リゾート観光関連記事(共に道新朝刊より)を2件解説。
ヒラフ第一駐車場の有料化実験を今冬行う。収容台数の1割程度40台ほどをプレミアム区画として、ゲレンデに近いエリアを一日3千円の料金にするというもの。
次の9月定例会で条例改正等の関連で審議される予定です。
ただでさえすぐに満杯になる駐車場がこれにより更に止めづらくなる予感。私としては全台に数百円ほどを除雪協力金みたいな形で頂いたほうが流入台数を減らす効果はあるのではと考えます。
私も頻繁に利用する立場ですし、町民としては無料の方が良いですが、ひとり一台乗り入れするケースも多いので、先を見据えて全体数を調整する乗り合わせや市街地シャトルバスを検討することが良いと思います。
不法無線機の使用監視
不法無線機の使用監視
あまり一般的には馴染みがないかと思いますが、昔からスキー場ではトランシーバーで仲間とやり取りするグループがいました。それが外国人の方が多くなると自国から持ってきたトランシーバーが多くなり、このエリア一帯が日本では認められていない周波数の電波だらけになります。
毎日、スキー場の放送では無許可の無線機使用禁止と各外国語でアナウンスしてますがあまり効果がないようで、今回監視機能を強化するために装置を倶知安町に設置するということです。
電波法と様々な電波の周波数は、テレビや航空関係はじめとして似たような周波数になると、その運営に障害が生じるので厳しく決められています。
他人事に思うかもしれませんが快適と安全な生活を保つために重要なんですね。
携帯電話が普及してもトランシーバーは現在もスキー場エリアでは簡単に利用出来て便利なので未だ多くの方が使用している実態です。