昨年に続いて岸和田高校の同級生4人で高校の前に咲く桜を見に行った
80年前、4人が空襲警報のサイレンが鳴る中、通った中央小学校
小学校の前の国道を渡って学文路坂を上がった 以前は崩れそうな土塀であったがきれいに塗り替えられている
毎年9月15日には市内各町のだんじりが揃ってお参りする岸城神社
私たちの母校、府立岸和田高等学校 70年前毎日通った学び舎
心配した雨も降らず、花曇りの中櫻の花を見ながらお城の周りを一周します
いつものお店で一献傾けて解散
愛用の古いカメラの調子が悪いので難波のキタムラへ行った
店がすっかり変わっている
カメラは簡単に修った
ついでに本を探しに旭屋書店に寄ったが見つからなかった
コーヒーを飲んで一休み
足の筋肉が弱ってきて歩幅が狭くなってきたが
坂の多い狭山に比べれば歩きやすい
階段は歩かずにエスカレーターを探す
今日はお天気のはずだが黄砂の所為かどんよりと曇った感じに見える
南海通りからグランド花月の方へ歩く
御堂筋、戎橋筋、道具屋街と歩いたら調子が出てきた
3月も末だが、さくらはまだ満開にならない
明日も天気なら狭山池の桜を見に行こう
西山台第一公園の側にログハウスがある
近所の人は毎月公園の清掃をしているがこのログハウスの話はあまり聞かない
普段は空き家になっているので近所の人もあまり知らないようだ
すずかけ喫茶の帰りに仲間4人と側を通ったら人がいたので声をかけた
「どうぞ中へ入って見てください」
立派な釜もあり、沢山の作品が並んでいる
興味のある人はいろいろ訊いていた
私はグルーッと見て廻っただけだったがブルーの壺の色が印象に残った
朝から3ヶ月ぶりに歯医者へ出かけた
そのあと補聴器の会社に行き最終調整、よく何度も調整してくれた
堺東へ出たついでに久しぶりに堺東高島屋の書籍売り場に寄った
村上春樹の書籍の特設コーナーが出来ていたが誰も立ち寄っていない
本当にこの人の本を買って読む人がいるのだろうか
私は完読するんだと2週間かかって読んだが、何を言わんとしているのか理解できなかった
しかし読みながらも頭の中では町の景色を描きながら読んでいる
川に沿った道、明るい図書館、いかにも幽霊が出そうな暗いイメージの館長室
先日の毎日新聞に「ハルキ新刊 確かに会津？」
「ハルキスト」を自任する記者がこの本を手に噂の町を歩いた
街の外周を弓を描くように流れる阿賀川や駅から続く商店街、小さなコンビニ、喫茶店
など多くの共通点があり、ファン巡礼「街の描写ぴったり」とある
主人公が図書館長を務める街のモデルは福島県南会津町ではないか？
本を読み終わったあと私の頭には私が勝手にイメージした町の景色だけが残っている
日曜日に投票に出掛けた
投票所のある小学校の前のバス道りはツツジが満開だった
先週は選挙一色、町内の女性は選挙事務所に集まりビラづくり、はがきの宛名書き
お母さん達の近しいお友達の息子さんが立候補しているので事務所はお母さん方で一杯
水曜日には近くのコミュニティーセンターで大阪維新の会の決起集会
小雨の降る中会場いっぱいの応援団が参加した
木曜日には狭山池の周りを旗を持ってチラシを配りながら歩いた
チラシは8割近くの方が受け取ってくださり維新の会に対する好感度を肌で感じたが
昨日の選挙結果を見て、ズブの素人がトップ当選とは驚いた
この後が大変だろう、責任は重大だ 頑張れ！がんばれ‼ 勝也
大阪狭山市の市長並びに市会議員の選挙が始まりました
私たちの自治会から市会議員を送り込もうと立ち上がりました
今まで一人は送り込んでいたのですが、前回の選挙で途絶えてしまいました
今度はわたしたちの自治会で一緒に活動してきた奥さんの息子さんが
大阪維新の候補として立つことが決まり自治会挙げての応援になり
今朝から近所の選挙事務所で事務所開きをし、スタートしました
もう前回のようには動けませんがバックアップしていくつもりです
今朝もさやか公園で市長と大阪維新３候補の出発式があり応援に出かけました
私は維新の会はあまり好きではありませんが、市議会議員ならそんなに拘ることもないし
若いし、前途有望な候補者だと考えバックアップしています
なぜ今更好きでもない維新の会の候補者を応援するのか？
今の自民党を見ているといつまでも議員の席に収まり国民はホッタラカシにして
派閥づくり仲間づくりを繰り返している
その点維新の会は橋下、松井とも辞めたあとは引退してご意見番に徹している
維新の会はこういう姿勢でいてほしい
応援しています!!!
