私の所属する町内会は50周年を迎えました。
記念誌編集作業や記念事業の準備など行ってきましたが記念誌配布、そして今日は記念品の各戸への配布も終わり、全ての記念事業が終了しました。
記念品を決める時に色々議論となりましたが、なかなか自分達では準備できないけどいざという時は必要となる防災グッズに決めました。
専用バックは意外と多く入りそうな大きさなので必要なものを各家庭で足して頂き、これを機に災害時の行動についてあらためて考える機会となってもらえたらと思います。
現在、北京冬季五輪が開催されています。
連日、各競技が行われ日本選手も奮闘されています。
五輪で自分の力を出し切る、成績につなげるのは難しいものだとつくづく感じます。
倶知安高校出身の住吉きさらさん、モーグル頑張りましたね。五輪に出場してしっかり滑り切っただけでも立派なことです。
さて、開催地の話ですがスケートなど屋内で行われる競技のほとんどは北京市内ですが、
滑りもの(スキーやスノーボード系)は高速道路で3時間ほどの張家口 崇礼にある山岳地帯のリゾートです。
このエリアには2018年と2019年に日本スノーボード協会の大会・講習で役員として私も訪れたことがあります。
雪がほとんど降らず、晴天率が高く乾燥が激しいです。
気温は冷えると、とんでもなく底冷えします(-20℃)
雪はすべて人工雪ですが、人工雪で作成したコースとは思えないほど余裕のあるコース長・幅です。
バーンは固く、スピードも出やすいです。
日差しは鋭いですが、不思議と1日屋外にいても日焼けする(赤ら顔)感じではありません。
写真から噴射されている煙のようなものは人口雪です。
固めるための薬剤が混ざっているようで、衣服や板に溶けて乾いた後は白粉のようなものが付着していました。
自然雪の豊富な日本・北海道はやはり魅力的なところのようです。
コロナが落ち着いたらこの辺りからも多くの方が来日・来道するのだろうなぁと感じるところです。
※ここで掲載している写真はすべて「2017年1月に訪中」したときのものです。