晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

本屋のない街

2019-08-13 16:45:30 | 読書
                  

第161回芥川賞に今村夏子さんの「むらさきのスカートの女」が決まった時、その直前に彼女が書いた別の作品を読んでいたので読みたいと思い図書館へ申し込んだが11人待ちだった
このまま待っていたのでは3か月ほど先になるなと思っていた

その後、文芸春秋9月号に全文が記載されていることを知り書店へ買いに行こうと思った
しかし私が住んでいる狭山ニュータウンには書店がない
南海バス(往復500円)、コミュニティーバス(往復200円)、徒歩(往復0円)を払って駅前の書店まで行かないと手に入らない

毎週月曜日は近くのスーパーが10%引きの日だ
夕方買いたいものがあったので出かけた
レジで精算しようと並んでいたらすぐ横に雑誌がおいてありその中に文春9月号が置いてあるではないか
こんな所で買えるのかと喜んで篭に入れた

最近は新刊本も図書館で借りるようになったが、たまには書店で新刊本を買いたいものだ
私の住む狭山ニュータウン、20年ぐらい前までは書店もあったが今は宝くじ売り場はあっても書店がない田舎の町になってしまった
コメント
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