「日に新たに」・・・・あくなき好奇心と探究心を持って、生かされていることに感謝し、日々精進・努力していきたい

「新しく生まれる」感謝の日々。「生きとし生きるものは永遠に生きている」実感の日々。「初心忘れず」を繰り返す日々。

法科大学院への入学は諦めた。

2007年06月30日 11時32分41秒 | 徒然なるままに、美術館・博物館巡り
公認会計士試験の合格???が限界である。
新司法試験(法科大学院修了者対象の司法試験)の合格率は昨年度は
約50%・・・・今年度は40%強であろうと云われているようである
その、40%の合格圏内に入るためには、毎日10時間以上勉強しないと、とても
とても無理といわれている。試験問題をみれば、滋の場合は、10時間以上勉強しても
合格できないように思う。まず、滋は毎日10時間以上勉強することが不可能である。

仕事をしているので、時間がない。物理的に不可能である。
仕事を今以上に減らして、時間を作ったとしても、体力が続かない。
公認会計士試験の準備もしなければならない。公認会計士試験も
超難関である。新司法試験同様、日々10時間位勉強しないと合格できない。
三拍子そろってしまった。100人中100人が考えても無理である。
新司法試験のチャレンジ自体無謀である。合格の可能性が限りなく零に近いのに、
ナンセンス以外何ものでもない。一方、公認会計士試験の合格可能性は高い
滋の信条は死ぬまで「学修」なので・・・・・公認会計士としての仕事を
行うにしても、法律に強い公認会計士でありたい。企業の「コンプライアンス」
「ガバナンス」は社会的に最重要であるからだ。会計の視点から、企業の「法令遵守」を
考える場合でも、法律の視点は欠かせない。なので、滋は法律の勉強をしてみたい。
滋は「法科大学院」への入学は断念したが、しかし、法律の勉強はやる
筑波大学の「社会人のための夜間大学院」の「企業法学専攻」に入学すべく
チャレンジすることにした。合格が難しいと云われているが、しかし合格したい。
最終的には・・・・・運が良ければ????ということになりそうであるが、
よくよく考えれば、新司法試験の合格可能性が零なのに、法科大学院での勉強は
ナンセンス・・・・にもかかわらず、無理をしたので、病気になったのは、「運」が
良かったのかもしれない。第二の人生も、現実問題となると、大変なことである。

「内部告発者」を保護せよ。

2007年06月29日 18時26分40秒 | 合格一直線・認知症予防に効果あり
企業側の報復行為を処罰せよ。
企業の「法令遵守」はどのようにしたら、実効性が上がるかを真剣に
議論すべきである。多くの場合「法令遵守」は企業内部のことなので、
外部からは「遵守」されているか否かが判断しにくい。まず・・・・証拠を
得るのに、大きな壁が立ちふさがる。企業内部のことは、特に「法令違反」
のことなど、経営者はもとより、管理者そして一般の社員さえ口をつむぐ。
それは、当然のことである。会社人間であろうとなかろうと、自分の会社の
いわゆる「悪口」(法令違反は犯罪???である場合もある)は言いたくない。

「法令遵守」は経営者の資質による。資質の悪い・・具体的には???・・・
経営者は「法令遵守」よりも「自己保身」に走る。これも、人間の性であろうが、
企業は大小関係なく社会的存在であるので、「性」なんて言ってられない。
松下幸之助翁は「神様」だけあって、「法令遵守」をはるかに超えた「道義」の
経営を行った。松下幸之助翁の経営を見習って、企業を運営すれば、会社は
良くなるのである。確かに、資本主義そして市場原理に基づいて、会社は
運営しなければならないのも事実であるが、しかし、企業運営には別の原理
もある。松下幸之助翁の著作を読めば、納得できると思う
質の悪い経営者がいるのも事実であるから、「法令違反」に対しては、厳罰
で臨むべきである。ここら辺を、監督官庁には期待したい。さて、金融庁!!!大いに
やるべし!!!というところである。金融庁は消費者保護の視点にたつ役所である・・・
と滋は評価している。金融庁のH.Pには、内部告発のためのページが
設けられている。他の省庁も金融庁に倣い、そのようにすべきである。
さらに重要なことは、H.Pに投稿した内部告発者を尊重し、保護すべきことである。

