「日に新たに」・・・・あくなき好奇心と探究心を持って、生かされていることに感謝し、日々精進・努力していきたい

「新しく生まれる」感謝の日々。「生きとし生きるものは永遠に生きている」実感の日々。「初心忘れず」を繰り返す日々。

里山・・・未来におくる美しい自然

2009年09月30日 15時46分20秒 | 徒然なるままに、美術館・博物館巡り


人と自然がともに生きる・・・・・里山(さとやま)

NHKの「生きもの地球紀行」という番組の中で「里山」ということばが
何度も出てきたけれど、里山は今森光彦さんが創られた新しい言葉のようだ。

今森さんは気鋭の写真家である。
今森さんの言葉に「琵琶湖のほとりにひろがる 秀美な棚田
           日本人が、心の中にもち続ける 
         アジアの原風景であり、 これから再生すべき
             未来の風景ともいえる。
         私たちが失ってはいけないものが、
                      この中にある」がある。

滋は映像詩「里山」の映画を見た。この映画は農水省と野鳥の会の推薦である。
農水省は久々に???存在価値を示してくれたと思う。
作家の柳田邦男氏は「農業は芸術だ......と、思うときがある」と書いておられる。
滋も・・・・・偉そうであるが、そう思う。農業は日本の未来を作る。
政府や農水省の役割は農業を芸術までに高めていくことである。
里山の前提は「農業」が生き生きとしていることである。

滋は(財)自然農法センターの監事をしている。その財団の理事長さんは
「自然循環型地域社会づくり」の取り組みをされておられる。自然循環型社会・・・
それは「農」をベースとした社会のことである。日本の未来像は・・・・
「農」を芸術までに高めることによって、具体的に描くことができる。

画像は映画「里山」の一場面である。まさに芸術だ

人生は人の縁と自分の運である。

2009年09月29日 15時00分02秒 | 徒然なるままに、美術館・博物館巡り


分かるような・・・・分からないような・・「縁(えにし)」と

「運」によって、人生は成り立っているのかなぁ・・なんて、滋は

考えることがある。このブログを見てくださる方々のなかにも、

滋と同じようなことを考える方がおられるだろう????

画像は千葉県流山市にある「近藤勇と土方歳三の宿」である。

新撰組の話は、美しくもあり、そして哀しい。彼らはこの地で別れた。

人の人生というのは「縁」と「運命」が大きく影響する・・・気がする。

人に歴史あり・・・それは真実である。その歴史は百人百様である。

人は一人では生きていけないので、生きていくためには多くの

人たちの助けが必要だ。人との関わりあいがその人の歴史となる。

近藤勇と土方歳三・・・・・何かの縁で、そしてそれぞれの運で、

「歴史」を刻んだのである。滋もそして皆んなも、彼らと同じである。


今日の夜、星の輝くのを見た。

その輝きは一万光年彼方の或る星の「爆発」かもしれない。

一万年光年彼方とは、光の速さを考えると、数千年゛前〟の

輝きを「今」見ていることに匹敵する。

過去の出来事(星の爆発)が現在の出来事のように認識される。

なんとも不思議なことである

アインシュタインの世界だねぇ。滋は物理学を学んでみたい

自民党総裁選

2009年09月28日 15時44分36秒 | ブラシゲ・・・滋の新発見

画像は「朝顔」???かな。まさか、今咲くわけはないし・・・。

とにかく、可憐で綺麗。滋の仕事場のご近所の庭に咲いていた。



さてさて・・・・・自民党の総裁に谷垣氏が選出された。

滋は河野太郎氏が適任かな、と思ったのだけれど、違ううんだねぇ。

自民党は再生できるのだろうか。滋は期待半分、あきらめ半分というところだ。

自民党にもう少し元気になってもらわないと、政治が活性化しない。

元気になるためには、若手が自民党を引っぱることが必要だ。

いわゆる長老の方々も自民党を引っぱっていかねばならないが、ややもすると

自民党再生の気運をそぐことになりかねない怖れがある???

(回りくどいね)滋はがっかりしてしまい、自民崩壊のゆめを

見そうである。期待半分が期待ゼロにならないよう、谷垣さん、頼みます。

詐欺!!詐欺???これって犯罪だ!!

