今日は平成最後の10連休の大晦日、花爛漫のゆく年くる年
明治、大正、昭和と天皇の崩御による改元であったが今回は初めて体験する普段着の改元
平成天皇の30年余のドキュメントが毎日のようにテレビで流れているが
ジッとこらえて公務に励まれた心中はいかにと思うと改めて大変だったと感じさせられた
開国以来戦争続きで国民を犠牲にして築いた平和日本、
その中で私は戦争をほとんど体験することなく80年を過ごせた
今日で最後となる天皇、皇后は私が大学生の時に結婚された
初めて民間から迎える皇后ミッチーで世の中は一気に明るくなった
戦後の雰囲気は一気に払拭された
しかし安保闘争はまだまだ続き、アメリカによる占領統治はいまだに続いている
その中で昭和天皇の負の部分を少しでも和らげようと
ひたすら祈りの行脚を続けられたことが今回のテレビなどの報道でよく理解できた
新天皇がどういう天皇になられるのか、明日から始まる令和の時代を見守って行きたい