弁護士事務所再編の波(朝日新聞より)

2007年06月28日 16時38分11秒 | 希望に燃えて、「先達」と歩む日々
弁護士にも格差???拡大??
6月27日付けの朝日新聞の夕刊に「大規模法律事務所が大型化
の一途をたどっている。・・・企業合併・買収(M&A)の急増で弁護士の
役割が増していることが隆盛の背景にある。・・・・その陰で、弁護士の都市部
への集中や弁護士同士の格差拡大なども招いている」との記事があった。

国際化する経済社会にあっては、企業活動がグローバル化するので、それに伴い
弁護士の活動エリヤも国際化してくる。国際化に対応するためには、弁護士事務所は
大規模化するしかない。たとえば、M&Aに関係する法律は多岐にわたるために、
規模を拡大して様々な分野の専門家をそろえる必要があるのだ。
そうなると、新人の弁護士はM&Aなどという大きな仕事に取り組め、しかも
個人開業よりも収入の安定するいわゆる「大手法律事務所」などに入りたがる。
それはそれで、良いことである。グローバルな分野で活躍できる弁護士が増える
からである。大手の花形弁護士などは年間で1億円を超す収入を得ているのも
珍しくないのである。これでは、新人の弁護士は「大手」志向
になるのも無理はない。しかし・・・・・・・・問題もある
司法制度改革で弁護士の数を増やすことになっているのであるが、
増えた弁護士が「大手弁護士事務所」に採用されたのでは、改革の意義が薄れてしまう。

滋の尊敬する中坊公平氏が言うように「弁護士は基本的に個人事業だから、依頼が
なければ利益は得られない。利益を得るために、ビジネスオンリーな弁護士になっては、
人権侵害を監視するという本来の使命がおろそかになる危険がある」と、滋も思う。
現実にも、年収300万円程度の弁護士はいるという。「格差」を収入基準で考えたくはないが、
収入が高ければ、優秀な弁護士であるという評価も成り立つのであるから、年収
300万円程度の弁護士さんにはもっと努力してほしいと思う。それはそれとして・・・・・・・
滋は別の考え方を持っている。
基本的に弁護士は人の不幸をカネもうけの種にしているのだから、弁護士になって
カネもうけをしようという動機は、滋から見ると・・・・・いただけない
「プロフェッション」といえども、ビジネスと使命との間で悩むはずである。
悩んだときは、ビジネスを優先するよりも職業倫理を優先すべきである。
公認会計士しかり、弁護士しかり、医師しかりである。

食の安全を守りたい。

2007年06月27日 17時42分09秒 | 希望に燃えて、「先達」と歩む日々
食は大事だよ!!!!
最近は、皆さんのお陰で・・・・・・正しい時間に、キチンとした
お昼を食べることが出来るようになったが、たまには、お昼時間が14時ごろに
なることもある。そのようなときは、キチンとしたお昼にはなり得ない。
立ち食いそば・・・・コンビニ弁当・・・・コンビニおにぎり・・・などである。
そうすると・・・・その日の夜はもとより、翌日、体調が悪くなる
獨協大学の法科大学院に通っていた「一週間」は、毎日がこれであった。
それで・・・・・・退学したのである。その後遺症もあって、
中央大学の会計専門職大学院も・・・・只今休学中なのである。
滋は精神的には、若い???つもりなのだが・・・・・
肉体的には、定年間際の「親父」である。不規則・・お粗末な食事で、仕事が
出来るわけがないになるけれど、このところ暑い日が続くせいか、
「熱中症」なのか????元気が出ない。仕事をお休みしたくも・・・・・・・・
なかなか現実的には難しい。仕事に関しては、スタッフ任せに
いかないことが多いし、スタッフ増員も選択肢であるが、即戦力にならない。

てなことで・・・・・・食事を正しい時間に・・・そしてキチンとした食事をとることに、
最高レベルの注意を払っているところである。
自営業者も、結構大変なんだよね。だから・・・・公務員諸君には厳しくなるのである。
公務員は「暇」であるというのが、大前提なので、反論があれば、滋のブログに
投稿してほしい。反論大いに歓迎

「年金記録漏れ」・・6千5百万件の数に呆れ果てた

2007年06月26日 17時17分52秒 | 希望に燃えて、「先達」と歩む日々
「加入者保護」の対応は当然である。
「年金記録洩れ」・・・・・のことを、「国の振り込み詐欺」である・・と
言った人は、「年金記録洩れ」の本質を突いているようで、滋は感動した。
こんなことに、感動してどうする・・・という意見もあろうが、しかし、
個人が行うと犯罪になるが、国が行っても犯罪にならないことを除いて、
類似性が極めて高いような気がする。「年金を支払ってくれれば、
間違いなく、老後の年金は支給されますので、ご安心下さい」ということと、
「10万円振り込んでくれれば、30万円税金を還付します」ということとは、
何か似ているところがあるかも????