2009年09月27日 16時17分59秒 | 爺・婆は怒涛のごとく立ち上がれ

関西地方では振り込み詐欺の被害がほとんど「ない」という。

なぜなのだろう。

画像は滋がちょくちょく利用するATMである。脇のほうに

おまわりさんの「立て看板」???が最近、置かれた。


振り込み詐欺の防止に一生懸命なのはわかるけれど、しかし、これで

効果はあるのだろうか。滋は疑問???である。


インターネットの宿命かも知れないが、
詐欺まがいの情報がパソコンを開けるとあふれ出てくる

月100万円が手に入ります等々。怪しい・・・と思う。

あやしさが皆同じである。つまり、マニュアル化している・・・・。

それがまた、あやしさを消す役割をも果たしているのだから、不思議である。


人間(関西地方の方は除く)、特に関東人は、甘い言葉に引っ掛かりやすい。

なぜなのだろう。何事も「原因があって結果がある」という視点から

振り込み詐欺そして詐欺を撲滅しよう。

詐欺の落とし穴がそこいらじゅうに存在する社会は良い社会ではない。

基本的なルールが守られてない社会は社会の体を成さない。


だまされる人が悪いのか、だます方が悪いのか・・・・

だます方が悪いに決まっている。この認識が関東人には欠けてしまった。

流山市のご紹介。

2009年09月25日 15時50分24秒 | 徒然なるままに、美術館・博物館巡り

流山市は歴史がある。どこの市や町にも歴史はあれど、流山市は

比較的個性的である。

近藤勇・・土方歳三・・・・が別れ別れになった「地」である。

松尾芭蕉が好んで、立ち寄った「地」である。

画像は史跡の説明書きである。



流山市はつくばエキスプレス線の開業によって、

人口が増えている。近隣の市町村と比較すると、増加率がけっこう高い。

つくばエクスプレス線の「駅」周辺は、マンションや一戸建ての家が

次々と建設されている。こんなに建設して、はたして、完売できるのか。

余計なお世話であるが、滋は心配してしまう。


それはさておき、流山は滋お気に入りの地域である。

滋は松戸市&野田市そして柏市(一年ほど)に住んでいたことがある

今住んでいる流山市が最高である。緑が多くて住みやすい。

風が爽やかである。しかも、買い物に便利だ。なによりも

有難いのは「おおたかの森ショッピングセンター」ができたことだ。

そのショッピングセンターには「高島屋フードメゾン」が入っている。

高島屋の食料品は値段が少々高いけれど、しかし・・・・美味しい。

東京に行くのにも、大変便利である。

滋は流山に住み続ける決意である。主観的??流山紹介であった。

ミツバチを救おう!!!!

2009年09月24日 15時45分31秒 | 非難謗りも乗り越えて、本音で話そう。

セイヨウミツバチの大量死が世界中の話題となっている。

そこで、ニホンミツバチを環境保全と結びつけて育てようとする

試みがなされ始めた


画像の花壇に小さなハチや蝶が飛んでいた。農薬はまかれていない。

ハチは花壇であっても花が咲き、蜜があれば飛んでくるのだろうか。


ハチは農薬に弱い。特にニホンミツバチは農薬のまかれる準備が

されているだけでいなくなるという。ここで考えよう

ニホンミツバチのいる産地の作物は極めて安全とPRできるだろう。



とにかく、ハチは農薬には敏感だ。

有機農法や自然農法が広がるなど、環境整備が一つの課題である。

国政選挙???神奈川と静岡の参院補選。

2009年09月23日 15時04分50秒 | 爺・婆は怒涛のごとく立ち上がれ

また選挙・・・・・・・参議院の補欠選挙らしい。

民主党も自民党も勝ちたい選挙らしい???

「らしい」というのはマスコミの報道なので、

滋はその真偽はわからない。


しかし、民主&自民のお家の事情は滋でもわかる。

それぞれ頑張ってもらいたい。

間の抜けた選挙ではマスコミ風にいうとつまらない。


画像はカラスと風見鶏。

平凡だねえ~~~~~~。そう・・・日常とは平凡なものである。

トーカツ会計事務所とは、何者?BMWで動き回ろう!

2009年09月22日 15時02分32秒 | ブラシゲ・・・滋の新発見

滋の仕事場・・・トーカツ会計事務所は普通??の会計事務所と

チト違う。滋はお客さんの所に、原則として毎月一度あるいは二度訪問する。

現場に出向かないと、お客さんの「実態」がよくわからないからだ。

会計の役割はその事業の実態を数字で示すことにある。しかし・・・・・

滋のお客さんの場合は「中小零細」なので、その「実態」は数字よりも、

経営者・事業主の日々の経営姿勢や生活態度のほうに反映される。

いまの刑事や新聞記者はいざ知らず、昔の、30数年前の刑事や新聞記者は、

現場百回で、真実をつかんだものである

滋の行動はその考えと似ている。仕事の現場に行かなければ事業の

「実態」はわからない。特に、「中小零細」は然りである。

そのようなわけで、晴れの日も雨の日も風の日も~~~滋は

野田市&流山市&松戸市・・・・・偶然ながら、衆院選挙区の千葉七区域を

画像のBMWに乗って動き回っている。但し、運転はしない

画像のBMWは4年目の定期整備を先日行った。既に、六万七千キロである。

滋は二酸化炭素の排出量を極力抑制すべく「電子申告」や「郵送」を

活用しているが、現場百回は変えられないので、頭を抱えているところだ。


滋の仕事場の会計事務所はただの「税務代行」??「経理代行」ではない。

滋はお客さんの親身の相談相手を目指す。しかし、決してベッタリにはならない。

滋は「a part」を厳守している。滋がいくら親身でも、ダメなものはダメだからである。

65歳以上 2898万人!!!

