6/6(月)に開会し、町長及び教育長からそれぞれ行政報告がありました。
◆町長からは、「ひらふ観光中核施設」の住民説明会を開いたが地域住民や検討部会などの意見や不十分な事項の精査と整理中で取りまとめができていないことから6月定例での補正予算を見送るとの報告がありました。
◆教育長からは、「小学校適正配置計画」を策定した報告がありました。計画では「1学校12学級以上、1クラス30人程度、3校統合」が望ましいという見解ですが統廃合する学校や時期などは示されていませんでした。
*教育行政報告において質疑をしました。木村→「目標としている統合時期はいつ頃になるのでしょうか」
教育長答弁→「実施計画を2-3年後に策定したい」
実施計画の中で統合時期や統廃合校など詳しく決められるとのことですが、実施時期の見通しがないので一般質問においてさらに聞いてみたいと思います。
一般質問の出番は4番目なので、6/13(月)13:30頃になるかと思います。
各議員の一般質問通告はこちら→http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/file/contents/1046/19057/shitumon28t2.pdf
◆私の一般質問:
1)小学校適正配置計画について
①「1学校12学級以上、1クラス30人程度」が適正としていますが、現状のクラス編成が長く続くことは、教育委員会が考える適正な教育環境に後れをとることになり、負担が教員へしわ寄せされるとと考えます。
統合に関わらず、教育環境整備をできるところから前進させることが必要ですがどのようにお考えでしょうか。
②地域等が今後のまちづくりに羽いする為にも、目標としている統合時期を町民に早めに示すべきではないでしょうか。
2)子育ての切れ目ない支援を
①保育所や放課後児童クラブは保護者からするとつながっている同じ子育て支援です。
連動性ある施策を打ち出すべきでは。
②平成30年、3歳以上の保育所既存児童は漏れなく預かってもらえるのでしょうか。
③今年度の放課後児童クラブは小学2年生までの受け入れに縮小されてしまいましたが、受入れ拡大に向けてどのように対応していきますか。
◆6/6 森林・林業林産業活性化議員連盟の勉強会が定例会終了後に行われました。
◆6/8(水) 議会活性化特別委員会
統合保育所を考える会の皆さんの要請により「まちなか懇談会(出前型)」が6/3(金)に行われました。
懇談会の報告と内容の精査・調査をおこなうことを確認しました。
具体的な内容の調査は統合保育所特別委員会にて行います。