ところで、公明党の太田代表が言うように「困っているところに飛んでいくような
気持で、確認委員会は証拠を探す必要がある」と、滋も思う。公明党さんは、
与党であるから・・・・与党であるという理由で、信用しないと云うのは良くないが、
どうも昨今の公明党さんは権力志向で信用ならない面がある。政治家は権力志向に
ならざるを得ないことも、滋は理解できるが、しかし、企業の経営者が「利益」
「金儲け」に執着しすぎたら、社会に害毒を及ぼすと同じように、政治家が「権力」に
執着しすぎたら、国民の権利を踏みにじることになる。

今回の参議院選挙では与党が過半数を割るのは、120%????決まったような
ものであろう。にもかかわらず、野党特に民主党のていたらくは
目を覆うものがある。世論調査での民主党の支持率が伸びない。
民主党の議員は「なぜなのだろう」と真剣に考えていないのであろう?????か
または、余程「底なしのアホ達」もしくは「極楽とんぼ」なのかもしれない
滋は食と農業(有機農業)の問題に熱心に取り組んでおられる2期目の議員さんがおられるので、
その方に一票入れようと思う。たまたま・・・・その方が民主党公認なので、
民主党ということになるのだが、その方がいなければ、「棄権」である。
なぜならば、民主党も自民党と同じく、信用が出来ないからである
民主党さん今回を逃したら、もう芽が出ることはない。
政権奪還など・・・・・夢のまた夢のまた夢・・・・・・・・・となるであろう。

「経営者諸氏」・・・企業の社会的責任を自覚せよ。

2007年06月25日 16時22分39秒 | 希望に燃えて、「先達」と歩む日々
被害を受けるのは・・・従業員であり、消費者である。
今、話題の「コムスン」といい、北海道の「ミートホープ」といい、
経営者のお粗末さが原因で、会社の運営が困難になると、経営者は
事業から撤退するとか、会社が倒産したら従業員・パートは全員解雇するとか、
言い始める。いわゆる「八つ当たり」ではないかと、滋は勘ぐってしまう。

「ダメ企業」は淘汰されるべきであるが、しかし、株式会社制度の「有限責任」を
ズル賢く利用されたのでは、消費者・債権者・雇用者は泣き寝入りに
なってしまいそうである。会社・企業は大小にかかわらず、社会的な制度なので、
運営する者には責任が伴う。株式会社制度を活用して、金を儲けたい・・・
当たり前の発想であるし、社会的にみて誉められるべきことであろう。しかし、
社会的制度を利用することは責任とある種の規制が伴うことを忘れてはならない。

責任と法令遵守の精神を忘れてしまい、金儲けだけに、邁進する経営者が、最近、
比較的多くなってきているように思えるのは、滋の気のせいであろうか。

ところで、昨日、法科大学院の適性試験(大学入試センター版)が行われた。
滋の出来ぐわいであるが・・・・・・ウムウ~~~~てなことで、
法科大学院での勉強は諦める選択をすることになるかもしれない。

しかし、法科大学院での勉強が、「学修」というわけではないので、滋の信念
である死ぬまで「学修」は中断することはない。「学修」出来るチャンスは
たくさんあるので、次を考える滋である。

社会保険庁の職員の給与カット・・・当然!!!!

