プリント基板パターン設計の虫 2号店

DREAM-CAD 現在はgenmaiという名前の
CADの紹介 基板設計者の現場の声などを書いています

フロッピーは無いか?

2024-03-29 08:11:21 | Weblog
電話有り
フロッピーは無いか 2DDとか2HDとか
聞いてくる人も正確には判ってないようだ
聞いている俺もだいぶ忘れた

おいおい 何年前の話しだ
もう40年前の事だぞお?
出だしのFPは片面しか記録せず
次に両面記録 そして倍密度記録へと変わっていった

判るけど PC98で使っていて代替え出来ないんだよ
記録もFPにしか出来ないんだと...
俺まで話しが廻ってくるとは 相当困っているんだろうなあ

新しく更新すれば良いのに と おそらく世界中で
会話されているだろう
まあ 言うほど簡単ではないのは想像出来ます

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GNDを分ける事例

2024-03-28 08:27:16 | Weblog
本来 GNDを分けず 部品配置で
自然とリターン電流が分けられるのが本来の基板設計と思う
実際には GNDを切り分ける基板多し
そこでSPICEでその再現が出来るのかやってみた
正解かどうか分からない
負荷を変え 立ち上がり時間を変えると 違う波形になる

本来のリターン(GND)に LTLINEを当ててみた
そのLTLINEにもGNDを付けないといけないので
この回路図でのGNDマークはFGという扱い
だから余計合っているか分からない

試行錯誤しているので この記事を信用しないように
お願いしますよ
知らない人はふーん
知っている人は馬鹿やってんなあ
そんな感じ


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位置の合同

2024-03-27 08:11:43 | Weblog
絵はあくまで参照
部品の位置関係 片方が基板外形とか固定穴でも有り
参照基板での位置関係を新規基板に転用したい
元の位置関係を寸法線で拾うのも有り
自分は斜め線を時々使う
斜め線で2点間 若しくは それ以上も有り に
線を入れ その線をデータとして保存する
新規DRMで その線を読み込み それを基準点に当てれば
相対的な位置関係は維持できる訳

中学生の数学
三角形の相似とか合同条件なんていうのが有りました
この場合 角度と辺の長さが等しければ 合同という事です

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ダンピング抵抗をSTEPで変えるの続き

2024-03-26 08:07:09 | Weblog
あくまでシミュレーターの世界
先の記事では抵抗が30-40の間と書いた
ドライバー内部抵抗6Ω
配線が約66Ωなので 普通に考えれば抵抗は60Ωとなる
シミュと差が出る
そうか!と思いついた
負荷の容量まで考えていなかった

この基板 配線長400超え
負荷も10以上ある
周波数も低く 波長は基板上で6mくらい
そこで単位L*長さ
単位C*長さ+負荷C*個数
これで計算すると 配線インピーダンスは41Ωになるので
ダンピング抵抗は35
おおよそ値は合っている となりました

AW設計者もSPICEを触ったほうが良さげ
と余計な感想を持ちました
それとLTSPICE 知らない間に 24版になっています

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ダンピング抵抗を変えてみた

2024-03-25 08:21:16 | Weblog
10以上負荷がある一筆書き配線
ダンピング抵抗を0(0.001)から110まで
STEPで変えてみました
その波形
この波形を見る限り30Ωから40が適切と判断出来そうです
この計算 12回繰り返すので時間はかかりました
プローブを当てたのは 一番後ろのIC
一番ドライバーに近いICが一番乱れると想定していたので
意外な結果でした
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