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麗しの青林檎 -Marine & Silk-

AN OLD & A NEW MAC A NEW LEGEND ~だって俺、MACだもん~

華麗なる転身 <序>

2010年02月20日 | 雑記
 長い前フリを経て、いよいよ本論でございます。
 
 Mac miniと言えばイメージカラーは白+銀。しかしブログタイトルが絡む以上、わが家に来たMacは「とりあえず青くなってもらう」という儀式を経過せねばなりません(爆)。

 そこでひとまず、ネタ的なこともあって前回はYosemiteの林檎パーツを天面に貼ってみたわけですが…



 やはりこれはちょっとデカ過ぎます。天面がフラットでなくなってしまうのも嫌です。

 外周の銀色を、クリアーブルーでエアブラシ塗装することも考えてはいるのですが、そこまで大掛かりな改修作業は出来ることならもう少しmini本体がくたびれてから(苦笑)にしたいところ。いつ何時、何が原因でジーニアスバーに駆け込むことになるかわかりませんから、保証期間が過ぎるまでは「いざという時に元に戻せる」というのはディテールアップ作業における必須条件です。また、単に「外周」が青くなっただけでは青林檎とは言えません。やはり林檎自体が青くならねば。

 で、前回の話を参照して頂くわけですが…その前に。

 つい最近までの様子↓。常に普通紙を置いて極力紫外線に当てないようにしていました。一見非常に乱雑ですが、ついついminiの上に紙類を置いてそのままにしているというズボラな理由などでは断じてないのです! 紫外線対策なのです! えぇそうですとも!



 でもって、前回話題にした「保護フィルム」がやっと届いたのでいよいよこれを貼り付けてやりました。貼る前にはモデラーの特権(苦笑)を駆使し、タミヤのコンパウンドで磨いてから同じくタミヤのモデリングワックス+クロスで拭き拭きするという念の入れようです(そこまでやるか)。

 そしてっ! そもそもこのフィルムを購入した理由は黄ばみ対策だけでなくもう一つありました。それがコレだっ!


 じゃじゃん!

 もともとこれがやりたかったんですよ。Webから適当に青林檎の画像を拾ってきて、サイズが合うようにプリントして、フィルムと本体の間に挟むだけのお手軽ディテールアップ。なかなか良いアイディアでしょう…?


 良いアイディア…だと思ったんですが、予想以上にフィルムが固く、しかもしっかりぴったり天面に密着するためどうしても林檎マークの周辺に空気が入ってしまって抜くことができません(涙)。しかもかなり目立つ。
 最終的には写真用のプリント用紙に印刷したものを使うつもりで、ひとまず「多少の厚みがあり、普通紙よりは奇麗」なインクジェット用ハガキ(要するに年賀状の余り)で試してみたところあまりにも空気が入り込みすぎてしまったので泣く泣く普通紙を使いました。…んが、それでも見ての通り林檎マークの周辺に空気が入りぼんやりと暗くなってしまっています。この写真を撮影して数時間後の現在ではやや空気が減ってきているような気がしなくもないのですが(内部の熱で表面が暖められてフィルムが柔らかくなっているせい???)、中の空気をこれ以上逃がすのは(極小の穴でも空けない限り)難しいでしょう。…と、まぁ当初の予定よりはるかに空気が残ってしまったのは残念でしたが、個人的にはこの程度ならば許せる範囲なので良しとします。

 因みに、以前 Apple-Style へ投稿した部屋の画像がこちら↓。


 同じ台の上が現在ではこんな風↓になっているわけで、あらためてminiの小ささを実感できます。あ、ケーブル類整理しろよという突っ込みは無しで。



 最後に、この状態に行き着くまでの捨て石ども(笑)の画像を↓。


 右の年賀ハガキの林檎はプリンタのプロファイル設定を使って印刷したもので、これがちょっと濃すぎて嫌だったので、カラーマッチングでディスプレイのプロファイルを選択してプリントしたのが左上。前述の通りこれは紙の厚みで空気が入りすぎてしまったので普通紙で作り直したわけです(真ん中)。左下のバージョンも捨てがたかったんですが、画像加工(合成)して比較した結果今の方が好みのタイプだったのでこちらにしました。

 
 まだまだこれだけでは終わりませんよ~。次回「戦慄の 静謐なる転身 ~破~」へと続きますっ。請うご期待! (と行きたいんですが、またまた材料調達に時間がかかりそうなので続編はしばらく後になります… 思ったより早く調達出来そうなので、順調に行けば23~25日くらいに更新出来そうです)


追記:やはり普通紙だとくすんだ感じなので、極薄(で安価)のインクジェット用光沢紙が運良く見つかれば取り換えたいと思いますが、一応アルプスプリンタも持っているのでいっそのこと水転写デカールを自分で作って保護フィルムの上に直接貼ってしまうという手もアリな気がしてきました。

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