晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

桃源郷

2018-03-30 23:59:01 | 草花
          
         今日は川柳の会のメンバ-7名で桃源郷に行きました。

      
     南海電車で高野山方面、橋本まで行きます。                  橋本から高野山までは昨年の水害で電車は不通、
                                           外国からの観光客はここでバスに乗り換え高野山へ向かいます。
          

     
     私たちは橋本でJR和歌山線に乗り換え、下井阪駅で下車、   紀の川に架かる井坂橋まで来ました。

       
          橋を渡り、紀の川の土手に沿って上流へ進むと見事な花畑が広がっています。 

      
               ここが桃源郷。     あらかわの桃の産地です。

      
          ここで川柳の吟行会を予定していましたが、お腹が空いたので弁当になりました。

      
                         桃の花も桜の花と一緒でほぼ満開です。

     

      
                       ほかにもお弁当を広げているグル-プがあります。
                      反対側の川床には広い駐車場がありますが、駐車している車は20台ほど。
                      開花が早いのでまだ見に来ている人は少ないようです。
                      今週末には満開、満杯になるでしょう。

          

      
          桜の花は満開後ヒラヒラと散ってゆくのだが、桃の花はこの後どうなってゆくのだろうか。
          気になるので事務所へ行って訊いてきました。


      
          桃の花も散ります、散った後に小さな実が残ります。
          その残った実にはたきのようなものを使って受粉させ、袋をかぶせます。
          受粉させる花粉は農協の事務所で分けてもらえるそうです。
          受粉させるのは一枝に一ツだけ、後の実は全部落としてしまいます。
          やはり高級な果物にはそれだけの手がかかっているということでしょう。


     
          全員桃の花を堪能、歩き疲れて帰ってきました。
          来月の集まりで「桃」と「野球」のお題で川柳を読むことになりました。

          早く桃が食べたいよ-。
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国会へいらっしゃ-い

2018-03-28 11:11:14 | 時事
          
         いよいよ闇の中へ入ってしまうのか。

         佐川前国税庁長官に対する証人喚問が終わったが何が分かったというのだろうか。

         ますます疑惑が深まったとしか思えない。

         改ざんの経緯や動機については「刑事訴追の恐れ」になるのでご容赦を、46回も繰り返し、
         政治家の関与についてははっきりと否定する。
         不自然極まりない。

         二階自民党幹事長は疑惑が晴れたと幕引きに懸命だが、これは逆効果だろう。
         こんなもので終わりにできる問題ではない。

         民間企業で重要な資料が改ざんされた場合、組織のトップが知らなかったでは済まされない。

         いよいよ安倍昭恵(首相夫人)と谷査恵子(政府職員)を国会に招致して話を聞くしかない。  


         安倍昭恵首相夫人は国会に出てくればいいのだ。

         週刊誌によると、夜な夜な派手に遊びまくっているそうだが、
         たぶん家にはうるさい義母がおるから帰れないのだろう。

         国会へ遊びにいらっしゃい。
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桜満開

2018-03-27 23:23:01 | 季節
           
          公民館の桜が咲き始めている。
         去年の桜が終わった後、毛虫が沢山発生したのと
         桜の樹が大きくなりすぎたため3本程切られてしまった。
         しかしこうしてみると桜の上に青空が見えてスッキリしている。


           
          テレビで、あっちこっちで桜が満開になったとのニュ-スが流れる。
         狭山池の桜はどうかな?と思ったが、今日は狭山池の桜の付近は満杯で         
         お弁当を食べるスぺ-スは順番待ちだと情報が入った。
         テレビでは佐川前国税局長官の証人尋問を中継しているが、何もしゃべらないので
         昼食のあと昼寝をして陶器山へ行った。


           
          こちらも結構咲いている。
         陶器山は座り込んでお弁当を食べるスぺ-スはあまりない。
          

         
           
