四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

💛本日、休憩します!

2020年10月31日 19時15分48秒 | フリートーク
☆本日、ちょっと休憩します。


☆夫のサロン部屋の入口のガラスもすりガラスでうっとおしいので透明に変えました。門から玄関までがよく見えます♪


☆向こうからも見えるってことですが、この方が冬には戸外の景色が楽しめて良いです。どうして最初からこうしなかったのかと思います。失敗ばかりです(;^_^A

 WAKAちゃんのねずこスタイル
☆昨日はハロウィンで女の子たちは仮装して登園でした。
夕方、迎えにいくと朝のままで、エルサとねずこが現れました。

HISANOのエルサです。

 ☆ハル君の腎臓食。ハンバーグです(笑)
☆腎臓ケアのドッグフードに変えられたのでまずいと言って絶対に食べません。考えてみたら低たんぱくで脂肪でカロリーを取っているようなもんですから
まずいです。昔、飼ってたシャムネコちゃんが腎臓食を嫌って食べてくれなかったのを思い出します。
これはドライフードをふやかして、ささみ少しとキャベツをみじん切りにしてコネコネし、風味程度のバターを加えてフライパンで焼いたものです。
これだと結構、好みみたいで食べてくれてます。雑炊に炊くのはよくしてたのですが「焼く」という手があったのです。ネットで探しました。感動!!!
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本日命(甲日干戌月土用生まれ)

2020年10月28日 19時37分17秒 | 命理
  
☆もう勘弁してよ!注射には行きたくないよ。ここで寝てるのが一番!と思ってるみたいです。
でもやっと食欲も出てきました。やっぱり食い気は大事ですね。

☆命理
 こんばんは!!昨日、今日と気温が高めで汗ばむくらいでした。実は、ここ数日、私自信がしゃべる気にもならなかったことですが・・・

 今月はペットたちのことでいろいろと悩まされることが多かったです。傷官の作用かと思います。ハル君も急性腎不全と診断されて4日間も入院していました。死んでもおかしくないという高い数値でした。原因は不明です。最も多いのはブドウ、干しブドウがいけないらしいですが与えてはいません。思い当たるものがないのでこれ、呪われてるの?と本気で考えてしまいました(;^_^A でもやっと復活して通院の運びとなっているのです。獣医さんの治療だけでなく、ペットの病気通?の人のアドバイスも入れて最善の対策を取りました。調べて、調べて勉強しました。ここでベルに続いてハルまで奪われてはたまらないという必至の対策でした。点滴とお薬だけでは心もとなく、体力はどんどん落ちるようで、小さいだけに怖かったです。

 でもすごいですね。助かるんです。運があったのか、ハル君はお蔭さまで復活しております。しかし傷んだ腎臓は元には戻りませんから、今後は私の腕にかかっていると思われます。「ハル母」として肝に銘じて管理したいと思っています。ホントにハル君って辛そ~~な眼をするんです💦涙目でうるうるの目で見られると何とも可哀そうでした。入院中も心が折れてはいけないので毎日、2時間づつ自宅に帰らせてくれました。そのくらい繊細なのです。生まれた日の干支を見てたら、何が?と思うのですがチワワ犬の特徴らしいです(笑)。

 さて、本日は甲辰日です。
庚子
丙戌(土)
甲辰
丙寅  としましょう。

 日干甲木は戌月土用に生まれた偏財格の命です。戌月土用の土は旺じてはおらず、湿で寒令の土です。特に年支の子水は水源の庚もあってこの時期は強く、戌土はさらに湿感を強めています。よって月干の丙火は庚金と相打ち、同時に戌土に晦火しますので弱化激しい火です。日干甲の根は辰中乙木に微根、時支の寅に通根していますので甲木は天地にそこそこの強さです。そして時干の丙火は甲と寅を火源として傷むことなく輝きますので日干甲と反生の効に近い感覚でお互いに強められ、甲木の質を上げています。ここはとても生気を感じられるところです。年月干支はどうしても湿感が強いですから重たいのです。こうやって看ますとこの時期は寒冷で丙火調候を喜としますが大過するということではなく月干の丙はほぼ作用せず、時干の丙へと洩身する形です。
 日干弱
 格 偏財格
 用神 寅中甲
 喜神 水木
 忌神 土金
 閑神 火
 調候 丙

