12/12は北海道スノーボード協会の指導者研修会でした、
雪が少なく雨が降ったりと過酷な状況に加え、雪の上での活動は久しぶりで体にこたえました😅
一般質問に備えるところですが、今回も全体で39件。
2日目の最後か3日目かと思っていたところ、本日14日の最後に順番が回ってきました。
今回は一件
「激変期に行政は柔軟に対応出来るか」という件名でコロナ対応しながら町の難題が同時多発的に起きている本町は対応する職員の方も負担も計り知れないことと思います
しかし民間企業も同じ、柔軟で先見的に物事を進めなくては沈んでいく一方です
なんとか鋭意と創意工夫を持って対峙してくれることを期待したいものです。
そんなエールをお話しして、本題に入りました。
①ふるさと納税のなどは、使途を事業個別具体化することで寄附する側と町民にとって計画スケジュールなどの透明化に貢献すると考えるが見解は?特に使途目的では子供に関する事業の充実が高いので絵本館改修やプール、未実施であるファミリーサポート事業の導入などに焦点を当ててはどうか?
②若者世帯と高齢者世帯の振り分けをし、域内交通の集約化を図る。
旧みなみ保育所跡地に高齢者住宅を置くことで市街地に近くなり歩いて買い物も可能になる。また南6条の教職員住宅の解体に伴い、町営住宅敷地が南6条団地の建替えに合わせ一部を若者世帯の宅地にした方が良いたら考えるが見解は?
③緑、水、景観保全と適切なインフラ負荷の軽減。
景観条例の策定中であり、将来に渡り本町の景観等の保全に向けては重要な条例と承知していますが規制にあたっては本町の成長を考えた上でコントールすることも大切。
宿泊用途規制はどのような効果があるのか?宿泊用途は開発は良くないが住居用途なら開発しても問題ないような意識では本来の目的を達成出来ないのではないかと考えるが見解は?
などなど町長に対し再質問も行い、難しいまちの課題について柔軟な考えで激変期を乗り越え、良い街づくりを議会も共に行っていきたいとあらためて思いました。
倶知安町は老朽化施設も抱え、高騰する土地をはじめ取り巻く環境が激変しています
官民、みなで知恵を出し合い力を合わせる必要があると思います
議会初日の月曜日:
吹雪の役場3階テラスから