原文をそのまま掲載します。
安保法の廃止案には「義」がある 高校生 丸山 貴大 (埼玉県 17)
「人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。だから、たとえ負けても勝っても
男子は男子なり。勝負をもって人物を評することなかれ」(福沢諭吉)
この言葉を民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党に贈る。
なぜ、彼らは安全保障関連法案の廃止法案を共同提出したのか。負けること、すなわち成立しないことは
目に見えているのに。「馬鹿なやつらだな」と嘲笑する者もいるだろう。
でも、私はとてもうれしい。野党が結束し、廃止法案を提出した。その結束を確固たるものにしたのは
「主権者の声」に違いない。安保法成立後に湧き上がった「野党は共闘」「野党は頑張れ」という
コールに、野党は応えたのだ。 平和国家・日本は「存立危機事態」。そんな時にぐずぐずしていられる
わけがない。ゆえに、共同提出の運びになったのだろう。 戦うための材料はそろった。
正々堂々と闘ってくれ。「義」は廃止案にある。何も恥じることはない。国民はしっかりと見てるのだから。
滋はこの文章を読んでびっくりした。丸山貴大君17歳、17歳の青年とはとても思えない。
大の大人である滋でさえ書けないかもしれない。滋は恥じ入った。滋は丸山君の期待に応えたい。
そして、野党5党のメンバーは命を懸けて、安保法の廃止案を成立させなければならない。
自民党の元議員の「戦争に行きたくないだけジャン」とはまさに雲泥の違いである。
安保法の廃止案には「義」がある 高校生 丸山 貴大 (埼玉県 17)
「人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。だから、たとえ負けても勝っても
男子は男子なり。勝負をもって人物を評することなかれ」(福沢諭吉)
この言葉を民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党に贈る。
なぜ、彼らは安全保障関連法案の廃止法案を共同提出したのか。負けること、すなわち成立しないことは
目に見えているのに。「馬鹿なやつらだな」と嘲笑する者もいるだろう。
でも、私はとてもうれしい。野党が結束し、廃止法案を提出した。その結束を確固たるものにしたのは
「主権者の声」に違いない。安保法成立後に湧き上がった「野党は共闘」「野党は頑張れ」という
コールに、野党は応えたのだ。 平和国家・日本は「存立危機事態」。そんな時にぐずぐずしていられる
わけがない。ゆえに、共同提出の運びになったのだろう。 戦うための材料はそろった。
正々堂々と闘ってくれ。「義」は廃止案にある。何も恥じることはない。国民はしっかりと見てるのだから。
滋はこの文章を読んでびっくりした。丸山貴大君17歳、17歳の青年とはとても思えない。
大の大人である滋でさえ書けないかもしれない。滋は恥じ入った。滋は丸山君の期待に応えたい。
そして、野党5党のメンバーは命を懸けて、安保法の廃止案を成立させなければならない。
自民党の元議員の「戦争に行きたくないだけジャン」とはまさに雲泥の違いである。