人参を食べて行きませんか?」と誘われました。私は「ハイハイ、食べたいです♪」といそいそと付いていき、水耕栽培のお部屋に通してくださいました。青臭い匂いでしたがこれぞ、人参!と思ったでけで私は元気になれる気がしました笑。夫は1本、おいくらですか?聞いてました。400円らしくてそのうちに買えますよ!ということでした。いわゆるスプラウトですから生ジュースを作るときに入れると最高だろうなと思いました。10本で4000円ですよね!アハッ!!


☆命理
こんばんは!!
世間は御用納めですね。私も個人的に今日で仕事納めみたいなものです。明日から自由なのですが如何せん、年末ですから人の出入りも多いし、何にもできてません(;^_^A ここがイラつくところです。
 
 さて、久しぶりかもしれませんが本日命です。
壬寅
壬子
乙卯
丙子  としましょう。

 乙日干は子月水旺の癸水分野に生まれた偏印格の命です。乙木は水旺には相令で強さはあるのですが凍木です。寒冷の気が強く寅卯の根と丙火調候を最優先します。年月は天干に壬水が透り印綬という聞こえの良い通変ですが乙木には好ましくはなく滋木からは程遠い配合です。良いのは日支が卯木で天地に相令の木が透るのは浮木をかなり回避できていると言えます。年支の寅も旺水を引通して喜です。時干の丙火は弱いながらも調候で乙木とは反生の効も期待できます。時支の子は滋木の暖水です。好ましいですが年月が旺水、それも寒冷で調候が効いていませんのでこれ以上の水は不要と言う条件下ではせっかくの子水も形無しです。八字は清濁ありますが卯木あって日干は強です。

 日干 強
 格 偏印格
 用神 丙
 喜神 火土
 忌神 水木
 閑壬 金
 調候 丙不及

何と言っても特徴的なのは年月の2壬でしょう。年支の寅は浮木です。日干乙木は浮木をかろうじて免れているかというレベルです。八字をみるとき、いつも甲乙は燥湿がとても気になります。夏なら火熱で焚木となりはしないかと壬癸水を探してしまいます。この時期は丙火があることで救いがあるということでもあるのですがこれ以上の水木は不要というのは断言できます。
 特に順行運では第一運から癸丑 甲寅 乙卯 と木旺に入りますから水木強はやや苦しい展開となるでしょう。というのは水は腎気であり、脳内ホルモンではアドレナリン、木は肝気であり、脳内ホルモンはノルアドレナリンが旺盛ということになります。これら肝腎の在り様は中医心理学的には二通りに考えることができます。一つは交感神経が優位でやる気がみなぎるというパターン。もう一つは腎気、肝気も喜とはならず忌の象意となって不安感や恐怖心が充満して情動は内向的になってしまうというパターンです。八字の段階で原局の問題はないとしても運歳が追い詰めればどちらともいえませんが詩子的には後者の可能性を感じます。実例でも多いかもと思います。

 こういったタイプの子供は乳幼児期の取り扱いはとても大切だと思います。親が思うほどスピーディに反応できないことも多いでしょうから、忍耐をもって子供の発する情動を引き出すようにしなくてはならないと思います。つまり子供の脳内で整理整頓ができるようにということでもあるのですが・・・実例としてですが、ある母親はお風呂に入っている時にいつも子供に保育園であったことなどどんどんしゃべらせるという習慣をもっているそうです。とても良い対応だなと感心したことがあります。
 参考にどうぞ!!
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💛聖夜ですね!

2022年12月24日 20時31分27秒 | フリートーク
メリークリスマス!!
 
☆我が家の犬猫たち、ケーキを狙ってます♪

 ☆ボクは食べないよ! 食べたいのは相棒のハルだけ!!あいつ、中性脂肪、下がったんだってさ!!
CREもBUNも良好で褒められたんだって!! 次は僕の番らしい。母さん、ボクの血液検査しないと年越せないってさ!!犬猫病院、行きたくないよ(;^_^A


 ☆YORIとHISAは朝早くからこの恰好でお出ましでした笑

☆フリートーク
本日は休憩します。どうも体調がパッとしないのです。明日は薬膳のお勉強に行こうと思っているのですが、この調子では一日中座るのは無理かも!!念のために真鍋先生の治療を急遽、お願いしたので何とかなりそうですが・・・さて!!とにかく胃が爽やかでないのです。頭も痛いし、首もコリコリ、目はショボショボ・・・笑。真鍋先生曰く、いつもの脾虚に加えて寒いから脾陽虚が入って来とるから胃がおかしいんじゃ!!舌は・・・う~~ん、ボテっとして水が掃け取らんなあ!!ご飯、欲しくないやろ!!時間が来たら仕方なく食べとんのやろ?もう、今日はおかゆにしときな!!ようけ、食べるんでないんで!!と言われました。脾、肺の脈が弱いそうです。肺が弱ると余計に水が降りないんですよね。痰も絡んでるのはそのせいだったようです。また神経性咽頭炎かと思って半夏を出してきてたのですが違いました(;^_^A
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💛安眠効果の薬膳茶!