          富田林-泉大津線の車道を超えて穴地蔵の方へ歩いた。
         農家の表の桜も見事に咲いている。
         桜の開花から満開までがこんなに早いと、小学校の入学式の時には桜の花は散っているだろう。
         


           
          穴地蔵を越えて天野山の方へ行く途中に、小山田の桃畑があることを思い出した。
         これから桃の花を見に行くことにしよう。
          
           
           桃の花は今どれくらい咲いているのか?
         桃は桜より早く咲くと聞いたがどうなんだろう、と思いながら歩いた。

         桃の花はつぼみが膨らみ始めたところだ。

         しかし周りを見てみると桃の樹がずいぶん減っている。
         去年の台風による土砂崩れの跡があちこちに見える。
 

           
           桃の蕾は桜のつぼみより少し大きいようだ。
         桃の花は散る前に受粉させて袋をかぶせられて見えなくなってしまう。
         受粉させない桃の花は満開になる前に枝から落とされてしまうのだろうか。
         桜の花は散ってしまえばお終いだが、桃は後に楽しみが残る。
         華やかな一生と地道な一生。
  

           
         往復2時間かけて歩いてきた、西山霊園の桜も沢山咲いている。

        天気予報だと、このお天気はまだ1週間以上続きそうだ。
        次はどこへ歩きに出かけようか?
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末ながく、お幸せに

2018-03-25 17:25:00 | 読書
          
           今日、図書館へ行ったら、「本が1冊ご用意できています」と言われた。
          半年ほど前に予約の申し込みをしていた本だ。すっかり忘れていた。
          本の題名からして若い子の読む本だと思っていた。
          作者は「あさのあつこ」、女優の浅野温子、あさのあつこ、あさのゆうこ
          作家の乃南あさ、など頭の中でこんがらがっていた。
          借りて帰って、ぺ-ジをぺらぺらめくっている間に読み始めていた。
          ある結婚式の話である。
          新婦の友人、新婦の元上司など全部で8話。
          それぞれの人生が語られ、最後に花嫁のとんでもない過去に驚かされる。
          200ペ-ジほどの本、半日で読んでしまった。

          作者の作品は児童文学関連の賞が多い。
          予約して半年も待たされる人気の作品だったのだ。
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ラグビ-を見る

2018-03-24 17:03:33 | スポーツ
          
            今日はいいお天気であったが風が冷たいのでス-パ-ラグビ-をテレビ観戦した。
          相手はチ-フス(ニュ-ジ-ランド)、オ-ルブラックスのメンバ-がゴロゴロいる。
          試合はサンウルブス(日本)が前半1トライ、後半1トライ。
          終わってみれば10-61のボロ負け。


          
           サンウルブスにも流、田村、リ-チマイケルなどいい選手がいるがパスがつながらない。
          それに比べてチ-フスはパスが素晴らしい。
          中でもこの右端に映っている選手、10番のマッケンジ-、大柄ではないが英国の貴公子といった感じで
          コンバ-トは彼が蹴ればどんなに距離があってもほとんど入る、しかも殆どはバ-のど真ん中。
          走ってもボ-ルを持った時のトップスピ-ドと笑顔が素晴らしい。
          今日は試合はボロ負けであったがこのマッケンジ-を見ているだけで楽しかった。
          


          
          試合は秩父宮で行われたがお客さんの入りが気になった。
         来年世界大会が日本各地で行われ、そろそろ前売り券が発売されるようだが大丈夫なのだろうか。
         この写真でもバックスタンドはかなり空いている。
         やはりサンウルブスがも少し強くならないと力が入らない。
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切り絵展