北野田駅から乗り継ぎ券を使って無料で狭山市役所まで戻ってきた
時間は2時過ぎ、さやかホールの前のコンビニでサンドイッチとコーヒー牛乳を買って池に向かった
さやか公園では子供たちが走り廻っている
池の入り口で空いているベンチに座り、コーヒー牛乳の栓を回したらそれを見ていた2歳ぐらいの子供さんが
ヨチヨチ歩きで近づいてきた、目のクリクリした可愛い子供でコーヒー牛乳を指さしている
後ろにお母さんがついていて、いま栓を開けたところも見ていたので飲み口を近づけた
一口、いや一滴ほど口に入れたところで離れていった
桜も咲き始めているので池の周りを歩いてみることにした
結構沢山花が咲いている
北堤の辺りは散策している人もかなりいる
（写真は人の少なくなった時に撮っている）
緋観桜は満開に近い
池博物館の前の雪柳も満開だ
大満足で帰ってきた
今日は朝から雨、せいだん木曜会に出かけて桜の開花状況を話した
さあ、来週は岸和田城の桜だ
しかし花が待ってくれるか
楽しみだ!!!
大阪狭山市内には金剛駅から近大病院経由泉ヶ丘駅行きのバスと
河内長野駅行きのバス南海バスが走っていますが
その他に市営のコミュニティーバスがあります（但し1時間に1本）
私のように暇でお急ぎでない市民はこのコミュニティーバスに合わせて行動しています
今年の2月にはコースを延伸し、2月1か月間は運賃を無料にしてキャンペーン運転を実施しました
そのため2月は利用者が徐々に増え始め、10個ある座席には座れない時もありました
運行は南海バスに委託しており
新しく電気バスも導入され、無料で乗り継ぎが出来るようにもなりました
3月からは有料にもどりましたが利用する人は減少せず順調に推移しています
このまま乗客が増え満員状態が続けば1時間に2本、3本と増発してくれるのだろうか？
市民の皆さん100円バスをどんどん利用しましょう
ここはお薬屋さんです 部屋の隅に並んでいるのは薬箱でしょう
長屋に沿っていろいろなお店を覗いて歩きます
路地の突き当りには明神さん
裏通りは一般庶民の家が並んでいます 貸家
台所を覗きます
薬屋さんの台所は広くて井戸があるから使い勝手がいい
へっついさんは四口もあり大釜で煮炊きをしていました
薪を燃やして炊事するため高い天井の上に煙抜きがありました
長屋の走りはシンクだけですが薬屋さんの走りは水を貯めておく水槽がついています
井戸から汲んだ水で洗いものをするので便利です
水道の無い時代、井戸は大事な水資源
大阪市内にはいくつもの川が流れていて水もキレイであったのでしょう
戦後、その川を埋め立て高速道路などを造ったため川は減ってしまいました
座敷、ご馳走が並んでいます これは厠、食事をすればオシッコもしたくなります
手前にあるのは手水鉢
蔵、私の母親の実家は大阪堀江の油屋
大阪の空襲で周りは焼け野原になりましたが蔵だけは燃えずに残りました
妹が毎日焼け残った蔵のまえで泥棒が入らない様頑張ったそうです
蔵の横にある小さな庭 厠と手水鉢
入居者募集中
洗い張りゆのし 物騒な家
家の上に何か張ってあります 十二月十二日と書いてあります
12月12日は怪盗石川五右衛門が処刑された日 泥棒よけだそうです
泥棒は二階から侵入するので上から読めるように逆さに貼ってあるそうです
ぐるっと一回りしてきました
3時半に入館して今5時、閉館の時間です
夏には天神祭りの風景に変わるそうです
昨日午後から「大阪暮らしの今昔館」へ出かけた
天下茶屋から地下鉄で天神橋6丁目へ 駅直結のエレベーターで一気にで8階まで上がり
入館料800円を払って入館
いきなり長屋の屋根と火の見やぐら
眼下に江戸時代の街並みが見えます
屋根の上を猫が歩いています 屋根の上に物干し台が見えます
屋根の下では江戸時代の庶民の生活が営まれています
エスカレーターで1階下がります
お風呂の中では米朝さんが湯船につかりながら落語をやっていました
いろんなお店があります
火の見櫓の下に来ました
背景は時間によって夜になったり、昼になったり
丁度夜に切り替わりました
桶がたくさん置いてあります いざ火事となればこんな桶で役に立つのでしょうか
火の見櫓の下は普段は集会所になっているようです（今でいう自治会館のようなものでしょう）
つづく
