38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

果菜類の移植、開始。

2010年04月03日 | 農と暮らしの日記
レタス類の苗を少しずつ植え付けた。
畑はこの冬のあいだ、主にアブラナ科と人参が育っていたところを不耕起で。手前のはロメインレタス、この他に玉レタス、リーフレタスの赤と緑を少しずつ。レタス類は5月から6月初旬くらいまでに収穫してしまう予定で、その時期に夏の果菜類の苗を畝の中央植え付けるという「同時進行」の作付を考えている。つまり、レタス類は在圃期間の長い冬作と夏作の間隙を突いての栽培。



土曜、ほぼ終日の青空。気温は高くないが日差しが暖かい。
午前:夏の果菜類の追加播き(育苗)、上記のレタス類植え付け。薫はトンネル人参の除草。
午後:レタス類植え付けの続き。薫は人参除草の続き、玉葱の除草など。
夕方:温室内で果菜類の移植開始。例年なら3月中に始まっている作業だけど、今年は育苗そのものが少し遅れ、また、苗の生育もゆっくりしているのだろう、「そろそろ移植」と思わせるような苗になってきたと思ったらもう4月に入っていた。茄子、トマトを少しずつ、それまでのセルトレイから直径9cmなどのポットに移していく。茎葉の育っている割に根の成長が進んでいない。床土に肥料分が多すぎるのだろう。
夜:実家で晩ごはん。昼間、久しぶりに真を預けていたので、その流れで。



週明け頃に出ていた雨の予報が消えた。
いよいよ「菜種梅雨」は終わり、これからまた乾燥が続くのだろうか。雨が続けば畑の準備が進まず、晴れが続けば苦労して播いた種も芽が出ない。ほどよく降ったり晴れたりの繰り返しは望めないなかで、春夏の作付けをどんどん進めなければ。
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