 八字は全陽の陽命です。甲辰干支、ちょっと繊細過敏な一面もありそうですが2丙が覆い隠してくれます。陽気でフレンドリー、でも時に許せないことがあるとかなり厳しい剛直さも出ますが後はケセラセラ!でしょうか!非常に付き合いやすい人と見受けます。とはいえ、大運次第で顔つきも変わるでしょうから、そこはその都度、精査すべきと思います。
 例えばですが・・・順行運で水旺に入るとしたら、ちょっと過敏さが増します。八字よりも神経質さが増します。ところが逆に巳や午の火が巡ったりすると2丙あるのですから食傷が強くなりすぎます。すると口災も過ぎそうです。陽気はいいのですが気ままで自信過剰気味となりそうです。

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本日命(庚日干戌月土用生まれ)

2020年10月24日 21時22分10秒 | 命理

☆シュウメイギク、長女宅に蔓延っています。我が家では育たないのです(;^_^A

☆命理
こんばんは!!
本日は庚子です。
庚子
丙戌(土)
庚子
丁丑  としましょう。

日干庚金は戌月土用の戊分野に生まれた偏印格の命です。昨日、二十四節気の霜降に入りましたので寒冷の気はさらにアップというところでしょう。八字が冷えてきました。同時に水勢が上がっていることを念頭に八字を看ると良いのです。庚日干は月支戌に微根となります。戌中戊土の生金もあります。年干にも庚金がありますが日干には遠隔で無情ですから幇の意はないですが丙火と剋戦して丙を弱化させてはいます。日干庚金を剋すかと思える丙火は弱化しているとわかります。しかしながら丙火は戌中戊土の湿土に晦火しますので日干庚金も年干の庚金も制することはできず単なる調候に過ぎません。とはいえ、この時期は寒冷で調候は必要ですから八字を暖にして暖土暖金となり、2子水によく洩身もします。地支を見ますと2子に丑ですから水が並びます。戌中戊土の制水はどうかというと制しきれません。水勢のほうが強いのです。八字は火土から金水と暖土暖金から暖水へと良く流通します。本命は、庚金は弱いですが生気があって良く食傷に洩らしますので勢いは感じます。

さて、本命は天干には丙丁の官殺が日干に近貼します。一方で地支には水の支が並びます。本命の意識は官殺へ向くのか、それとも食傷へ向かうのか・・・です。まず丙丁火はこの時期は火源の木はなく弱い上に地支の湿土に晦火、つまり土に流れて日干側に化殺生身となる気配が強くあります。日干が弱いですから悪いことではありません。また地支の水はどうか・・・この時期、最も強い五行は何かというと水なのです。火が1なら水は3倍の勢いです。おまけに地支ですから勢いはかなり強くなります。日干庚金はかなり洩気に耐えなくてはならないということ、つまり意識は洩気に向かうということです。火の官殺の規範意識はあるのですが土が通関してかばうので弱い日干への縛りはあまりありません。そこを比較しますと地支ながら、洩身する勢いは火が入っていますから強いのです。束縛を嫌い、気まま奔放に行動したがることが窺えるという八字です。インテリジェンスも実際以上に高く見えるかもしれません。


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本日命(丁火日干戌月土用生まれ)

2020年10月21日 20時02分38秒 | 命理


☆命理
 こんばんは!!朝夕、冷えてきましたが日中は快適な適温です。冬野菜が大きくなり始めており、間引き菜がうれしい毎日です。ダイコン菜、小松菜、菜花などをどんどん間引いています。秋ナスはもう終わりかけているのでそれを片付けたら、エンドウの種を蒔こうと計画しています。

