「日に新たに」・・・・あくなき好奇心と探究心を持って、生かされていることに感謝し、日々精進・努力していきたい

「新しく生まれる」感謝の日々。「生きとし生きるものは永遠に生きている」実感の日々。「初心忘れず」を繰り返す日々。

地方の活性化

2004年12月18日 14時04分46秒 | 希望に燃えて、「先達」と歩む日々
千葉県市川市を見習ってほしい
 爺は千葉県流山市に住んでいる。流山市の市長は「比較的」歳が若い。
だからということでもないと思うが、8カ月前くらいに、48歳の民間人を
市の職員に採用した。そして、市の広報担当の課長に就任した。
 市の職員達が活性化するだろうから、爺は良いことだ、と喜んだところが、
まもなくして、その方は辞められてしまった。何故辞めてしまったのだろう。
その方は、民間会社に勤務されておられたので、市職員の仕事ぶりに「呆れて」
しまったか、または、グウタラ市職員のいじめ???にあったから、お辞めになって
しまったのだろうと、爺は推測している。断定はしていないので、
流山市職員の方達は勘違いされることのないよう、お願いしたい。

 一方、千葉県市川市では、数年前から、民間人を市職員に採用している。
今年度についても、民間会社に勤務されている50歳の方を始め、多くの民間人を
採用した。市川市の場合は、流山市の場合と異なり、採用後すぐ辞めてしまうなどと
いうことはない。定着率が大変良いのである。同じ千葉県の市でありながら、
市川市と流山市はこんなに違うのである。「川」と「山」なのに????。
 爺は市職員の「レベル」が違うのだと思う。レベルを決める基準はなにか。
市川市は市民の市政に対する意識が高い。例えば、市民オンブズマンの制度などは
全国1、2位を争うくらい、効果的に運用されているのである。
市民が市政を厳しくチェックしているのである。市川市選出の衆議院議員さんは
歳が若いが、理論派で考え方が官僚的でない。爺は時々お会いして、話をするが
まさに「ライブドア」の堀江社長プラス学者といった感じである。

 地方の時代が目前に迫りつつある。地域を活性化し、住み良くする責任は
その地域住民にある。地域住民が市政などに参加し、市職員の仕事ぶりをチェック
しなければならない。そして、衆議院議員さんなども、若い方を選ぶべきであろうと
思う。例外はあろうが、若い人の方が、独創的であるし、奇抜なアイデアが
出てきそうである。
 爺は若い人が好きである。爺の感性とマッチする。爺は若い人達が、
「爺達の古い考え」に押しつぶされないよう、サポートしてあげたい。
爺は自らも含めて、爺達の「前例主義」を批判し続けていく決意である。