さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

夕焼けが輝く窓辺が嬉しくて

2020-08-31 | 日記

明日は曇り後雨の予報です。久方ぶりに雨を呼ぶ雲なんでしょうか輝いて見えています。酷暑ばかり続いてずいぶん長く雨が降りませんでした。明日は少しは涼しくなるんでしょうか。なってほしいです。

月が空に浮かんできれいでした。酷暑が終わりになるかもしれない午後6時の窓辺の眺めです。


夜の窓辺はおぼろ月夜です

2020-08-29 | 日記

読書疲れの夜の9時
思わずいいなとつぶやきました

神様明日も酷暑なんでしょうか?
大気温36°cは老体の私の体温と同じです。熱中症が怖くて散歩が出来ませン。

脚が目がレンズが泣いています。 

神様・・私充分反省しております。コロナと一緒の意地悪はもう充分です。そろそろ爽やかな秋風を吹かしてくださいよ。


寝苦しい夜が明けました

2020-08-26 | 日記

4時30分トイレに起きて窓を開けると、まだ暗い空に雲ひとつ見えません。静しい風がさっと吹き込んで来ました。放射冷却で気温はすっかり下がっているんですね。

今日も酷暑の夏になるんでしょうかね?

窓の外を見るとおかしな鳥が2.-3羽闇の中を飛び交っているんです。不気味でした。

室内の電灯の明かりに寄ってきた虫を追って飛んできたコウモリです。鳥ではありません。

3週間ほど前、まだ暗い朝窓を開けるといきなり大きな黒い蝶が飛び込んできて私の胸にあたりシャツに止まったのです。ずしりと重いんです。蝶ではありません、怖くなってはたき落とすと畳の上をすごいスピードで走りまわるんです。箒で追ってやっと押さえ込み脚で踏んで動かなくしました。箒をのけて見るとコウモリでした。コウモリなど数十年見ていませんでしたから驚きました。

貴重な動物を殺してしまったと反省、でもコウモリは不気味な姿です。愛着は湧きませんけど、庭の隅に埋めて葬りました。

そのあとも室内に1頭飛び込んできたことがあります。ああコウモリの夫婦の片方で私に殺された相手を求めてやってきたんだと思ってほっときましたら、やがて姿を消しました。まどから外にでたんでしょうね。

そのコウモリが2-3頭飛び交っていつんです。コウモリは暗くても超音波で昆虫を捕らえて食べると聞いています。室内の電灯の光によってきた虫を追って飛び交っていたんですね。ちょっと気持ち悪くなってなって急いで窓を閉めました。明るくなるとコウモリの姿は消えました。

私の家の裏に10年近く空き屋になった家があります。たぶんそこにコウモリたちが巣くっていたんでしょうね。20年近く見ていなかったコウモリがすぐ近くにいたといううことでほっと嬉しい気もするんですけど、やっぱり家に入ってはもらいたくありません。

酷暑による熱中症、それについに会津にも入ってきたコロナ、またすぐ近くの窓外に飛び交うコウモリ、なんか不気味な朝の思いでした。

台風は北上して朝鮮半島を経てシベリアにいくみたいです。でもその影響ですごい酷暑になりそうです。今日は家にいて海軍少尉として軍艦大和の副電測士として沖縄特攻に参加し大和沈没するも奇跡的に駆逐艦雪風に救助され復員後半日で書きあげたと云われる「戦艦大和の最後」を読むことにします。感動そして当時の帝国海軍の実情など勉強になることがいっぱいありそうな気がします。


酷暑の夏に耐える日々が続いていますけど

2020-08-20 | 日記

もう8月の下旬です。酷暑の時も日の傾く午後の遅くには明るくて優しい景色に変わります

 盛り上がっていた夏雲も穏やかに遠くなっています


     

日の出日の入り表を見ると、6月の夏至の頃に比べると日中の時間は1時間ちょっと少なくなっています。田んぼの稲も出穂して小さな白い花を咲かせています。さわやかな稔りの秋はすぐそこまできています。もうすこしですがんばろましょう。

コロナも猛威をふるっています。
新聞の川柳投稿欄に秦野かかしさんのこんな句が載っていました

「集まるな飲むな喋るな旅は行け」
笑っていいのかな怒っちゃっていいのかな !

でもあちこちからコロナワクチン完成の声が聞こえてきます。コロナも必ず治まると思います。終期高齢者の私などコロナなどに感染しないようがんばってもう少し明るく生きて行こうと思っています。

 

認知症になると理由もなく怒りぽっくなると云われています。私など3日前、些細なことで自分が絶対に正しくばばちゃんが間違っていると思ってしまってどやしつけてしまいました。でも70年近く連れ添った肝っ玉ばばちゃんです。さらりと何ごともなかったように受け流されてしまいました。沽券に関わりますから詫びなどしませんけど本音はことなく済んでよかったとほっとしています。さすが肝っ玉ばばちゃんと改めて見直しております。

短い人生穏やかに素直に生きるのがいちばんでしょうか。 それにしても認知症にはなりたくありません。