38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春爛漫、畑も花盛り。

2010年04月04日 | 農と暮らしの日記
空豆(一寸蚕豆)も花がかなり咲き始めている。
ちょうどひと月前がこんな感じで、「成長が早い気がする」と書いているけど、さらにこのひと月の成長ぶりは「春」そのもの。この空豆や豌豆、玉葱、春キャベツなど冬越しの野菜を見ていると、冬は春を待ちわびながら、地下で根を張り養分を蓄えながら耐え忍んでいたんだなぁと実感する。

何度も書いているけど、この空豆の畝も不耕起。
種を播いた時点ではまだ収穫中だった昨夏のオクラの枯れ樹が一応狙い通りに空豆の支柱代わりになってくれている。茄子、ピーマンの跡に播いたほうも、そろそろ支柱(こちらは「工業製品」)を立ててやらないと。



日曜、昨日に続いての晴天。市内各地の桜は開花が一気に進んでいる様子。
朝:7時前後にごはん、温室内で育苗土づくりなど。
午前:真は二日連続で僕の実家へ。僕と薫は豌豆の支柱立て(一部がまだだったので)、明朝出荷ぶんの一部収穫、人参の水やり(催芽)など。
午後:明朝出荷ぶんのセット荷作り。月初でいつもより数が多いので早めのスタート。1日に出すセット数では過去最高かも。
夕方:人参、葱の水やり(催芽)、ついでに里芋の収穫。戻ってセット作りの続き、19時半終了、あがり。



渚は1泊2日のバレー“遠征”から帰ってきた。
多くのチームが集まる大会が県外であり、新6年生チームとしての初戦。宿泊は温泉旅館で、これが修学旅行だと旅程も生活ルールも厳しいけれど、今回は気の合うチームメイトだけの合宿だし、消灯の時刻も決まってないし、それはそれは楽しかったようだ。引率してくださった指導者、保護者のみなさん、お世話になりました。

真は「おばあちゃん」に2日連続で遊んでもらった。
今日は伊曾乃神社の春まつりに出かけ、子どもだんじりも見て、タコ焼も買ってもらい、ほかにもいろいろあると思うけどさすがに遊び疲れて眠かったのであまり話は聞けず。

とにかく二人とも春休みらしい週末を過ごせてよかった。
この季節、親は忙しくて(いつも忙しいけど)どこにも連れていけないので、ありがたいことです。新学期も、もうすぐ。ぼちぼちいつものペースに戻していきましょう!
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