木村聖子

倶知安町議会議員3期目

6月定例会が6/1に開会

2020年05月30日 | 議会活動

早いもので、怒涛の予算特別委員会やら審議やらで長時間拘束と緊迫した3月定例会から3か月、6月定例会が6月1日に開会します。

今回もコロナウイルス感染防止対策は出来る範囲で行いつつ、進められます。

先だっての議会運営委員会において確認された項目があります。
・行政報告や教育行政報告での質疑は行わない(今期はこの行政報告の質疑に相当な時間がかかっていた)
・飛沫飛散防止のため質疑の際は、自席ではなく中央席まで移動して行う(一般質問で行う演題)
・質疑、一般質問においてはマスク着用を許可。(話すと息が苦しくなる場合は、着用しなくて可)
・一般質問の重複内容は、通告締め切り前に議長が各議員に調整協力を依頼する。
・一般質問はできるだけわかりやすく簡潔におこなう。

など、今定例会もできるだけ三蜜リスクを下げつつ、議会としての役目・機能を最低限確保できるような内容になりました。

◆今定例会でも補正予算案が提出されます。
・グリーンシーズンアウトドア事業者:くっちゃん支援金 300万円(30社予定)
(先に行った宿泊業・飲食業に10万円支給に、酒屋・給食食材卸事業者13社が追加されています。)

・くっちゃん子応援金3460万円:2300人程度を想定
 前回支給された児童手当支給者に+1万円、前回対象にならなかった特例給付対象者、高校生、大学生などに2万円 
 7月1日から申請開始予定。詳細は定例会議決後に案内されます。

・妊婦さんに対してマスク100枚支給:今回のコロナウィルス対策もありますが、様々な感染リスクを考慮して来年度以降も支給する考えとのことです。

その他、税法改正により納付猶予や来年度納付での減税措置が予定されています。

■一般質問
 おそらく2日目(6月9日)になるかと思います。
 今回は、長く休校を余儀なくされた子供たちの教育について、大転換期というかスピーディな変革を迫られていると考えます。教育現場の整備(モノ・ヒト)と財政面について伺う予定です。
 テーマ:ICT教育・遠隔授業の取り組み・・・

 

追伸:今日は5月30日(土)夏日のような陽気。
少し暖かい陽気が続けばよいのですが・・・・引き続き感染リスクを念頭に対策はしっかり行っていきましょう。


 

 

 

 

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2回目の町長への提言書提出

2020年05月15日 | 議会活動

本日、新型コロナ感染症対策に関する提言書を当会派清流クラブで町長に提出しました。
先月4月23日の緊急提言に続き、国の臨時交付金申請に伴い中長期的対応を視野にした提言書となります。
前回は、町長ほか副町長・統括監が同席され、今回はさらに総務課長・総合政策課長が追加され対応頂きました。

今回は、すでにくっちゃん支援金として宿泊業・飲食業に支援金を給付開始しているのに続き、
・給食に食材を下ろしている業者及び飲食業に卸している酒屋などサプライチェーン、またアクテビティ業への支援追加。
・マスク、消毒液などを高齢者や妊婦さんへの配布。
・営業再開する業種を後押しする感染防止対策の啓蒙等。
・ハイヤー+「買い物やテイクアウト」など高齢者と事業者双方を支援する取り組み。
・公共施設の段階的開放:パークゴルフ場の町民のみ利用、図書室の貸し出しなど。

その他、教育のオンライン化(遠隔教育)を推進する必要があるため、通信・端末などの環境整備を予定よりも早く進めることが肝要であることをお話しさせて頂きました。
また、経済活動の回復においては、いきなり数か月前のように世界中から人が集まってくるわけではないので、まずは町民利用→道民利用→全国→世界とつなげるため、地元の魅力を町民が利用し発信するための支援体制をつくることをお話ししました。