2007年06月23日 10時39分22秒 | 徒然なるままに、美術館・博物館巡り
民間に倣え。派遣社員を泣かすな。
社会保険庁の職員の給与カット・・・当然である。遅きに失した。
6月のボーナスからカットしてほしい。民間・・・・・であれば、当然行われて
いるであろう事が、行われていない。仕事をしなくても、給与をもらえるところ
など、公務員以外に、日本ではあり得ない。

親方日の丸・・・官尊民卑・・・・官僚機構の驕り・・・「北朝鮮」の独裁政治と
なにかしら、類似点があると感じてしまうのは、滋の偏見であろうか

派遣社員の方々は、休むと給与をもらえない。有給休暇をもらえない人達が
多いのである。ところが、公務員は「インチキ」の病欠でも、給与をしっかりもらえる。
極端な例かもしれないが、インチキの病欠をもらって、副業??に励んでいたという
「地方公務員」もいたくらいだから、いかに人事管理がずさんかが分かる。

社会保険庁の職員の給与カットは、当然すぎるほど当然である。いまさら・・・
可哀想なんて云う間違った温情は「泥棒に追銭」になる。可哀想なのは
我々国民である。年金の記載漏れの対策費が95億円以上かかるという。「以上」
なので、完全に問題が解決するまでには、もしかしたら、300億円???かも
400億円かもしれない。このお金は我々の「税金」から出すのである。
「泣き面に蜂」とはまさにこのことを云うのである

「梅雨入り」・・・・・・・・・なのか??

2007年06月22日 17時28分53秒 | 希望に燃えて、「先達」と歩む日々
「太陽の季節」もそれなりに良いが、「梅雨の季節」も良し・・・・・。
      いわゆる「ザァ~ザ~ア」降りはお断りだけれども、
今日のような、しとしと降り・・・・は歓迎である。気温が高くなく、そうかといって
氷雨ではない。蒸し暑くなく・・寒くなく・・滋の体温??感性にあった温度である。

昨日は真夏の太陽が照りつけるという天気であったが、今日は、「梅雨空」である。
天候の変化が激しいので、病弱であると自認している滋としては、
体調に変化無しである。「梅雨空」から太陽ギラギラの天気に突如変わるのは、
滋には耐えられないかもしれないが、昨日から今日のように変わるのはOKなのだ。
体調に変化有りと思いきや、変化無しで有り難いことだ。

牛肉に豚肉を混ぜちゃ・・・・マズイだろう。いろいろ屁理屈はあるのだろうが、
理由の如何を問わず、そのようなまがい物商品を販売してはいけない。
「メタンガス」が出る・・・と分かっているのに、対策がお粗末であった。
そもそも、構造に問題があった。法の規制が甘いのもお粗末であるが、しかし、
法の甘いことをよいことに、いい加減な工事をしたのでは無責任であろう。

滋は考えた。不二家・・古く???は雪印・・・そして豚肉混入・・・等々・・・。
牛肉に豚肉を混入した事件は、いわゆる「内部告発」によって明るみに出たという。
「内部告発者」の勇気を讃えたい。ともすると、内部告発者は裏切り者として、
非難されることもある。組織の秩序を乱す者として、あるいは「親に対する反抗」者
として、世間一般からも疎ましい存在として見られることがある。

企業の内部統制やコンプライアンス(法令遵守)を徹底して規律することは
当たり前のことである。何を今更という感じであろうが、この当たり前のことさえ
大企業でさえもキチンと守れない会社がある。まして、中小零細企業はコストの
かかる話なので、とても守れないのが現実の姿であろう。困ったことだ

しかし、我々国民は「危険」に直面している。その危険が大きくならないうちに
未然に回避するためには企業「内部」の正義に頼るしかない
その正義は大声を出す正義よりも、人を愛するが故の謙虚な正義であってほしい。

根本的には、権力を持つ者が、「お天道様が見ているから、悪いことは出来ない」
という、道義心を持てるか否かにかかっている。古い道徳観かもしれないが、
滋は「見えないもの」を信じる心を育てていきたいと思う

「改正公認会計士法」成立。

2007年06月21日 15時44分19秒 | 合格一直線・認知症予防に効果あり
まだ・・・・・・・切り込みが足りない。
改正公認会計士法では、監査人選任と報酬決定権を監査される側の
経営者自身が握っている点については、改正していない。

この点について、改正すべきであった。早急に再改正すべきである。

監査人選任と報酬決定権を、たとえば、監査役あるいは監査役会に移す・・・と
いうところまで、踏み込んでほしかった。
監査報酬を受け取る人が、監査報酬を支払う人の監査をするというのは・・・
チョッピリ変金を出す側は、強いから、監査がねじ曲げられる
おそれがありそうな気がする。

