木村聖子

倶知安町議会議員3期目

令和3年もあと2日

2021年12月30日 | 日記

 
今年も残すところ2日、何か成し得た感は無くあっという間に過ぎた一年でした。
うちは長年、カレンダーは日めくりを使用しています。残りの紙が2枚となりしみじみ一年の終わりを噛み締めて新しい日めくりを準備しました。
ずっしりと重い新しい日めくりを代わりに掛けるとまた新たな一年が始まるのだと少し身が引き締まります。
今日は自宅と事務所の神棚を掃除をしました。
いつもの年なら既にスキー場に向かってスノーボードレッスンしているところですが、今年は20歳以来初めて年末年始はのんびり家で過ごせそうです。


皆さま、本年もこのブログをご覧頂き誠にありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。

そして来年こそは、コロナ禍生活から日常に少しでも近づける平穏な年となることをご祈念申し上げます。

令和3年12月30日
木村聖子

最後の一枚(31日に追記)

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バス転換を支持

2021年12月25日 | 議会活動
12/24金曜日 所管する経済建設常任委員会を開催しました。
議題は地域交通についてということで新幹線開通に伴う在来線の存廃について町長から説明があるとのことで委員以外の全議員にも委員外議員としてお集まり願いました。

来週開催される沿線自治体で構成される並行在来線ブロック協議会にて各自治体の意向を表明しなけらばならないため、急遽年末の議会委員会への説明になりました。
倶知安町は第三セクターによる鉄道維持は莫大な赤字となり将来にわたり改善される見込みはないと判断、
またここで決断しなければ新駅前広場などの整備計画などに影響があることの説明がありました。    
(12月25日道新後志版掲載)
今回の議題は重要案件のため、委員並びに委員外議員の方の質疑は回数制限などせずにじっくりと質疑意見をして頂こうと決めていました。
この件一つの議題で2時間かかりましたが、町長判断について議員からは概ね支持、理解するという意見でした。
しかしながら、バス転換でも赤字は発生するしバス運行ておいても課題や検討事項が沢山あり、廃線と決まっても煮詰めることが山盛りです。バス転換時期やバス運行の概要はまだ決まっていませんので今後も委員会で調査していくと締めくくらせていただきました。

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心おだやかに

2021年12月21日 | 日記

今回の定例会は穏やかに閉会しました。
本町のまちづくりは新幹線周辺まちづくりや景観条例、水道拡張と更新事業、老朽化施設更新など難題が山盛りのうえに急激なインバウンド増加によるリゾート開発やコロナ対応も重なりまさに大転換期に突入。
我が町と同規模自治体と比べても相当な作業量とレベルの高いことに対峙しています。
私たち議会、町民、職員と共に力を合わせて進めていかなければならないと考えます。
批判は誰にもできる
批判を解決策への指摘や意見に

心穏やかに、広い視野、視点で物事を捉えられるようにしたいものです

諏訪神社より⛩


手水処には凍った花が敷き詰められています



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スノーボード研修会のあとは議会

2021年12月14日 | 議会活動
12/12は北海道スノーボード協会の指導者研修会でした、
雪が少なく雨が降ったりと過酷な状況に加え、雪の上での活動は久しぶりで体にこたえました😅
一般質問に備えるところですが、今回も全体で39件。
2日目の最後か3日目かと思っていたところ、本日14日の最後に順番が回ってきました。

今回は一件
「激変期に行政は柔軟に対応出来るか」という件名でコロナ対応しながら町の難題が同時多発的に起きている本町は対応する職員の方も負担も計り知れないことと思います
しかし民間企業も同じ、柔軟で先見的に物事を進めなくては沈んでいく一方です
なんとか鋭意と創意工夫を持って対峙してくれることを期待したいものです。
そんなエールをお話しして、本題に入りました。
①ふるさと納税のなどは、使途を事業個別具体化することで寄附する側と町民にとって計画スケジュールなどの透明化に貢献すると考えるが見解は?特に使途目的では子供に関する事業の充実が高いので絵本館改修やプール、未実施であるファミリーサポート事業の導入などに焦点を当ててはどうか?

②若者世帯と高齢者世帯の振り分けをし、域内交通の集約化を図る。
旧みなみ保育所跡地に高齢者住宅を置くことで市街地に近くなり歩いて買い物も可能になる。また南6条の教職員住宅の解体に伴い、町営住宅敷地が南6条団地の建替えに合わせ一部を若者世帯の宅地にした方が良いたら考えるが見解は?

③緑、水、景観保全と適切なインフラ負荷の軽減。
景観条例の策定中であり、将来に渡り本町の景観等の保全に向けては重要な条例と承知していますが規制にあたっては本町の成長を考えた上でコントールすることも大切。
宿泊用途規制はどのような効果があるのか?宿泊用途は開発は良くないが住居用途なら開発しても問題ないような意識では本来の目的を達成出来ないのではないかと考えるが見解は?
などなど町長に対し再質問も行い、難しいまちの課題について柔軟な考えで激変期を乗り越え、良い街づくりを議会も共に行っていきたいとあらためて思いました。

倶知安町は老朽化施設も抱え、高騰する土地をはじめ取り巻く環境が激変しています
官民、みなで知恵を出し合い力を合わせる必要があると思います


議会初日の月曜日:
吹雪の役場3階テラスから

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12月定例会開会しました

2021年12月08日 | 議会活動
12/6(月)第3回定例会が開会しました。
昨年から毎定例会に何か大事が発生していましたので今回は穏やかにしっかりと定例会に臨められたらと思っています。
一般質問通告は本日8日12時締め切りで一件3問の一般質問書を提出してきました。

①ふるさと納税額が増えていることに着目し、倶知安町に必要な行政サービスを拡充あるいは新規に行うために事業の達成を明確化させるということ。寄付者や町民に対しても寄付金の使途目的を明確化することで事業内容やスケジュール感を共有する事ができ、あらたな寄付行為も発生すると考えます。

②若者向け住宅と高齢者向け住宅地の振分け、域内交通の集約化

③緑、水資源保護、景観保全、インフラ負荷の軽減
現在、倶知安町は景観条例を策定中ですがこれには膨大な作業量を要しています。また規制を行うものなので真に本町にとって良い施策になるように先見性と広い知見が必要です、
そのうち今回は新たに設定する保全区域の用途制限について見解を聞く予定です

私の今回の一般質問予定日、14日午後〜15日目朝

☆おまけ
先週土曜日は初滑りに出かけました




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