早いもので、怒涛の予算特別委員会やら審議やらで長時間拘束と緊迫した3月定例会から3か月、6月定例会が6月1日に開会します。
今回もコロナウイルス感染防止対策は出来る範囲で行いつつ、進められます。
先だっての議会運営委員会において確認された項目があります。
・行政報告や教育行政報告での質疑は行わない(今期はこの行政報告の質疑に相当な時間がかかっていた)
・飛沫飛散防止のため質疑の際は、自席ではなく中央席まで移動して行う(一般質問で行う演題)
・質疑、一般質問においてはマスク着用を許可。(話すと息が苦しくなる場合は、着用しなくて可)
・一般質問の重複内容は、通告締め切り前に議長が各議員に調整協力を依頼する。
・一般質問はできるだけわかりやすく簡潔におこなう。
など、今定例会もできるだけ三蜜リスクを下げつつ、議会としての役目・機能を最低限確保できるような内容になりました。
◆今定例会でも補正予算案が提出されます。
・グリーンシーズンアウトドア事業者:くっちゃん支援金 300万円(30社予定)
(先に行った宿泊業・飲食業に10万円支給に、酒屋・給食食材卸事業者13社が追加されています。)
・くっちゃん子応援金3460万円:2300人程度を想定
前回支給された児童手当支給者に+1万円、前回対象にならなかった特例給付対象者、高校生、大学生などに2万円
7月1日から申請開始予定。詳細は定例会議決後に案内されます。
・妊婦さんに対してマスク100枚支給:今回のコロナウィルス対策もありますが、様々な感染リスクを考慮して来年度以降も支給する考えとのことです。
その他、税法改正により納付猶予や来年度納付での減税措置が予定されています。
■一般質問
おそらく2日目(6月9日)になるかと思います。
今回は、長く休校を余儀なくされた子供たちの教育について、大転換期というかスピーディな変革を迫られていると考えます。教育現場の整備(モノ・ヒト)と財政面について伺う予定です。
テーマ:ICT教育・遠隔授業の取り組み・・・
追伸:今日は5月30日(土)夏日のような陽気。
少し暖かい陽気が続けばよいのですが・・・・引き続き感染リスクを念頭に対策はしっかり行っていきましょう。