経済的独立性が保てやすいように、立法担当者は考えなければならない。

相田みつをさんの詩を読んでみた。「そんかとくか    人間のものさし
うそかまことか    佛さまのものさし」・・・・・・さすが
相田みつをさんの作品は、我々をギョとさせつつ、説得力がある。

公認会計士も人間なので、損か得か・・・のものさしで判断するかもしれない
ので、そのようなものさしを無視して仕事が出来るような環境整備をしてほしい。

ところで・・・・・滋も損か得かをものさしに使うことがしばしばなので、
反省してしまう。60歳近くにもなって、「損か得か」で判断するようでは
滋も「お粗末野郎」の仲間入りしてしまいそうである。
本物か偽物か・・・・・を判断のものさしにすべく、滋は精一杯努力する

「年金生活」を楽しみ???にしてきたのに・・・・・・。

2007年06月20日 15時43分56秒 | 徒然なるままに、美術館・博物館巡り
懐疑心を持って、推移を見る。
年金問題を適切に解決しなければ、いくら会期を延長して、そして
法案を通しても、自民党は参議院選挙に勝てやしない。

安倍内閣の支持率の低迷を考えれば、そのことは明らかである。

滋と同じで、国民の多くは、政府を信用していない。「第三者機関」を設けて、
そしてその機関は国民の側に立って、仕事をするとか、かんとか、のふれこみ
であるが、本当にそのように機能するかどうかまだ、怪しい。
国民の関心が一段落するまでの、隠れ蓑にならないか・・・・・滋は心配である。
われわれは、懐疑心を持って、与党そして政府の行動をチェックしよう。

滋はいわゆる年金生活を楽しみにしていたので、今回の年金問題は他人事ではない。
滋は怒っている。滋はしぶとい??ので、この問題が解決しなければ、
自民党支持の滋とて、反旗を翻すことになる。当然の成り行きである。

今回の年金お粗末事案・・・・・・・・滋は一国民として恥ずかしい
無責任・・・ぐうだら役人に、給与として、今日まで税金を使ってしまったことが
悔やまれる。全額とは云わないが、せめて10年分の給与は返還してほしい。
その返還金は年金財政に組み入れるのが妥当である。
安倍さんには、そのような決断を期待したい。

税理士稼業??家業!!25年。

2007年06月19日 15時43分11秒 | 希望に燃えて、「先達」と歩む日々
なんとか・・・飽きずに???やってこられた。
滋が「税理士」の登録をして、今年で25年になる。すなわち、税理士の
バッチを着けられるようになってから、25年になるのである。
「税理士」の仕事は、ただ税理士試験に合格したからと云って、出来るものではない。
ある一定期間の実務を経験して、「税理士」としての登録しなければならない。

滋は税理士の登録をしてから、すぐ税理士業務を始めたわけではない。
あちらのこちら・・・・・・ふらふらしながら・・昭和63年からスタートした。
あちらこちら????フラフラしたことにより、「経理」の実務が判ったので、
滋にとっては、有意義な期間であった。滋は税理士試験には、比較的
若くして・・・(亡くなった・・のではなく)合格した
比較的若くして合格したものだから、自信過剰&傲慢になり、数年間、滋の
精神的かつ人格的成長はストップした。すなわち、滋は死んでいたのである。

25年間・・・・・おそらく、多くの方達と同じだろう。いろいろなことがあった。
ただ、滋の場合は自業自得と云おうか???滋自らがいろいろな事を作り出して、
その作り出したことを始末するのに、無駄な時を過ごしたような気がする。
「人間だもの」・・仕方ないさと、今は思える。そんな滋を、滋は誉めてあげたい

25年間・・・・・良い人にも出会えたし、そうでない人にも出会えた。
良い人とそうでない人の区別は、滋の主観による。美輪明宏氏曰わく
「この世の人生は修行だから、色々な人と出会い、苦しい思いをしたり・・・
楽しい思いをしたり・・・・悔しい思いをしたりする」「良い人ばかりに
出会っていたら、修行にはならないからね」と・・・・・。確かにそうだろう。
心からの友が亡くなる。血を分けた人が亡くなる。人の人生は
百年と無いと理解しつつも、悲しい。25年の内には、結構、体験した。

あと、5年で30年かぁ~~~~~。65歳までには、なんとか、滋らしく
「弱きを助け、強きをくじく」・・・・少年時代の憧れであった
正義の味方になれれば嬉しい。「悪」がいなければ、「正義」は成り立ち得ないので、
「悪」の存在も滋には必要である。「悪」もそういう意味では、悲しい存在なのである。

「過労」で死んでなるものか!!