 さて、本日は丁酉日です。本日20日の朝、土用入りです。
庚子
丙戌(土)
丁酉
甲辰

 丁火日干は戌月土用に生まれた傷官格の命です。辰の刻は本日は土用入り時刻ですので偏財格かもしれませんが・・・土用入り日であっても金勢は退気ですが強いですし、土勢は金旺の土とどう違うかと言ったところで順次穏やかに推移しているのですから大きく変わるものでもないでしょう。それよりも秋月の丁火です。火勢はどんどん弱くなりつつある時期です。亥月には死令の火になるのですから弱化の一途です。滴天髄には「如有嫡母 可秋可冬」とありますように甲木の印が日干に近貼することで秋冬は助けられるということで、年中何かと救いがあり安泰ということです。本日命、丁火は月干に丙火もありますが丙は年干の庚金と相打って弱化し、幇の意は少ないです。また地支には戌土、辰土と土性支もあり丁火は晦火の忌は見えています。そこを時干の甲が火源ともなり、疏土も兼ねて日干を幇助する形です。惜しいですが時干の甲では月支の戌土は制することはできませんが辰土は疏土します。また運歳での土も甲木は疏土して病薬となり、日干を応援しますから何かと救いがあるということです。また弱の丁火は壬癸水官殺の剋にも耐えられませんから運歳の水官殺も時干の甲木は化殺してくれるという何役もする甲木です。
 身弱ですが甲があるとないでは全く事象が違ってくるであろう八字です。また陰干弱きを畏れずなので、そこもまた救いのある八字です。
日干 弱
用神 甲
喜神 木火
忌神 土金水
閑神 なし
調候 不要 

 八字は3陽1陰の見かけ陰命の中身は陽命ということです。丁火は外面柔も内面は急進という二重性も秘めています。また炉の火とみれば爆弾みたいな一面もあるかもしれません。しかし本日命は火勢弱く炉中の火が膨れ上がることはないでしょう。湿土もあり、金勢もまだまだ強いですから土金の食傷と財に任じるには火は弱いです。行動的に動いてみて、長続きするときは火勢の上がった時でしょうし、土金水の運には精神的に疲れやすくなります。そこを甲木の印は何かとマイナス面を減じてくれるのでしょう。良き母であり、良き先輩、上司ということでしょうか!!

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💛魂魄(こんぱく)とは!

2020年10月17日 19時52分26秒 | 中医・漢方

☆WAKAちゃん、ねずこの衣装を買ったそうです(;^_^A

☆中医
こんばんは!!最近は大人の間でも「鬼滅の刃」が人気ですね。最初、ねずこが何故、口に竹をくわえているのかと思いました。ねずこには鬼の魂が宿っていていつ人を殺すかわからないからなのですね。なんとまあ・・・と思ったものです。我が家の孫たちも緑色のブロックを口にくわえて唸ってばかりいます(笑)。歌はなかなかのもんだなと聞いてて良いものがあります。

 で、本日の話題ですが・・・・皆さま、「魂魄(こんぱく)」という言葉はご存じかと思います。聞いたことはあると思うのです。鬼滅の刃じゃないですが鬼の魂が宿ったのではたまらないですが「たましい」だと思っておられることが多いかと思います。

 魂魄とは元来、中国思想の道教の中の概念なのです。「魂(たましい)」は人間の精神をさし無形です。「魄(はく)」は肉体で有形です。人は死ぬと魂はこの世から消えますが魄は抜け殻となってこの世に残るという考え方です。つまり、魂と魄は別物なのですが実際の使われ方は単純に「たましい」と捉えていることが多いようです。

 ところが中医学的にはどうなのかと言いますと・・・魂魄の魂は精神、魄は肉体ですが肉体は中医的には「生命活動」そのものを指します。健全な肉体というのは魄が充実しているのです。「気迫(きはく)」の「迫」に通じます。気迫というのは生命体である体に宿る「力」です。この気迫が十分だと実力以上のこともできたりする人も多くいらっしゃいますし、そのような話は良く聞きます。

 では身体が充実しているとは中医では五臓の作用が相互に順調に行われており気・血・水の流れが順調だということです。健全というのはこういった状態のことです。ですから身体のどこかに病気を持っていますとその方の身体は不調なのです。
 つまり健全な身体に健全な精神が宿るとよく言われます。決して間違えてはいけないのは健全な精神に健全な身体が宿ることは絶対にありません。ということです。
魂魄を知ること、これは人の精神と身体の状態を知ることです。そして情動活動である心の状態も魂魄を知ることで計ることができます。それが中医心理学的視点と私が言っていることです。八字の中に入っていくとわかるものがあります。病んでいる身体に健全な精神は宿りませんから八字の病、つまり五行の過不足など瑕疵を知って、奥深くに入り込むことでその八字の持ち主の心の動きを探るのです。

 実際に現場の中医学の治療でも身体のみを触っていたのでは弁証論治は完璧ではなく、その人の精神、つまり魂の部分までさぐらないと病原には達せないし、治療法も間違うということらしいです。
 本日、魂魄という難語に触れてみました。


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