2009年09月21日 15時38分32秒 | 爺・婆は怒涛のごとく立ち上がれ

総務省の発表によれば、9月15日時点での推計人口では、65歳以上の

高齢者人口は昨年より80万人増えて2898万人で過去最高を更新したという。

女性は4人に一人高齢者・・・・・である。男性は5人に一人が高齢者である。

高齢化がこれほど進んでいるとは、滋は驚きである。


画像は流山市役所の敷地の中にある「公園」である。

偶然かも知れないが、今日・・・高齢者??らしき人がお二人、お話をされていた。

「敬老の日」とはいえ、高齢者の方たちは若い人たちと違い、遠出はできない。

微笑ましい姿ではあるが、滋は「敬老」・・・名ばかりになっていないかを危惧する。


5年後には????若者・壮年・中年3人で1人の高齢者を

養うことになるかもしれない。若者達が大変だろう。自分たちの子育てどころでは

なくなるかもしれない。今、元気な高齢者が大勢おられる。そのような方たちが

無理なく働ける「職場」「仕事場」を増やしていかなければなるまい。

そうしなければ、高齢者達と若者達の「社会的負担」についての摩擦が生じるだろう。


平成の「姥捨て山」「爺捨て山」はご免こうむりたい。

滋・・・・・も、あと、4年で高齢者の仲間入りをするが、しかし、滋は

少なくも、75歳までは現役ばりばりで仕事に精出す気構えである。

初秋・・・・・・爽やかな今日~~。アトピーは治る!!

2009年09月20日 15時03分50秒 | 徒然なるままに、美術館・博物館巡り

今日は良い天気である。天気がいいと気持ちが良い。

しかし・・・・滋は相も変わらず、仕事である。

爽やかな風に吹かれながら、バードウォッチングを楽しみたいところではあるが

仕事が溜まってしまい~~仕事をせねばならない。少々焦っている

ところで、滋の仕事場の女性スタッフは「鳥博士」と云ってもよいくらい、
鳥のことに関して詳しい。しかも・・・・・・・

自然を大切に思う気持ちは滋よりも数倍大きい。

長い間、アトピーで苦しんでいたのだけれど、すっかり治ってしまった。

しかも、色白はもちろんスマートになった。15歳くらい若返った

ご本人がそう言うのだから間違いはない。但し、お歳は内緒
なぜ、アトピーが治ったのか??いわゆる西洋医学ではない

漢方と食事療法で治った。最大の理由は・・・なによりも

何よりも、ご本人の「治りたい」という一心がアトピーを治したのである。

人間の「自然治癒力」の勝利である

ある時・・・・「死んだ方が楽???」と、かすかな声で言っておられたのを

滋は聞いたことがある。辛かったのだろう・・苦しかったのだろう・・・。
「今」は春風・秋風の如く明るくて、爽やかであり、そして美しい。

「今」は滋が「自然の大切さ」や「食のあり方」について教えてもらっている

まさに????弟子に学ぶ滋である

役人とマスコミが大嫌い・・・・滋の感性と違いすぎる。

2009年09月19日 16時27分23秒 | ブラシゲ・・・滋の新発見

「大臣の答弁のための、想定問答集作りは大きな負担であった」・・・・・

なんて、どこかの省庁の事務次官が言っているようである????

