プリント基板パターン設計の虫 2号店

DREAM-CAD 現在はgenmaiという名前の
CADの紹介 基板設計者の現場の声などを書いています

とある町の浸水

2019-10-31 13:40:22 | 一般の話
今回の台風で浸水してしまったある地域
先々代から この土手は壊すなよ と言われていたところがあった
しかし トラクターが入らないので(多分盛土で囲われていたんだろう)
一部壊して平らにしていた
今回そこから水が入ってきた とのこと

昔の人は偉いよねえとも言っていたけど
昔の人も水害で大変な思いをしたんだろうな
だから 子供に強く言っていたんだろう
同じ苦労はさせたくないという思いで

俺が子供に低地に絶対家を建てるなと強く言い
その子や孫がそうして 将来の水害で被害から免れた時
昔の人(俺だあ)は偉いよね と言うんだろうなあ

おそらく100年に1回の雨は 今後毎年降るだろうから
今の悔しい思いは 常識になって長く伝わるんじゃなかろうか

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉に出来れば...

2019-10-31 09:03:15 | 仕事の話
昔から 言葉に出来ればソフトは組める と言いますが
聞いているのは俺だけ 若しかして何かの勘違い?

言葉と言っても 「気合だあああ!」とか「君なら出来る!」の
手合いは駄目です

この時はこれをこうして あれをそうして 次に送る
という明確な手順を 言葉に出来る 文字に出来れば
ソフトは出来たも同然という意味です

昔の基板を見ていて フォトカプラと反転ICの接続を
何気に見ていたら
思わず「電源が入ったら それをフォトからICへ伝えて
その信号をここに出すのか」と口走っておりました

既にある物を見ているだけなので
若し同じ回路図を描けと言われたら 回路集を漁って人に聞いて
同じようなものを描くしか出来ないかなあ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

量子コンピュータ

2019-10-30 09:49:13 | 仕事の話
朝一でIBMのビデオを見ました
(暇なんで)
量子コンピュータとは何ぞや

一言で言って まだよく判りません
自分の解釈ですが 電子回路は 
ある瞬間の電子の状態を維持できるようになったので
発展したんだと思います
特にデジタル系

電子..と量子..の違い
電子..は最適なアルゴリズムで動く(最適かどうかは)
量子..は最適なアルゴリズムを導き出す

複数ある組み合わせを用意して それをもって「オラクル」に
問い合わせる
「オラクル」とは 神託という意味だそうで
でっ 最適解が示される でも間違える時もある えへへ

今日の段階の自分考え というか 良く判ってないんだけどね
ビデオの冒頭に言っていました

量子..を判ったと思う人は 実はまだ判っていない人



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NEXT_Aの層色、M1-M4の動作

2019-10-29 17:39:50 | 仕事の話
自分だけの問題かも知れないけれど
NEXT_Aの問題として 層色の組み合わせが
DRMと同じにならない というのが有りまして
メーカー側にも伝え 暫く放置していたり
間を見て見直しをしたり

今日になって DRMの動くPCでデータをいろいろ開き
NEXTでもいろいろ開き 操作しているうちに 層色とか
M1-M4キーの動作もDRMと同じになることに気がついた次第

そこで開いて動かして閉じて を5,6回繰り返し
フォルダーを見ると いろんな設定ファイルが 今日のタイムスタンプで
更新されていました

それをそっくり圧縮して 別PCへ転送
それはNEXTしか入っていないPC
そこで展開して 操作したところ まったくDRMと同じ層色
M1-M4動作も同じになりました

正直言ってねえ どうして そうなったのか
判りません
一応 設定ファイルは圧縮して保存しているので
何かあれば それを解凍するつもり

DRMの時代から不思議なCADであったんです
何回か操作していくうちに 知らない間に設定が変わっていた

まあ 自分とすれば うまくいけばオールOKで来たので
それで良しですが うーーむ 不思議だ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テアドロップ 追加

2019-10-29 17:33:03 | 仕事の話
昔のDRMは VIAとかPADのテアドロップは
円弧で追加していました
オーバーエッティングを防ぐ目的なら それで問題ないんだけど
あるお客さんに 見えねえと言われた事があります
かなり前 

言われた箇所を見ると 確かに入っている
でもPDFにして見ると うーーん 見えないのかも知れない
自分は入れていて 管面で確認しているので
PDFにしても それが「見える」んです
でも 他の人には見えない

まあねえ 仕方ないのでパターンで長めに追加しました
「目立つ」ようにです
その後 CADにラインモードテアドロップを追加して貰いました

技術的にはクリアしていても 人が判断する以上
判って貰う事は大事です

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする