木村聖子

倶知安町議会議員3期目

平成29年度第1回定例会議、予算審査特別委員会

2017年03月25日 | 議会活動

しばらく更新できず申し訳ありません。3月はとにかく大変でした。
私は定例会初日にインフルエンザにかかり、一般質問は当初2件予定してましたが1件分しか準備できませんでした。
*後日内容を掲載します。

さて、平成29年度1回目の定例会は、3/6に開会し、3/23までかかりました。(休会3/7-3/10)
今回は予算審査特別委員会も行われたので少し長丁場でした。

この予算特別委員会は今年初の試みです。
深堀ができて良かったと大方の意見でした。

また、今回の定例会議ではいくつか大きな事案がありましたので、ピックアップしたいと思います。
1.副町長2人目の任命同意
  西江町長の選挙公約を果たすということで北海道開発局からの出向です。
  2年間だけの任用になりますが同意されました。 特に新幹線まちづくり計画などで期待されております。

2.庁舎建て替え地質調査、測量の業務委託料
  予算審査特別委員会にて質問致しました。
  「役場庁舎建て替えに係る地質調査業務委託料や測量業務委託料」について役場敷地全体を指しているかの質問に対し、【庁舎南側(現駐車場)分】と回答しました。
 これにより建設位置はおおよそ確定されたとの見解がとれます。
もう少し町民との対話が欲しいところです。

3.議員報酬減額措置期間の終了
  平成17年より財政状況の悪化により議員報酬を減額措置をしてきましたが、本措置の期限が平成29年3月31で終了します。これにより平成29年4月より議員報酬が月額173,000円が179,000円になります。
  今般の減額措置終了について、本措置をさらに続けるべきと「減額措置継続」の提案がなされましたが反対多数で否決されました。(木村は本案に反対しました。) 
 平成17年当時、財政状況の悪化により、職員給与減額や町委託料などの措置がされました。議会としても議員報酬の抜本的な見直し含めて2年間報酬削減しました。その措置を平成28年まで繰り返し続けてきたわけですが、10年間議員のあり方について議論は全くといっていいほど進んでいませんでした。
それほど一筋縄でまとまるような話しではないからです。抜本的見直しは議員だけで議論しても進まないとも感じています。
議員に対していつの時代も厳しい目であることは承知しています。
今回の減額措置終了も重く受け止め、今後の倶知安議会について町民の皆さんと議論していきたいと思います。

   
他の案件、一般質問は次回以降に掲載させて頂きます。


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