滋は「お前ら!!!いい加減にしろよ」とつい言いたくなる

自民党の大臣はこれほどまでに役人べったりだったとは、驚きだ。

役人は情報を隠してしまうから、大臣は何もわからなくなってしまう。

これすべて・・・・役人の播いた種の結果である。

自民党の議員はただ大臣と云う名前がほしい者ばかり???であったという

ことも、原因ではあるが、やはり役人の秘密主義が大きな原因である。

自業自得のくせに、今更、大きな負担であった、はないだろう。


民主党の考え方は政治主導だという。確かに、長妻大臣や赤松大臣そして

諸大臣は政治主導である。これを貫き通してほしい。

それが嫌な役人は・・・・・亀井大臣の云う如く、役所を辞めてもらおう。


自民党時代の「密室政治」「料亭政治」から、

「広場の政治」に変えなければ、日本は良くならない。

マスコミの一部やいわゆる評論家の一部には「広場の政治」に

反対する者がいるようだ。滋はそういう輩とも感性が全く合わない

エコな社会システム。

2009年09月18日 15時24分32秒 | 非難謗りも乗り越えて、本音で話そう。

民主党は無駄な「公共事業」・・・たとえば、アニメの殿堂建設・

高速道路建設・ダム建設の見直しを行うようである。

いわゆる公共事業は土木建設が主流なので、結果として、

森や林や田園を破壊することが多い。

確かに公共事業は経済を良くすることにつながるけれど、しかし、

我々の生活環境や自然環境を壊すことになる。両刃の剣なのである。

ある地域の自然が壊されたら、元に戻すには数百年否数千年の

歳月がかかる。話は飛ぶが、絶滅危惧種が増えている。

絶滅危惧種が増えるのは、我々が自然を壊すからである。


アインシュタイン博士は「宇宙は秩序と調和で成り立っている」と

われわれに教えてくれた。秩序と調和の具体的な姿こそ「自然」の姿である。

絶滅危惧種は生物である。我々人間も生物である。

自然を守り、育てなければ、生物は絶滅する。宇宙の調和が壊れるからである。

程を超えた「経済成長」は人間にとって害毒である。

物のみに頼る経済システムから、文化とか精神的豊かさとかを実現する

経済システムに変えていかなくては・・・・・・・滋は本物の幸せに

なれないような気がしてきた。人は何のために生まれてきたのか。

行け行け~~どんどんの時代はとうに去った。いまこそ原点を思い起こしたい。

新型インフルエンザ対策。

2009年09月17日 15時21分03秒 | 爺・婆は怒涛のごとく立ち上がれ

新型インフルエンザがいよいよ???はやりそうな気配である。

市役所の広報などには、防衛対策として、手洗い・マスクの励行を

勧めている。滋はさっそく取り組むことにした

滋の場合は、「花粉症」の症状があり、ことさらマスクは有効である。


春にも、新型インフル(豚インフル)は流行しそうになった。

その時は、結構多くの方が「マスク」をしていたような気がするが、

しかし、“今”はその時と比べると、少ないような気がする

滋の気のせいか???滋がぼんやりしているのか????


確かに・・・・・ドラックストアーや薬屋さんは「マスク」品切れの

ところが多い。なぜなのだろう???

民主党政権誕生・・・鳩山首相に注文あり。

2009年09月16日 15時45分00秒 | 爺・婆は怒涛のごとく立ち上がれ

日本人は真似るのが得意だ。今日まで、アメリカを真似して、

追いつけ追い越せ~~で国力を伸ばしてきた。それは、良かった??!!。

しかし、世界の権力構造は大きく変化して、アメリカべったりでは、

日本は国民にとって、必ずしも住みよい国にはなれない。

民主党政権に注文したい。日本の今後の100年を考えて、日本の

立つべき軸足をアメリカからヨーロッパそしてアジアに移してほしい。

確かに、アメリカは世界のリーダーである。オバマ大統領は素晴らしい

リーダーである。しかし、日本人の感性はイギリス人やドイツ人の

感性であり、ヨーロッパ型の国家の方が日本に似合う

日本はヨーロッパの政治や街並みや文化を真似て、そして自国のものに、

仕上げていかなければならない。画像は滋の理想の街並みだ。

アジアは日本にとって最も大切な友人の集まりである。日本はアジアの

発展のためにもっともっと、もっと力を発揮しなければならない。


亀井さんの「中小企業の借入金返済を2年間猶予する」の政策??は

滋の仕事場(トーカツ会計事務所)では大いに受けるだろう。

滋は賛成???。但し、やたらに不良債権が増えては国家の存立を

危うくするので、対象となるべき中小企業の審査は滋達(会計専門家)の

意見を十分に聞くことが欠かせない。

夏目漱石・・・・明治の文豪。

2009年09月15日 15時23分25秒 | 徒然なるままに、美術館・博物館巡り

夏目漱石の作品は素晴らしい。滋は引き込まれるように読んでしまう。

「坊っちゃん」・・・・・親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。

で、始まる文章は小気味が良い。ひとつのセンテンスが短いので、

読みやすい。しかも、文章に過不足がない。

滋は恐れながら、漱石の文体に染まってしまいそうである

「吾輩は猫である」も小気味よい文章である。


明治は遠くなりにけり・・・・・ではあるが、しかし、明治は文明開化の

時代であり、躍動的な時代であるから、我々は明治に学ばねばならない。

現代人と明治に生きた人達といずれが幸せだろう????

幸せを考える前提が全く違うので、比較しようもないが、

滋は福沢諭吉や夏目漱石の本を読むと、精神的には明治人の方が

幸せだろうなあと感じてしまう。

言い古されたことかもしれない。物質的には恵まれていても、精神的には

貧しくなってしまった。このことは実際どうなんだ!!ということを

もう一度、一人ひとりが考え直してみよう。滋は提案したい。