2007年06月18日 16時53分18秒 | 希望に燃えて、「先達」と歩む日々
企業の競争原理に任せておけないこともあるゾ!!
業界によっては、競争が厳しいので、コスト削減を図るために、人件費を
カットすることがある。まず、定番は正社員を減らして、パートや派遣社員に
切り替えるのである。日雇派遣という雇用形態があるらしいが、派遣・・・と
云う言葉がつくと、なんとなく・・・もっともらしいが、要するに、日雇である。

正社員が少なくなると、正社員の仕事はきつくなる。正社員はパートや派遣社員を
管理をしなければならない。そして、正社員が減少した分をカバーしなければ
ならないので、二人分以上の仕事が、残った正社員の負担となるのである。
たとえば、居酒屋チェーンの店長は正社員であるので、しかもコスト削減のために、
店長兼総務兼経理兼・・・・・なんてこともあって、朝7時から夜の12時までの
勤務などザラであるようだ。店長はとりあえず管理職???なので、
残業手当はつかない。このようなケースは世間には結構多いらしい

これでは、店長は過労で病気で倒れたり、挙げ句の果てには死んでしまう。

法律で、10時間以上働かせてはならないと云うような規制を設けるべきである・・
というようなことをいう人達がいるけれど、法律が守られるのか、滋は疑問である。

確かに、競争原理に任せておいたのでは、「過労死」が増え、我々の生活は
不安で、安心して、仕事に就けない。しかし、規制する法律を作ったからと
いって、その法律が確実に守られなければ、ナンセンスである。
法律を作ったまでは良いけれど、それを如何に遵守させるかが課題となる。

滋の案?????は、弁護士を10万人くらいに増やして、雇用者の
相談窓口を増やすことである。法律を守らせるのは、弁護士の役目であろう。
とにかく、弁護士を増やして、国民の人権を守るしか方法はない。

宙に浮いた????年金

2007年06月17日 11時47分45秒 | 合格一直線・認知症予防に効果あり
公務員の「無責任体質」の結果である。
年金の問題について、安倍首相は「年金を支払ったのに、もらえない!!」
という「理不尽」は断固許さない・・・・・と語っている。安倍さんとしては
そう言わざるを得ないのかもしれないが、しかし、今回明らかになった年金の
問題は「理不尽」というレベルのことではなく、役人の「無責任」「堕落」の
レベルの事柄である。
「理不尽」の意味は、道理に合わないとか、物事の筋道に合わないとか、である。
「理不尽」という言葉を使って、事の本質を眩ましてはならない。

役人の「談合」・・・・・役人の「天下り」・・・・国会議員の「政治資金」・・・・
国会議員の政治資金報告書について、5万円未満の支出については領収証が
いらない・・・・・なんてのも、物事の道理に合わないことになりそうであるが、
つまり「理不尽」な事柄に分類されそうであるが、これは「不公平」「不正」の
事柄であって、「理不尽」な事とは異なる。国民は「理不尽」な事にも、当然
怒ってはいるが、それ以上に、役人の「無責任」「堕落」「不正」その他諸々に
ついて、怒っているのである

「理不尽」というのは、少子化・・少子化・・と騒ぎながら、「母子手当」が
削減されるとか、滋のように、社会人向けの法科大学院で学んで、高齢者とか
中小零細の事業者とか障害者とか・・・・・いわゆる弱者の生活を守るために
頑張ろうとしているのに、そのような法科大学院が極端に少ないこと
などを云うのである。