2018-03-22 23:08:02 | 趣味
          
          図書館へ出かけたついでに公民館をのぞいたら切り絵展を開催していたので寄ってみた。
         出展者は6人だが年々減っているそうです。


          
          輪郭をはっきりさせるため、どうしても黒色が基調になってしまうのでしょう。

          
          これは少しカラフルですが細かい切り絵ですね。

          
          これも醤油屋さんの雰囲気が出てきれいですね。

          
          南海電車の狭山駅と狭山市駅の間にある桜のトンネル。
         これからがきれいでしょう。


          
          海外で暮らす娘さんに送るMEILに毎回張っている切り絵。
         永い人は30年ほど続けているそうですが皆さんお上手です。


          
          「日本昔話」より。

         出展者の中に自治会の知り合いの方がおられたのでいろいろ話を聞きながら見せてもらいました。
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路上絵

2018-03-20 23:25:50 | 街の風景
      
           日曜日バスに乗るため歩いていたらこんな絵に出合った。
          最初は「ケンケンパ」かと思ったが、そんなものではない、立派な絵だ。

          ナスカの地上絵でもなし、サヤマの路上絵。
          誰が書いたのか?
          反対側から見ると太陽の塔にも見える。
          子供の絵に間違いないと思うが周りには誰もいない。

          もっとよく見たかったが、バスが来たので写真だけ撮って飛び乗った。
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狭山池の桜

2018-03-18 22:51:51 | 季節
          
          桜の花の開花情報があちこちから聞こえてくるので狭山の桜の名所へ出かけた。

           
          2,001年に開館した博物館の前から池の周辺にかけて約1,300本のさくら並木が続く。
         まだ少し早いかなと思い、でも日曜日だからと思いながら出かけた。
         池の周りを歩いている人はいるがお弁当を持って花見に来ている人はまだ少ない。


            
           
          早咲きの寒緋桜は結構は咲いている。
         コシノヒガンは矢張りお彼岸を越してからになるのかな。


           
          のんびり池を半周(一周2.8km)して帰ってきた。
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あるバス路線

2018-03-17 21:22:21 | 時事
          
          先日の新聞記事で、岡山県のバス会社が抗議の意味で、自社の赤字路線の廃止に踏み切った、と出ていた。
          猫の駅長で有名になった和歌山電鉄貴志川線(南海電鉄が赤字を理由に廃線に踏み切った路線)など
          各地のバス・鉄道の再生を手掛けてきた会社だ。
          
          一日5000人以上の乗客に影響が出る赤字路線の廃止を決断させたのは、
          当該バス会社が108年にわたり沿線開発してきた黒字路線地区に、
          地域のタクシ-会社が格安の新路線を申請したからだそうだ。
          タクシ-会社が割り込もうとする地域は、バス会社全体の3割~4割しか黒字路線がない中のドル箱地域である。
          このドル箱地域に格安料金で参入されたのではたまったものではない。
          それを認めるならあえて赤字路線を運行してバランスをとっている苦労が報われない、ということだろう。
          利用者にすれば安い運賃で、運行便が増えて大歓迎だろう。

          東京ならいざ知らず、過疎化が進む地方都市で公共交通が競争原理で成り立つのか?
          バス会社が赤字路線を廃止すればその地域には、市が新規に公共バス(コミュニティ-バス)
          を運行しなければならなくなるかも知れない。

          行政の公平な判断を期待するのみだ。
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大友二階崩れ

2018-03-15 19:06:00 | 読書
           
          
           素晴らしい小説を読んだ。
          2月21日、今年の日経小説大賞を受賞した新進作家の作品。
          豊後の国 大友家の内紛で生じたお家騒動をバックに義と愛に生きた兄弟の物語。
          大友家は九州の6か国を支配して絶頂期を築くが周りから追い詰められ
          最後は朝鮮を攻めるため秀吉が九州に上陸して終わるドラマティックな歴史をを持った家である。

          作者曰く、いろんな作家が書いている信長や秀吉や家康がバックでは全然自信がない。
          誰も書いていない面白い武将がいないかと北海道から九州まで探し回って行き当たった九州の大友家。
          最初は「義と愛と」していたが「大友二階崩れ」としてヒットしたそうだ。
          昔のように一気には読めなかったが久しぶりにハラハラさせられた。
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