その他に農業分野、ふるさと納税の効果的な活用などを提言、意見交換させて頂きました。
町長室に置いてあるホワイトボードは、今までは町長の行動が記載されていたスケジュール表でしたが、現在は課題解決のためにやるべきテーマ・具体策(実行中と予定の)が書かれており、日々変わる状況を見据えながら対策を講じる気概が感じられました。

生活に不安を抱く日々は続きますが、誰かを責めるより、みんなでそれぞれが今やれることに取り組めればと思います。
予断は許しませんが、皆さま体調にはお気をつけてお過ごしください。

6月1日より定例議会が開会されます。
こんな中で議会が開催されるのは、個人的には本当に辛いです。三蜜です。
昨日、議会に関する特別委員会では、倶知安町議会では初のオンライン委員会を開催しました。
現在、本会議は法的に無理のようですが、まずは特別委員会のようにできるところから変革していくことが必要でしょう。(これにも通信環境が足かせになります。整備が必要です)

 

 

 

 

 

 

 

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コロナが変える生活習慣と社会環境

2020年05月11日 | 議会活動
緊急事態宣言が続くなか、休みでも外出を控え、家で過ごす日が圧倒的に多くなりずっと公私とも多忙な日々でありましたが皮肉かな自分の時間も持てるようになり、今まで手をつけられなかったことが出来るようになりました。

一方、仕事面では東京での会議は全てオンライン会議に替わり、昨日も全国の役員と会議をしていました。
今後の主力はオンライン会議となり、オンラインでの講習や試験体制の構築も進むかと思われます。


オンラインでの会議はすでに4回ほど行いました。事前準備は必要ですが、今まで東京での会議出席では、朝5時に自宅出発して夜11時に帰宅するというハードスケジュールでしたが、オンライン会議は、開始直前にパソコンの回線をオンするだけとなんと簡単なことでしょう。

政治も少しずつ変わらなければ、三密を犯し続けているのは未だに政治の現場です。
倶知安町議会でもその事を意見しましたが、現在の法律ではオンラインでの決議は無効になるとのこと。
まずは、議決のない委員会などから導入することが必要と私は考えています。
そのためにも、オンライン環境の整備が必要です。これは教育現場でも同じことが言えます。
オンライン授業を受けられる家庭は多くはありません。
政府はIT環境整備に財政面の懸念から真剣に取り組まなかったツケが今コロナウイルスにより一変した生活や社会環境に対応出来きずにいることが残念ながら露呈してしまいました。
古い政治体制の脱却も求められます。
IT大臣がITのことに詳しくない人でも置いている、こんな馬鹿げた人事を是正してほしいと願うばかりです。
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GW自宅待機中は・・・

2020年05月07日 | 日記

これほど外出しなかったのは(GW長期休暇)いつ以来だろう・・・記憶を辿っても思い浮かびません。
寂しいGWでしたが、ひたすら自宅の何十年分の家財整理(大断捨離を慣行)をしました。

その時に思いましたが、倶知安町のごみ処理費は安すぎる!(清掃センターへの持ち込み分)
10kg40円、乗用車いっぱいに積み込んでも(物によりますが)1000円あればたいていはおつりがきます。
町民としてはありがたいことですが、大型ごみを持ち込みできない高齢者世帯などは粗大ごみを出したくても業者に頼むと費用がかかるので、このあたりの制度の工夫は検討したほうが良いと思います。
コロナウィルス対策で外出自粛が続いている現在、各地で家の大掃除をする家庭が多く、ゴミの量も増えているそうです。清掃センターの方々は、ゴミをだす町民が増えたので、量の多さにうんざりしていることと思います。

(自宅に先日咲いた、小さな桜木。今日は町内中の桜が満開でとても心が和みました。)


飲食業の皆さんの応援になればと、昼食や夕食でテイクアウトを利用しています。
それでも毎日毎食というわけにはいかないですが、外に出ない分をテイクアウトを利用したいと思っています。
本当に早く緊急事態宣言が解除されることを望みます。
帰宅したら手洗い!
しっかりおこないましよう。
(都通りにあるpizza店 ボロヤさんのピザ、からあげ、ポテト。美味しかったです!)


 

 

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