「日に新たに」・・・・あくなき好奇心と探究心を持って、生かされていることに感謝し、日々精進・努力していきたい

「新しく生まれる」感謝の日々。「生きとし生きるものは永遠に生きている」実感の日々。「初心忘れず」を繰り返す日々。

2016・2・27付け朝日新聞の「声」から素晴らしいメッセージをお伝えします。

2016年02月28日 17時00分10秒 | 2030年の日本を観てから現役引退
原文をそのまま掲載します。
安保法の廃止案には「義」がある   高校生 丸山 貴大 (埼玉県  17)

「人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。だから、たとえ負けても勝っても
 男子は男子なり。勝負をもって人物を評することなかれ」(福沢諭吉)
  この言葉を民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党に贈る。
 なぜ、彼らは安全保障関連法案の廃止法案を共同提出したのか。負けること、すなわち成立しないことは
 目に見えているのに。「馬鹿なやつらだな」と嘲笑する者もいるだろう。
  でも、私はとてもうれしい。野党が結束し、廃止法案を提出した。その結束を確固たるものにしたのは
 「主権者の声」に違いない。安保法成立後に湧き上がった「野党は共闘」「野党は頑張れ」という
 コールに、野党は応えたのだ。 平和国家・日本は「存立危機事態」。そんな時にぐずぐずしていられる
 わけがない。ゆえに、共同提出の運びになったのだろう。 戦うための材料はそろった。
 正々堂々と闘ってくれ。「義」は廃止案にある。何も恥じることはない。国民はしっかりと見てるのだから。


滋はこの文章を読んでびっくりした。丸山貴大君17歳、17歳の青年とはとても思えない。
大の大人である滋でさえ書けないかもしれない。滋は恥じ入った。滋は丸山君の期待に応えたい。
そして、野党5党のメンバーは命を懸けて、安保法の廃止案を成立させなければならない。


自民党の元議員の「戦争に行きたくないだけジャン」とはまさに雲泥の違いである。

「アベノミクス」は破綻しそうですね。当然です!!人間の顔が見えませんからね。

2016年02月25日 17時39分34秒 | 爺・婆は怒涛のごとく立ち上がれ
円高株安が急速に進んでいます。今日も、株は大暴落です。
「アベノミクス」の首謀者と「リフレ」派の人達は退場して下さい。


経済政策は「人間」のためにある。国家のためにあるのではない。

国民が主権者であって、公務員(政治家)は国民の公僕である。
民の釜戸を観ながら、民の幸せを実現するのが政治家の役目である。
安倍内閣と安倍内閣を支持する今の「自由民主党」にはその気概がない。
滋は「自由民主党」と「公明党」を影ながら支援してきた。
政権が「民主党」等に変わっては困るからである。
しかし、自由民主党がこのままでは「野党」に完全にシフトするしかない。
民主党の「事業仕分」は断固お断りなので、悩み多き滋なのである。


自民党独裁よりも野党の野合の方がましかもしれない、と思ったり
安倍さんが退陣すれば、自民党の中から善き人材がでるかも???
と考えたり、睡眠障害になりそうな滋である。



60数年前を「思い出す」

2016年02月24日 17時19分20秒 | 非難謗りも乗り越えて、本音で話そう。

60数年前~~~滋の母の実家での出来事。

掛りつけのお医者さん:「お婆ちゃんはご臨終です」
母曰く:「滋夫、お婆ちゃんの手を握ってやってね」

私(滋) あれれ???お婆ちゃんの手が冷たくなってきたぞ。
     どうしたのだろう。お婆ちゃん、どうしたの。


滋の母方のお婆ちゃんは60歳で亡くなりました。
50数年前は、60歳は長生きです。

あの優しいお婆ちゃんは何処へ行ったのでしょう。
滋の父は49歳で亡くなりました。父は大正11年生まれです。
滋の母は67歳で亡くなりました。母は大正13年生まれです。
滋を可愛がってくれた父方・母方の伯父・叔母もこの世にいない。
皆、何処に行ったのでしょう。この世とあの世、ですかねぇ。


