滝谷川（たきやがわ）に架かるJR中野鉄橋を渡る電車（気動車）を撮りたくてちょっとドライブして来ました。自宅から30分程の場所なんです。
撮影ポイントのここには12時頃着きました。上りの列車が鉄橋を渡るのは13時10分頃です。カメラをセットして腰を下ろし牛乳とサンドイッチで昼食をとりました。ちょっと子どもの頃の遠足の気分でした。
列車の来るのを待っているとかっこいい車を道脇に駐車しておじさんが一人「私も一緒に撮らしてください」とお見えになりました。お仲間が出来て嬉しかったんです。
二人で待っていると1時10分頃上りの電車が三輛編成で通りました。短い橋梁ですので列車は橋いっぱいになりました。
次の列車は2時25分頃の下りです。1時間ほど間がありますので近くを散策することにしました。ちょうど中野集落のお薬師様のお祭りのようでした。幟がいっぱいたっていました。
滝谷川の渓流の緑が綺麗でした
2時15分頃下りの列車が通りました
この滝谷川を渡る中野鉄橋を撮るのにいい場所が県道の脇の崖の上に4m×７ｍ程のテラス状になってあるんです。連休中にたくさんの人がここにカメラを据えて撮影したと見えて草が生えていないんです。ビューポイントなんですね。でもさすがだと思いました誰も管理する人などいないのにゴミひとつ見えず綺麗なんです。
ネットでJRの只見川鉄橋の写真を見ると東京都・神奈川県・埼玉県・長野県あたりの方が多いんです。JR只見線は春の若葉、秋の紅葉・美しい絶景の撮れる橋梁のビューポイントなどで有名なんですね。残念なことに三年ほど前の大洪水で鉄橋がいっぱい壊れ川口只見間が復旧されず代行バスの運行になっています。
物好き爺いの私も惚けた頭を奮い立たせてＪＲ只見線を楽しみたいと思っているんです。やがては終点の新潟県大白川まで行くつもりなんですよ。その頃はたぶん90歳になっていると思います。馬鹿な爺いとお笑いください。 私自身アホな爺いにあきれているんです。