2022年12月21日 21時30分46秒 | 薬膳
 ☆舌チョロの舌が波打ってる!

 ☆眠くて仕方がない目!
 これら全部、生徒さんが写メしてくださいました♪

☆薬膳
こんばんは!!
お天気も下って雨で底冷えしますね。さすがに師走です!!どこか気忙しいです(;^_^A 生徒さん対応もほぼ終わりましたのでホッとしますが来週からは冬休みで孫対応です。

 さて、先日のブログで艾葉、つまりヨモギのことを書いたら結構、反応した方が多くてヨモギを買って飲んでるよ~というお知らせがあります。どうやって飲んでるのかなとふと思ったりしたのですが・・・
 やはり薬膳茶となると何種類かはブレンドします。基本的な考え方はメインにヨモギならヨモギの作用を補佐するような生薬も入れたり、またその作用が上手く行き渡るように気を流す補佐薬も入れるものです。ヨモギは下半身、特に婦人科系の血に関しては最高じゃないでしょうか!!

 冷え対策に私は手元にある温まる生薬は艾葉(ヨモギのこと)、乾姜(乾いたショウガ)、桂皮(シナモン)、大茴香(ハッカクのこと)、金木犀です。この中でよく使うのはヨモギと金木犀です。

 その上に補血と安眠を狙って竜眼肉を加えます。食べても甘くて美味しい果肉です。これ、めっちゃ眠りの質をよくするなと実感してます。

 次に温めて補血したら気血水をスパッと流したいですので肝系のスッキリしない私は青皮(セイヒ)という青いミカンの皮を使います。陳皮より適していると思います。同じように気を流すものですが肝気が鬱滞する私や夫にはもってこいです。

 他は健脾補気で大棗(オオナツメ)です。

つまり自己流ですが・・・
 ・ヨモギで下半身を温める
 ・金木犀で中焦、つまり脾胃を温めて寒さを散らし、ほんわかします。
 ・竜眼肉で血を補い、安眠を導きます。
 ・青皮でよどんだ気をパッと流して気血を巡らせます。
 ・胃袋を元気にして気を補います。

これをここ数か月飲んでますがよく眠れてます。
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💛風の引き初めには・・・!

2022年12月17日 20時28分23秒 | 中医・漢方
 ☆寒くなってもまだまだイケてます♪


☆中医
 こんばんは!!
本格的な寒さになってきました(;^_^A このくらい寒くなるとツリーも映えてくるように思います。本日の生徒さんたら、「ツリー、飾ったんですね♪」とおっしゃいますので前回も前々回も電飾でキラキラでしたのに・・・と(;^_^A


 これだけ寒くなるとコロナやインフルは流行るのも仕方ないところかもしれません。同時にちょっとした風に引き初めに葛根湯を飲むなんていうのはよく聞きますね。私も葛根湯は常備していますし、私は飲んでも何の不都合もありません。でも知り合いの中には何度も不調が起きると言う人がいらっしゃいます。胃が重くなるのよ~と嘆きます。何でかなあ?って!!

 最近、私は方剤を覚えている最中なのですが・・・・それでふと気になるので比較すべき方剤の桂枝湯と比べてみました。書いてあることは脇に汗がジトっと出始めていると桂枝湯。汗は出ないで悪寒がし背中や首筋がこわばるような感じだと葛根湯とあります。汗が出ているか否かということです。

 以前はふ~んと読んでいたいのですが・・・風の引き初めに汗がでるというのは汗腺が開いてしまっていて体力も奪われている状態なのですね。そんなときに葛根湯は不向きだそうです。葛根湯には発汗作用があるのでさらに悪化するということになります。なるほどね!と今更ながらに納得です。汗というのは気血水の「気」を奪っていきますから気虚状態になりやすいし、体調自体が虚弱に向かっていると考えます。だから胃が重くなるとか体調が良くないと言う場合には葛根湯は不向きみたいです。普段から胃腸が弱いと言う人はやめておくのが良いかもしれません。

 桂枝湯の生薬は葛根湯から二種類の生薬を外せば同じです。要するに発汗作用のある麻黄や潤い補給をする葛根を入れると葛根湯なのです。ちなみに桂枝湯は・・・
 ・桂枝 芍薬 生姜 大棗 甘草です。これに麻黄と葛根を入れると葛根湯!!になります。

 麻黄湯というのもあります。これは発汗して巡りをよくして痛みを緩和します。これもすでに発汗している人は禁忌です。悪寒がして寒いし咳がでるのに良さそうです。でもこれだと葛根湯を飲んだらよいのかと考えますね(;^_^A

 ちなみに薬膳教室でよく耳にするのは・・・
小青竜湯・・・鼻水の風邪でこれも風邪の初期のみに有効

銀翹散(ぎんぎょうさん)・・喉の腫れが強い初期の風邪に有効
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