歴史を振り返ると、学べることばかりである。
原爆を落とされても、東京大空襲で焼け野原になっても、
日本人は謙虚に力強く生き抜いてきた。
米国の属国だといわれながらも、日本国憲法を制定した。
日本国憲法は「和」の象徴である。「和」は日本を守る。

この頃、どういうわけか遠~~~~い昔を思い出す。
いやいや、そんな昔ではないよ。
初めての「東京オリンピック」は滋の記憶に新しい。


民主党と維新の会が合併するらしい。単なる数合わせでは合併しないほうが良い。
今の政治は数が重要な世界であるから、確かに野合もやむを得ないかもしれない。
しかし、「仏作って魂入れず」になったら、自民党の思うつぼになる。
一党支配は良くない。いわゆる「チェック」機能が働かない。その被害は国民が被る。

公認会計士は「市場の番人」である。

2016年02月08日 17時44分42秒 | 合格一直線・認知症予防に効果あり
今年の2月5日の朝日新聞の社説に「会計士は信頼回復を急げ」というメッセージがあった。
虚偽記載があった東芝を監査していた新日本監査法人が「不正を見抜く注意を怠った」として
金融庁から行政処分されたことに対して論評したのである。会計士は厳しい姿勢で監査に臨み、
信頼回復を急いでほしいと、論じている。
昨年発覚した東芝の虚偽記載により、「市場の番人」であるはずの会計士への信頼は損なわれた。
そして、会社側とのなれ合いや、形式的なチェックが横行しているのではないかとの疑念が
高まっているのである。しかし、会計士は万能ではない。会計士だけに不正の発見を期待する
のは無理である。会社は会社側の内部統制の充実や会社の監査役・監査委員会が正しい決算書を
作るように経営陣を厳しく監督できる体制を構築しなければならない。

それは・・・・無理でしょう???という声が聞こえてくる。
何をほざく!?会計不祥事は犯罪である。諦めてはならない。




日本人の美的感性と勤勉性と正義感は何物にも換えがたいものである。

「元祖、女性は太陽であった」(平塚雷鳥)は光り輝く言葉である。

2016年02月07日 17時46分12秒 | 希望に燃えて、「先達」と歩む日々
同志社大学大学院ビジネス研究科の浜矩子先生は
「脱アホノミクス」を書かれたな!!と思いきや
さらに「さらばアホノミクス」を書かれた。
打たれ強い先生です。滋は尊敬しています。
第三弾は「アホノミクスの向こう側」です。
副題は「平和の経済学を目指して」です。
滋はしびれました。挫けることを知らない先生です。
京都の「かもがわ出版」という出版社が引き受けました。
この出版社も良いですねぇ!!!


日本国憲法にみる人間のための経済学
わが魂の旅の終着点に、日本国憲法が待っていた!

滋の仕事場にも「光」が輝いています。夕日ですけどね。


流山市には伝統的なお店が沢山あります。このお店もそうです。

今日から・・・・・・・・二月。月日の経つのが早過ぎる。

2016年02月01日 09時28分17秒 | 定年はないけれど、「体」が資本の仕事です
2月16日から3月15日まで、「所得税の確定申告」期間である。
そして、それが終わると「3月決算法人」の決算申告期間が既に始まっている。
マイナンバーや消費税10%等々で「税」に巷の関心が集まっている。
良いことである。
税法は大幅改正・小幅改正の違いはあるものの毎年毎年改正される。
消費税法も例外ではなく、平成17年4月には改正される。
そして、税法とは直接関係はないけれど、今年から「マイナンバー」法が
施行された。税と社会保障の一体改革のための「道具」だけあって、
対応に関し、面倒この上ない。滋は出だしから「うんざり」である。
国民の「それぞれ」が「それぞれ」に対応しているのであろうが、
滋の役割分担はマイナンバー制度が適切に運用されるよう見張ることにある。
今までも・・・・・大忙しだったのに、さらに忙しくなる。
「マイナンバー法」は滋個人からすれば、滋を「大病」に誘い込む悪法である。