この社会は、所詮、人間が試行錯誤しながら作ってきたのもであるから、「理不尽」
なことはなくならないであろう。しかし、「理不尽」なことを放っておいてよい・・・・と
いうことにはならない。滋は「理不尽」なことが少なくなるように、努力したい。
安倍さんも、「理不尽」と「無責任」「不正」等をごっしゃにすることなく、
この日本の社会から「理不尽」がなるべく少なくなるよう努力してほしい。
そうすれば、7月の参議院選挙には野党に負けることはない。
でも、今回の場合は、国民のきついお灸が自民党にすえられる事は間違いない・・・
かもね青木さん・・や公明党さん・・・の予想は正しいと、滋も思う。

あれも・・・これも・・はダメかもね。

2007年06月16日 10時21分30秒 | 徒然なるままに、美術館・博物館巡り
自然体で行こう!!!!
日弁連主催の法科大学院適性試験の自己採点を行ったところ、予想
通り芳しくない。昨年と同じような点数である。平均50点くらいである。

この点数では、社会人のために授業時間等配慮している法科大学院には合格できない。
社会人を積極的に受け入れる法科大学院は極端に少ない。少ないので、いわゆる
「狭き門」なのである。なぜ・・・・もっと増やさないのか不思議である。

司法改革の理念に添って、様々な人達を法曹として育成するという熱意を示してほしい。
文部科学省・・・法務省・・・最高裁判所そして日弁連は真剣に考えるべきである。

滋の目指す法科大学院は夜間および土曜日開講の法科大学院である。
昼間のみ開講の法科大学院では、授業についていけない。昼間は・・滋は仕事を
しているからである。仕事が暇であるとか、仕事がないとかであれば、昼間の
法科大学院で勉強できるのであるが、それが不可能なのである。
今回、獨協大学の法科大学院に入学したのは良かったのだけれど、
入学1週間・・・・・・・で、体調が極めて悪くなり、このまま無理すると、
「死ぬぜ」みたいな状態になり、休学・退学にしてもらったのである。
とにかく・・・・滋は体力不足なので、無理はできない。
仕事をしながら、昼間の法科大学院には行くことは不可能である

そこで、社会人向けの法科大学院を再度目指すことにした。
具体的には、成蹊大学法科大学院である。丸ノ内にサテライト教室を設けて、
夜間及び土曜日に授業を行うのである。成蹊大学は安倍首相の母校である。
成蹊大学は良い司法改革の理念に合致した法科大学院を創った。
また、筑波大学法科大学院も良い。滋の第一希望校である。

両校とも、入学するのは難しい「狭き門」である。
まず、法科大学院の適性試験で65点~70点を取らなければならない。
滋は50点・・・少なくも15点足りない。

24日に大学入試センター主催の法科大学院適性試験が行われる。
この試験で、65点を取れれば、滋の希望がふくらむ
試験は「運」であるというのが、滋の信念なので、運が良ければ65点である。
65点を取れなければ、法科大学院は諦めることにする。
要するに、「死んで花実が咲くものか」を・・・・滋は選択することにする。
そして、社会が求めている「監査」の分野で、大騒ぎしてみることにしたい。

役人には任せておけない。

2007年06月15日 16時28分07秒 | 合格一直線・認知症予防に効果あり
官から民へ????
役人は基本的に働かない。役人といっても「いろいろ」あるから
人によって、一所懸命仕事に励んでおられる人もいるし、そうでない人もいる。
それでも・・・・・・我々民間人よりも「怠け者」が多い気がする。
ニュージーランドでは、いわゆる公共の仕事の90%は民間の企業が行って
いると聞く。官から民へ・・・・・・官は小さくなっているのである。

公務員改革というけれど、確かに天下りを規制することは重要事であるが、
しかし、天下り規制ごときでは根本的な改革にならない。
官の仕事を民が行うようにしなければ、小さな政府にはならない。

官はいわゆる「親方日の丸」の色で染まってしまっているので、当てにしても
裏切られるだけである。今回の年金問題が良い例である。

公共の仕事は民に任せよう。「官製談合」「汚職」「ワイロ」が蔓延る
そうさせないためにも、検査・監査が大切になる。監査は公認会計士に任せればよい

ところで、7月の参議院選挙で野党が過半数を取れなかったら、野党は
バラバラ(今でもバラバラ???)になって、民主党等は万年野党に
なること、間違いない。野党の皆さん・・・・特に民主党はしっかりしなければ
ならない。労働組合と仲良くすることも必要だけれど、企業家・自営業者・主婦
学生・農家・・・・・・・等々が望んでいる政策を示してほしい。